おっさんは単独自力で副業するな
サラリーマンとして働きつつ、副業でも稼働してたらそりゃ続かないのが普通。設計からして無理がある。おっさんは資本配分ゲームゆえ時間とお金をうまく分散投資して回すべき。コンタクトやめて髪は1,000円カット、昼飯は弁当と水筒。で、捻出したお金を外注費に回す。こうでもしないと前進できない
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) January 8, 2025
はじめに
ぼくはサラリーマンとして普通に働いていたころ、副業にも手を出してみた時期がありました。
最初は「会社が嫌」「本業だけじゃ不安」「少しでも収入源を増やしたい」という気持ちから始めたのですが、やってみると予想以上にハードでした。
本業が終われば副業、休日も副業と、ずっと働きづめです。「このまま続けるのは無理があるな…」と早い段階で気づかされたんです。
「設計からして無理がある」理由
そもそも、会社員の働き方は、その人の稼働時間をまるごと「会社」に預ける設計になっています。
フルタイムであれば1日8時間は最低でも本業に充てることになりますし、通勤や残業があれば自分の自由時間はさらに削られます。そこに副業をプラスするわけですから、肉体的にも精神的にも消耗するのは当然です。
だから「続かないのが普通」というのはある意味しょうがないことなんです。時間を切り売りする働き方同士を組み合わせるのは、設計の段階で無理がある。
ぼく自身も、出勤日は毎日深夜まで働く生活が続き、体調を崩しかけた経験があります。
そこでようやく気づいたのが「自分自身が動かなくてもタスクが処理される仕組みを作らなきゃいけない」ということでした。
おっさんは「資本配分ゲーム」
ぼくが投稿で言及したように、人間にとって最も大きな資本は「時間」と「お金」です。
これをどうやって配分し、増やしていくかが、人生を前進させるカギになると考えています。そこで実践してみたのが、自分の生活コストを少しでも削って浮いたお金を「未来のための投資」に回すという方法でした。
例えば、
1. コンタクトをやめてメガネにする
コンタクトレンズはランニングコストが意外と高いです。月々の使い捨てレンズ代やケア用品代など、気づけば毎月数千円が消えていることもあります。メガネなら買い替えもそこまで頻繁じゃないですし、管理もしやすいです。
2. 髪は1,000円カット
美容室でカットだけでも4,000~5,000円ほど。カラーやパーマを加えると1万円近くかかることもあります。でも、1,000円カットなら月1回程度の散髪でも年間で大きな差額になります。塵も積もれば…というやつで、意外とバカにできません。
3. 昼飯は弁当と水筒
外でランチをとれば、安いお店でも1食500円前後、普通なら700~800円はかかります。週5日だと月に1.5万円ほど。そこを弁当に切り替えて水筒を持参すれば、食費は月5,000円前後に抑えられるかもしれません。こうした積み重ねで月1万円ほど浮くなら、1年で10万円以上の差になります。
こうして浮かせたお金を「外注費」に回していくわけです。
ぼくの場合は、SNS運用の記事作成代行など、時間がかかるわりに自分がやらなくてもいい作業を少しずつアウトソーシングしました。
その結果、ぼくの時間を「コア業務」に集中できるようになり、最終的には収入アップや健康面の安定につながりました。
読者の課題を解決するメリット
では、この方法が読者のみなさんのどんな課題を解決するのか。大きく分けると3つあると考えています。
1. 時間不足を解消できる
副業に取り組む人の最大の悩みは「とにかく時間が足りない」こと。外注化することで、あなたの時間を生み出すことができます。忙しすぎる状況から脱却できる可能性があります。
2. 身体的・精神的に余裕が生まれる
自分で全部抱え込むと、疲弊して長続きしません。生活コストを削って外注費に回せば、無理なく少しずつ業務を手放せます。結果的に、自分にかかる負担を減らせるので、余裕のある暮らしに近づくでしょう。
3. 新たなチャレンジや学びの機会が増える
時間的なゆとりが生まれれば、学習や新しいビジネスの仕組みづくりに使えます。時間不足のままでは負のループに陥りますが、外注化を取り入れれば、自分自身をさらに成長させるチャンスを得られます。
具体的なアクションプラン
ここから、読者のみなさんがすぐに実行できる行動をいくつか提案します。
1. 1か月の固定支出を洗い出す
家賃や光熱費、通信費、保険料など、毎月必ず必要なコストをまずは書き出してみましょう。そのうえで、見直せるものはないか検討してみる。
2. 変動費を再確認する
食費や趣味代、美容院代などは意外と大きな出費です。弁当に切り替える、コーヒー代を減らす、1,000円カットに通うなど、小さなところから試してみることが大事です。
3. 給与の10%を外注化を検討する
ブログのアイキャッチ画像づくりやSNS投稿のスケジュール管理など、探せば意外と低コストで頼めるものがあります。「自分がやるより安く、早く終わるなら任せる」という発想で考えてみるのがポイントです。
4. 浮いた時間を有効活用する
生まれた時間は貴重なリソースです。自分にしかできない仕事に投下してもいいですし、学習のために使ったり、家族との時間を大事にしたり。目的を持って活かしてみると、より豊かな生活になるはずです。
ぼくの体験談
ぼくも最初は「自分で全部やったほうが安い」と思っていました。
でも実際には、作業を抱えすぎて時間もモチベーションも奪われる。それを続けていたら、副業を維持するどころか、本業にも悪影響が出てしまいます。
そこで思い切って、生活コストを削って生まれた数万円を外注費に充てたんです。すると、自分でしかできないことや創造的な仕事に集中できるようになり、結果的にビジネス面でプラスになりました。身体的にも精神的にも楽になり、生活全体が改善されたと感じています。
まとめ
副業を頑張ろうと思うときに、「本業+副業=倍稼げる」と安易に考えると、設計自体に無理がある場合が多いです。
続けられないのは、自分の「時間」と「お金」の配分がうまくできていないから。だからこそ「資本配分ゲーム」という考え方が大切です。
生活コストを少しずつ削減して浮いたお金を外注費に回し、自分の時間を生み出す。そして、その時間を本当に大事な仕事や成長のために使う。
こうすることで、副業に振り回されず長期的に成果を出せる可能性が高まります。「忙しすぎてもう限界」「何か変えなければ」と感じているなら、まずは家計の見直しから始めてみてください。小さな一歩が、意外と大きな前進へつながるはずです。
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