3月だと遅い? 50代で副業をはじめたおっさんが青色申告をした件
はじめに
この記事は、会社員という立場で、これから副業をすることを検討しているという人向けに書いています。周りに副業の事を相談することができない会社員の方は多くないですか? 成功するかどうか分からない内容を相談するのは難しいと思います。
しかしながら、副業で収入を得たなら確定申告の事を意識しないといけません。ただ、会社員が副業で確定申告をする情報はあまり見つける事ができませんでした。なので、この記事が参考になるのではないかと思います。
また私は、半年ほど前に「50代のおっさんが個人事業主用の屋号付き銀行口座を開く件|北安 ゆう」の記事を書きました。理由は、副業するなら振込先を屋号を付けたかったからです。事業の名前をつくったはいいけど、振込先を見せるときに個人の名前の口座は格好悪いなという形で書いた記事ですが、口座開設は青色申告での管理で役に立つと思うので、併せて読んでください。
実は開業届を出した時から・・・
はい、ミスをしていました。あまり何も考えずに「開業届」を税務署に提出したと同時に「青色申告承認申込書」も出していました。調べなかったのではなく、その時はそうしたほうがいいと思ったからです。
先に結論を言っておくと「青色申告」を選んだ時点で毎年の確定申告が必要となります。「はあ? 何言ってんの常識だろ?」と思う方もいらっしゃると思いますが、基本的に税金面を会社に任せている会社員ってこういうのは疎かったりします。
あと、白色申告でも確定申告は不要だけど、住民税は必要となるらしいので、その辺りは「副業20万円以下は確定申告不要だけど住民税は別――知らないと損する申告ルールと実践ガイド|笹本純@エンジニアの道しるべ」を読むと良いと思います。
さて、先に青色申告に対する私の結論を言います。
「マイナンバーカードを確定申告期日までに入手し、タックスナップを使って確定申告する」
本などをじっくり読んで、確定申告が開始される2月15日頃から税務署に通って修正を繰り返しながら進める人なら、そんなことをしなくて良いです。自分でやって下さい。しかし会社員がそこまで頑張れますか?っていうことです。使える文明の力は使って時間を買いましょうって事です。
ただし、タックスナップは年間3万円近くかかります。しかも残念な事に最初のお試しとかありません。確定申告を最後までするなら最初からお金がかかります。タックスナップの広告で無料でシミュレーションとありますが、そのシミュレーションも確定申告を過去にした人向けのオペレーション体験無料という内容であり、初めての私にはまったく意味がありませんでした。
簡単な分岐フローをかいてみました
Q1.あなたは会社員で副業を始めたいと思っていますか?
Yes:会社が副業OKなら申請しましょう→Q2へ
No:うっかり給与以外の収入が入ったら来てください。
Q2.屋号を持ちたいですか?
Yes:先に開業届を出しましょう。 →Q3へ
No:そうですか・・・→Q3へ
Q3.あなたには年間所得20万円以上の収入の目途がありますか?
Yes:開業届と一緒に「青色申告承認申込書」も出しましょう→Q4へ
No:面倒なら白色申告でもいいと思います。
Q4.事業用の口座はありますか?
Yes: 屋号を持つなら更に申し込みが必要です。
No: 楽天銀行で個人用と事業用を作りましょう。→Q5へ
Q5.マインナンバーカードをもっていますか?
Yes: マイナンバーアプリも入れましょう →Q6へ
No: 1ヵ月かかるので早く作りましょう →Q6へ
Q6.e-TAXを登録していますか?
Yes: 実力者ですね。→Q7へ
No: マイナンバーアプリから連携してください→Q7へ
Q7.個人事業者番号を知っていますか?
Yes: 本当に初めてですか?
No: アプリ連携をすると手に入れる事ができます。→Q8へ
Q8.時間たっぷりで納税処理余裕ですか?
Yes: 自分で勉強すれば安くつきます。がんばって!
No: タックスナップをインストールしてください。
という感じになります。正直に感じる事は「時間がない会社員が、マイナンバーカードを持たないまま、ギリギリで確定申告を検討するのは無理」ということです。なので、副業の収入があるなら、まずマイナンバーカードを取得してください。
あと、会社から出される源泉徴収票は確定申告に必要なので、源泉徴収票の取得も忘れないようにしておいてください。
私は本当に危なかったです。e-TAXの申し込みができなかったら詰んでいました。
ここまで書いておきながら
先に言っておきますが、ここまで書いておきながら2025年の収入は……私の有料記事「50歳を過ぎたおっさんがM字ハゲを克服した件|北安 ゆう」の1件だけです。本当に買ってくれた方、ありがとうございます。

人生見た目で損することないように良い記事だと思っていますが、埋もれるんでしょうね。
そして、支出は……
事業を始める為のハンコ類、書籍
交通費
となっており、赤字です。なんと、わずかながらの還付金が返ってきました。正直、少し笑ってしまいました。
あと、これは2025年の収支であって、2026年はタックスナップの利用料も必要となります。
個人的に思うのは、副業が安定するまでは白色申告でよいのではないかということです。社会人で副業のお金関係をどうすればと考えている方に刺さる記事になっていれば嬉しいです。
1ヵ月に1回記事を更新していく予定なので、応援よろしくお願いいたします。儲かったらNOTEプラットフォームにもお金を払いたいと思います。
