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遊べ!スローシャッター! 〜花火編〜

2時間半の残業を終えてこんばんは。
頭文字D Fifth Stage 2話を見ながら書いています。

ちょうどエボ7とFDのバトルですね。
有志が作ったバトルステージ3で、JUST SAY YEAH / KAIOH をBGMにしている動画があったんですけど…いつだか消されちゃっていたんですよね。すごく合っていたのになあ…また観たいです。

そんな名曲揃いのSuperEurobeat Vol.224、聴いてみてください。
Just Say Yeahをはじめ、Stay With You なら関越道上り線の渋川伊香保以南、Prayerならドカ雪の中央・総武線各駅停車…DreamersならE657系ひたち、
Fly Magicなら雪を舞い上げて湖西線をかっ飛ばす223系新快速に合いそうですよね。


そんな余談はさておいて、今回はスローシャッターのオハナシをしたいと思います。

シャッタースピードってなーに?
って方もいるかと思います。

安心してください、しれっと解説しています。
ちょっとした予習にどうぞ。
シャッタースピードが速いとどうなるのか、遅いとどうなるのか…そのあたりが肝ですよっ


では、本題に参りましょう!
どんな時にスローシャッターで撮るのか…個人的な視点で作例を交えながら語っていきます。

花火 〜上がって、開いて、散るまで〜

これから夏へと季節は移ろいます。
皆様なにか夏のご予定はありますか?
…ボクはライブだったりBBQだったり既にいろいろ埋まっているんですが、他にも夏はイベントが盛りだくさん。イベントログも怪しいログが盛りだくさん(だとマジで困るんですけど…)、季節も機械もイベントだらけな季節です。


そんな夏の風物詩といえば

花火

ですよねえ。
会場近くまで行って、ビールやラムネ片手に大迫力の花火を堪能する…なんとも風流なものです。


しかし、運良くこんな記事に辿り着いてしまわれた皆様は…花火の撮り方が気になっていることでしょう。
せっかく撮るなら、「これいいな!」って言える1枚を撮りたいじゃないですか。

ということで、ワタクシの過去の作例を交えながら軽くお話できればと思います。


コンデジ編 〜実は意外と撮れるんです〜

ゆーにゃっしゅがコンデジ?って思う人も…ちょっぴりいると嬉しいんですが、本記事の執筆から10年前の時点ではコンデジ使ってました。
Canon IXY 160です。
手にした当時はデビューから1年も経っていない機種でした。

さて、ここまで出してきた記事をご覧の皆様ならこう思うことでしょう。
「コンデジで花火って撮れるの…?」って。


結論から言います。
「ある程度は」撮れます。

撮れるんですが、三脚は必須です。
ブレたら元も子もないですからね。

では、当時の作例を出していきます。
どちらも江戸川花火なんですが、堤防よりも街側で撮ったので打ち上げ地点は見えません。

ss4秒
f9
ISO100
当然ですが露出とISOしか弄れません。
あとは運です。
ss1秒
f9
ISO100
いまこうして書いていて思うんですけど、
フィナーレを撮る分にはバリバリ戦える…?
ちょっと新たな可能性を見出しそう。
こんな三脚でも、あるだけでだいぶ違う。
あ、ミラーレスすら載っけるの怖いですよ。
載ってもコンデジが関の山。

この記事で伝えたいことは「コンデジでも花火は撮れる!」
ってことじゃないんですよ。
「スローシャッターで遊ぼうぜ!」ってこと。
そのためには土台がしっかりしていると安心です。


使ってみるとよいグッズ・機能

花火に限らずですが、スローシャッターでの撮影時にはコレがあると安心だよってものを紹介します。

①三脚
カメラ&レンズを安定させるために使います。
これがないと、シャッターを開けている間に一切動くことなく耐える必要が出てきます。
15秒…1ミリも動かずに耐えられますか?
ボクはムリです。

三脚を選ぶときは、耐荷重性能を見るとよいですよ。
カメラ+レンズの組み合わせでいちばん重い組み合わせが何キロになるのか…は知っておいて損はないです。
他には機能性も含めてですかね。
個人的には3本の脚それぞれが開き具合を調整できるタイプがよいです。
やや狭く立てたいときなんかに微調整が効きます。

ここまでゴツい必要もないんですが、
やはりレンズ+ボディの総重量を軽々受け止められるくらいの耐久性があると安心できます。

②レリーズ(リモコン)
これがあると、カメラのM(マニュアルモード)で定められているスローシャッターの限界値(だいたい30秒)を越えても長秒時露光ができます。
B(バルブモード)を使うときは必須級ですよ。
シャッターの開けすぎに注意です。

同じ写真が続いてごめんなさいね。
右下あたりに垂れ下がってる黒い線と、先に垂れてる黒くて細長いやつです。
たまに裏切ってきます。ある程度使ったら替えましょう。

③リモコンがないときは…セルフタイマー
カメラによって秒数こそ変わってくるものの、
だいたい2秒のタイマーをセットすれば三脚の揺れも収まってから撮れることが多いです。
不安なら10秒にします。
そのぶん撮りたいものを逃しやすくもなるので、リモコンがない時の最終手段か集合写真撮る時に使うくらいです。
もっとも、リモコン(レリーズ)持ってきていれば、こんな心配はほぼいらないですがね。

④NDフィルター
光量を抑えるフィルターです。
長い間シャッターを開けたいよって人にはオススメ。

日中帯でもスローシャッターを活かしたいときに大活躍!

ss191秒
f13
ISO100
3分開けてコレです。
フィルターなしだと30秒ちょいで充分。
光跡や花火を撮る時だけじゃなく、光量を抑えたいときにあるとよい。


花火を撮るのに何があるといいのかなーってハナシをしました。
コンデジでも撮れんことはないよというハナシをしたところで、ここからは一眼レフで撮った作例に参りましょう。

一眼での作例を交えて

ss26秒
f14
ISO100
三尺玉の2発同時打ち上げ。
9年ぶりだったそうです。
ss41秒
f14
ISO100
個人的にこの写真がお気に入り。
41秒間ずっとシャッター開けっぱなしです。
ss7.6秒
f14
ISO100
一気に打ち上がるときは、開ける時間も短くします。
白飛び防止ですね。

ちなみに開けすぎると

こうなりますよ、
花火を撮る時はリモコン必須。

オススメはマニュアルモード(M)や、バルブモード(B)です。
個人的にはバルブモードです。
より細かく任意の時間で開けられるので、「明るすぎるかも!」ってときはすぐ露光を止められるのです。
マニュアルモードでは時間経過し切るまで待たないといけませんし、その間も光は取り込み続けるからですね。
機種によってはマニュアルモードでシャッタースピードを目一杯下げたところにいたりもします。
ぜひ、お手元のカメラでご確認ください。

ちなみに一輪の花火が打ち上がって咲くまでの目安は、だいたい8〜10秒程度。
どうせなら全部収めたいなあ…と思って、上がって完全に散るまでシャッターを開けたりしますよ。


対してフィナーレはバンバン打ち上がります。
そのぶん光源も多いので、どんなに開けても4秒から5秒くらい。
そこまで開けないことも多いです。
白飛びしてしまうので。

ss1.7秒
f11
ISO100
ss2.7秒
f13
ISO160
こんなん5秒も開けたら真っ白ですよ。
ss4秒
f13
ISO100
この辺までがギリ許容範囲?
これ以上開けるとレタッチでもカバーしきれないレベルの白飛びになってしまいます

あー、でも多重露光にしてみるときもありますよ。
いざという時のバランス撮りに使えないこともないので。

f11
ISO100
シャッタースピードは参考にならないかもなので省略です。

といっても多重露光も撮影技法のひとつ。
多用はしませんが、意外と使えるシチュエーションも多いのです。

ss22秒
f14
ISO100
漢ならフェニックスは多重露光ナシでキメたいじゃん!

んじゃ、今回は短いですがあとがき行きましょう。


あとがき

初の短編でしたが、いかがでしょうか。
現代はコスパもですがタイパも重視されるようになってきました。

タイパって単語を出したので、
ここで一眼で花火を撮れるようになるまでの過程を記します。

①撮影地へ赴く
②場所を確保する
③三脚をセットする
④カメラを出す
⑤レンズをつける
⑥三脚に固定する
⑦リモコンをつける
⑧暗くなるまで待つ
⑨設定を整える
⑩やっとこさ撮影

とてもじゃないですがタイパは良くないです。
待ち時間も長い。
だからこそ、待ち時間の過ごし方もひと工夫がいるんですよ。
この点はまたどこかで記事にしましょう。

いよいよ夏も目前です。
今年は花火を観る側から撮る側へ、カメラ片手に変身してみてはいかがでしょうか。


それではまたどこかの花火大会会場か線路際でお会いしましょう。
素敵な夏になりますように。

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