温泉沈没紀行⑩ 【栃木県那須町 東山道那須温泉】
前回
2023年も1か月が経過したが、今年は一度も投宿していない。
毎年1~3月は雪の影響でバイタリティーが消滅し、どうしても出不精になりがちなので仕方ないことなのですが、その中で定期的に温泉には沈没していました。今回は今年既に2回訪問しているちょっとした穴場の良泉を記録に残してみます
栃木県那須町「東山道那須温泉」

那須というと一般的には那須湯本温泉のイメージが強いと思われるが、こちらはR4を挟んだ那須町の東部に位置する。R294沿いの看板に従って暫く進むと、温泉敷地への入口が現れる

温泉までの登り勾配がなかなか急。途中に幾つか段差があるので、車高の低い車は例外無く腹を擦ります


坂の途中に敷設されているソーラーパネルの角度。如何ほどの勾配なのかがなんとなく伝わるかしら

坂を登りきった高台には、見事な眺望をバックにとても綺麗でコンパクトな建物が現れる。歴史は浅く、2023年2月で開業3周年。しかし穴場とはいえ、温泉好きには既に名前が知れつつある

敷地内には果実等を栽培しているハウスが立ち並んでいる。温泉施設を開業する以前から、こちらで温泉水を利用していたそう。
なお写真の撮影日がそれぞれ異なるので、写真ごとに天候がコロコロと変わって申し訳ありません。

入浴券を受付に渡し、ロッカーの鍵を受け取り脱衣所へ。オープン初年度の2020年から訪問しているが、いつ来ても完璧なまでに清掃が行き届いている。備え付けのドライヤーがパワフルなのも良い

内湯と露天風呂があり、内湯は42〜3℃前後の気持ちの良い熱さ。無色透明で程良いぬるつきを有するアル単泉で、湯使いは加温調節のみのかけ流しです

湯量は豊富で、カランからも温泉が出る。ボディーソープ・シャンプー完備。なお泉質の都合で床がそこそこ滑るので気をつけましょう。

那須連山を臨む素晴らしい眺望の露天風呂は、季節にもよるが基本的には40℃前後のぬるめの湯。これが本当に良い塩梅で、快晴の冬の日に訪れれば完全なる優勝が約束される

これは露天沈没者目線。那須の山々を眺めながら、かの酸性硫黄泉に思いを馳せるのもまた一興。とってもよいです。おすすめ(断言

浴室は基本的に撮影禁止。独泉だった折、受付に撮影してよいか申し出たところ、快く了承して頂きました。

前述のハウスで栽培された青果や烏骨鶏卵は受付横のテーブルで販売されている。土日祝日に訪問すると比較的品数が多い印象です
了
