指人形、はじめましたの行為と記録 Vol.233「パペットゆびにん増産中」
ゆびにん制作日記(2025.07.01 - 07.16)
風邪を引き、鼻水と咳で作業に集中できず、制作はほとんどお休みとなってしまいました…そして現在も鼻がすっきりしません。早く治したい!
7/1 (水) - 5 (日) 制作休み。
7/6 (月) パペットをはめているゆびにん再着手。
7/7 (火) - 10 (金) パペットをはめているゆびにん制作。

7/11 (土) - 16 (木) 制作休み。
7月前半に観た映画
劇場で1本のみ鑑賞しました。
・ヌーヴェルヴァーグ(感想) ☜ 面白かった
7月前半に読んだ本
『おおあんごう』加賀翔(講談社)
読了。
前回書いた通り、ラジオ「かが屋の亀の間」で加賀さんがお父さんの話をされていて気になったので借りました。
親友の伊勢くんがいることによって、嫌な出来事も「明日伊勢にどんな風に話そう」と考えることで昇華できる描写や、父親の友達に「この父親なのめちゃめちゃ大変じゃの!」と笑われたことで救われる場面を読んで、この本もきっと笑って読んで欲しいんだろうな…とは思ったんです。
思ったんですが、無理…!!こんな健気に生きている少年を笑えないよ…
そして、読了後以下の文章で伊勢くんは創作キャラクターと知り、こういう友達が実際にいたわけではないのか…と余計に悲しい気持ちに…
ただ、単に引いた目で見て可哀想と思ったわけでもなく、何というか終始いたたまれなさを感じていたんですよね。というのも私も母子家庭で育っていまして、大人になってから再会したことがあるという部分が小説と被っているのです。私の場合は小1の時に両親が離婚していて、父親の記憶は皆無で他人に等しいですし、暴力的な人間ではなかったのでそこらへんはこの小説とは違うのですが、時を経ても父親のパーソナリティがまったく変わっていなかったという部分がモロ一緒だったので、そこを重ね合わせて余計にいたたまれなくなってしまいました。半自伝的小説らしいのですが、あの部分は実体験がないとあそこまでリアルに描けない気がする…
そんな中、以下の文章で唯一笑いました。
ぼくは蕎麦屋を出たらこんな人間は放っておいて帰ろうと決めた。
主人公が大人になってから父親に再会した場面での文章なのですが、これにはスカッとしました。子どもの頃にこう思えていたらもっと楽になれたんでしょうけど、まあ小学生には無理だよなあ…
加賀さん自身は小説よりももっと大変な少年時代を過ごしたのではないかとなんとなく感じたのですが、その分今したい仕事が出来ていて良かったなあと心から思いました。
『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ③』ナガノ(講談社)
読了。
ちいかわのレモンのシール貼りのバイトの話、むちゃうマンの話、ラッコが出て来る話が好きでした。私はシーサー推しなのですが、最初のページにはシーサーが載っているのに本編には登場しなかったのが謎。
図書館には4巻までと飛んで8巻しかなく、5〜7巻はどうしたもんかなあ…と思っています。4巻までを寄贈してくれた方はきっと5巻以降は買わなかったんだろうな…
『花のうた』左右社編集部(左右社)
読了。
「花」が含まれている短歌が100首収録されている歌集。
枡野浩一さんの短歌が掲載されていたので借りました。
枡野さんの短歌はもちろんですが、山階基さん、上坂あゆ美さん、中井スピカさん、太田垣百合子さん、沼尻つた子さん、中山俊一さん、工藤吉生さんの短歌も好みでした。
