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恋の審査はセンシティブ

2週間ぶりに会うと、
「人生初めてのホストクラブに行きました〜!」
と笑うOちゃん。

ホストクラブでもらった名刺の束を取り出して、その手は無意識にトランプみたいにシャッフルしていた。

「誰が本当にカッコイイと思いますか?
 結構みんな写真詐欺ですけど、本当にカッコイイ人もいます」

何でおれがホストの名刺を真剣に鑑定せなあかんの・・。

・・・

「この2週間の成果はそれだけ?」
と聞くと、
「(男友達と)ご飯に行きました!」

「それでどうなった?」

「楽しかったんですけど、、ないかな!」

「あ、そう。どうして?」

「んー・・ チューできへんかな!って・笑」

「チューできるかどうか見てるん? 早くも!『こいつチューできるかどうか..』って見てるん?」

「でもこれって女子はあるあるですよ!😂」

「でも分からんやん。『チューできへんって思ってたけど、いや? よく見たら意外とチューできる気が?』とか、『昨日はチューできへんかったけど、今日はチューできるかも?』『おや、この角度なら..?』とか」

「そいつとはチューできないんですよ!」

「下心で見てるんですか!?」

「違いますよ!」

・・・

Oちゃんは、ちょっと前に、自分に気がありそうな男の子の話を、仲の良い女友達のYちゃんに話し、Yちゃんは自分の彼氏にその話をし、Yちゃんの彼氏からその男の子本人に話が伝わったらしい。

「Yちゃんの彼氏が、男の子本人に話した」ということを、Oちゃんは怒っていた。

この全体の経緯の話を、僕とは別のタイミングで(Oちゃんから)聞いていたAさん。
「この話って..
 Yちゃんの彼氏が友達に話したのが問題なら、
 彼氏に話したYちゃんは何故不問なんでしょう?」
ともらしていた。

ほなまた。

Yu

PS.
Oちゃんの前回とそれまでの戦歴はこちら。



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