AI使いのおっさんこそが令和に活躍する人材
35歳から明らかに頭の体もトロくなったから4年後の40歳でプレイヤーは引退するつもり。...だったけれど、昨今のAIの進化で50歳くらいまでなら働けるのかもの思ってる。これ若いプレイヤーには割と面倒なことになる、
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) January 11, 2025
というのも、… pic.twitter.com/Juwd0qnLhl
はじめに
ぼくは35歳を過ぎたあたりから、頭も体も明らかに動きがトロくなったと感じています。だから「40歳になったらプレイヤーとして引退する」と思っていました。
しかし、ここ最近のAIの進化を見ていると「もしかしたら50歳くらいまで働けるんじゃないか?」という気がしてきました。どうやらAIが“格安で延命措置”を施してくれているような感覚なんです。その結果、若いプレイヤーはかなり面倒な状況になるかもしれない。
本記事では、なぜぼくがそんなことを感じるようになったのか、具体的にAIがどう仕事を楽にしてくれているのか、そしてこれからの若いプレイヤーに必要な戦略について深掘りしてみたいと思います。
なぜこのポストをしたのか
1. 40歳で引退のはずが…
昔から「40代になると頭も体も衰えて、若い頃みたいなパフォーマンスは出せなくなる」と言われます。ぼく自身も実感として35歳を境に明らかに思考速度や集中力が落ち、プレイヤーとしての活動はあと数年だなと思っていました。けれど、ここ1~2年のAI技術の進歩が想像以上に速く、「もしかしてこれなら50歳までイケるかも?」と考えるようになったんです。
2. 若いプレイヤーへの影響
AIがこれほど猛スピードでサポートしてくれると、従来なら「若手の強み」とされていた体力や時間の使い方で対抗するのが難しくなる可能性があります。ベテランがAIを使って作業スピードを何倍にも引き上げてしまうと、若い人でも簡単には追いつけない。
しかもキャリア10年選手の基礎知識と経験がAIでさらに加速されるわけですから、「ポジション取り」において若手が出し抜く余地はかなり厳しい状況になるかもしれないと思ったんです。
AIがもたらす“爆速化”の実態
1. 思考の0→1が一瞬で形になる
アイデアを0から1にする作業って、本来は数時間~数日かけて考え抜く工程が必要でした。ぼくも何か新しい企画を立ち上げるときは、1~2時間腰を据えた集中作業を何日も繰り返していました。しかし、今やAIとチャットしながらディスカッションすれば「数日分の作業」を1日20~30分で終わらせられるケースが出てきたんです。
• アイデアのブレスト→AIがたたき台を出してくれる
• 調査・リサーチ→AIが一次情報の要点をまとめてくれる
• 文章化や構成案→AIがある程度の形に仕上げてくれる
しかもそこからさらにクオリティを上げる余裕まで生まれる。これには正直、自分でも驚きました。
2. 1ヶ月かかっていた仕事が3~5日で完了
感覚的には「1ヶ月かけてじっくりやっていた仕事が3~5日で終わる」というレベルの爆速化を感じています。もちろん、最後のチェックやクリエイティブな部分は人間が仕上げる必要がありますが、それでもAIによる下準備とアイデア出しのおかげで速度が段違いに速い。
3. トロい頭と体をAIが補う
ぼくの場合、35歳を越えてから集中力が続かなかったり、体力が落ちて夜遅くまで作業しづらくなったりしていました。でも、その“トロさ”をAIが補ってくれている。要するに、かつては数時間かかった作業をAIに任せれば短時間で済むので、体力のないぼくでも十分対応できるんです。
若いプレイヤーに迫る危機
1. ベテラン × AI = 脅威
若い世代の人たちは、スタミナや柔軟な発想力で勝負できるかもしれません。でも、AIをうまく使いこなしたベテランは、長年の経験や知識を下地に持っています。そこにAIが加わると一気にスピードと質が高まり、若者が“体力勝負”だけで競り勝つのは難しくなる。
2. ポジションを取れるほどの強みがない
若者といっても、いまの世の中は新卒からバリバリ活躍している人もいますし、ITリテラシーも高い人は多いです。ただ、一方で「何が得意なのか」「どうやって差別化するのか」が曖昧な人は、AI使いのおっさんに追い抜かれる可能性が高い。なぜならキャリア10年のおっさんの基礎力は、若者の“ちょっとした強み”を上回ることが多いからです。
若者が生き残るためのヒント
1. 尖った領域に特化する
ぼくは、これからの時代こそ「自分はこれなら誰にも負けない」というニッチな領域を突き詰めることが大事だと思っています。
AIが進化していくと、汎用的なタスクや作業はどんどん自動化されていきますから、誰でもすぐに成果を出せる領域では「差」が生まれにくくなるんです。そんな中で、「ぼくはここがずば抜けて強い」というコアスキルや感性・センスを伸ばした人が強くなるんじゃないでしょうか。
AIにはまねできないコアスキルや感性・センス
AIがどれだけ高度化しても、“人間らしさ”や“独特の切り口”に根ざした感性は、簡単には再現できません。
もちろん今後、AIの生成スキルはさらに高まるかもしれませんが、それでも「その人ならではの視点」や「長年の経験からくる微妙なニュアンスの違い」は大事な差別化ポイントになります。
• コアスキル
たとえば「超専門的なプログラミング技術」や「特定ジャンルのデザイン力」など。その分野にどっぷり浸かって長年積み上げた知識・ノウハウは、AIに学習させたくらいでは追いつけないことも多いです。
• 感性・センス
「どういう表現をすると相手に伝わりやすいのか」「このデザインがユーザーに与える印象は何なのか」といった、人間的なフィーリングに基づいた判断力。実践を重ねたからこそ身につく感覚であり、単に情報処理だけでは得られない強みになります。
自分の“尖り”を発見するコツ
1. 過去の実績やスキルを棚卸しする
今まで何を学んできて、どんな場面で周囲から感謝されたり評価されたりしたのかを洗い出します。意外と「あ、これって自分だけが得意なやつじゃん」という発見があったりします。
2. 好き×得意×需要の重なる部分を探す
・好き:やっていて楽しい、もっと深掘りしたいと思う分野
・得意:他の人よりもラクに成果が出せる分野
・需要:市場や周囲の人が「それ、いいね」と認めてくれる分野
この3つが重なる領域は、自然と“尖れる”可能性が高いです。
3. ニッチでも突き抜ければ価値がある
最初は「こんなの需要あるのかな?」と思えるような狭いテーマでも、極めていくとSNSの世界ではしっかりファンがつくことがあります。むしろ「少数派だけど深く刺さる層」がいるなら、その領域を突き抜けると大きな強みになるはずです。
「自分はこれなら誰にも負けない」というニッチな領域を見つけること。AIを使ったところで得られないようなコアスキルや、感性・センスを武器にするのが有効。
若者が生き残るための
ヒント2. 早めにポジション取りをする
次に大切なのが、「若いからこそフットワークの軽さを活かして新しいプラットフォームや市場に飛び込む」ということです。
つまり、“先行者のメリット”を狙うということ。SNSが盛り上がるときの流れを思い返すと、やはり最初に本気で取り組んでポジションを取った人たちが、大きなリターンを得ているケースが多いですよね。
なぜ先行者メリットが大きいのか
1. 競合が少ない段階で目立てる
新しいSNSが立ち上がったばかりの頃や、市場ができ始めたばかりの段階では、そもそもプレイヤーが少ないです。そこで早めに良質な情報発信を続ければ、フォロワーやファンを一気に獲得しやすくなります。
2. プラットフォームや市場の仕組みをいち早く把握できる
新しいSNSやビジネスの仕組みは、スタート段階では手探りの状態です。そこで他の人よりも早くテストや試行錯誤を繰り返すことで、ノウハウを蓄積し、後から参入する人たちよりも有利な立ち位置を築けます。
3. 存在感を固められる
「このジャンルといえば○○さんだよね」という認知を早めに作ってしまえば、後から似たような人が参入してきても差別化はしやすいです。結局、人は“最初に知った情報源”を「その分野のオリジナル」として認識する傾向があるので、後発組は追いつくのに苦労するんです。
ポジション取りを実践するには
1. アンテナを張りめぐらせる
常に「新しいSNSやプラットフォーム」「市場の変化」「テクノロジーの進化」に関する情報収集を行い、面白そうだと思ったらできるだけ早く試してみる。
2. スピード重視で試してみる
完璧を求めるよりも「まずはやってみる」ことが大切です。新規領域はみんながまだ手探りなので、完璧な正解より“先行者”になるスピードが重要。
3. 小さな結果を積み上げて実績を作る
たとえば、新しく始まったSNSで最初の1,000フォロワーを得るだけでも「〇〇というSNSで1,000フォロワー到達!」という実績になる。市場が成長するタイミングでこうした実績を積むと、のちのち大きなリターンや信用につながります。
3. AIの使いこなしを極める
AIは誰が使っても同じ結果を出すわけではありません。プロンプト(指示)を工夫したり、複数のツールを組み合わせたりして、“結果を出せる使い方”を習得することが差になる。
ぼく自身の思考プロセス
「40歳で引退」と心の中で決めていたのは、「それ以上になると脳と体が若者と競争できなくなるだろう」と思っていたからです。
でも、実際にAIに仕事を手伝わせ始めてみると、いろいろな作業がめちゃくちゃ早く終わるようになり、逆に時間的・精神的余裕が出てきた。
• これまでは1時間かけてやっていたこと5分で終わる
• アイデア出しから企画書作成までの時間が9割減になる
• 「疲れている日は休む」のではなく、AIに頼んで調子が悪い日でも仕事が進む
こうした結果、「あと10年くらいはプレイヤーとして現役でいけるな」と感じたわけです。これはぼくのように“おっさん予備軍”になりかけている人にとって、かなり心強い事実でもあります。
まとめ
AIの爆速進化は、「頭と体がトロくなってきた」と感じる世代にとってはまさに“神の延命措置”のような存在だとぼくは感じています。今まで40歳で引退…と思っていたのが、50歳まで平気で活動できるかもしれない。だからこそ、若いプレイヤーにとっては厳しい時代がやってくる可能性があります。
• ベテラン × AIが猛威を振るう
• 若者のアドバンテージであった“体力”が通用しなくなるかもしれない
• 結局はどちらが先に“ポジション”を確立するかが鍵
いずれにしても、令和の商売は「得意×好き×AI」という新たな組み合わせで大きな可能性が広がるとぼくは思っています。とくにSNSを使えば、個人が簡単に発信しポジションを取れるチャンスが転がっているわけです。
若者に伝えたいのは、「無闇におっさんと戦うのではなく、頭を使って自分の強みを作ろう」ということ。
おっさんはおっさんで「好きと得意とAI」を掛け合わせてどんどん稼ぐし、延命措置を受けた上で余裕を持って動いている。
若い人が対抗するなら、新しいプラットフォームや未開拓のニッチに飛び込んで独自のブランドを作るしかないんじゃないでしょうか。
時代はどんどん変わっていきますが、AIを味方につけるかどうかで人生の伸びしろは大きく変わるはずです。
ぼく自身、引退予定を保留しつつ、「AI使いのおっさん」としてもうしばらく現役続行していこうと思います。若者もおっさんも、自分の得意を活かしながらAIと楽しく共存していきましょう。
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