起業は計画が9割
PDCAじゃなくてPDDDDDDDDDDDDDCAだ!
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) January 5, 2025
...みたいなポストたまに見かけるけど、起業したい人と話してるとそもそもP(計画)がザル過ぎな人が多い。。
1,000%失敗するのがD(行動)の前段階で分かる人が多い。Pは、大切。リスク取るならPに1年かけてもいいくらい、大切。
はじめに
ぼくは先日、「PDCAじゃなくてPDDDDDDDDDDDDDCAだ!」というポストをしました。
これは、一見すると「行動をたくさん積み重ねよう!」という風に読めるかもしれません。でも本当に伝えたかったのは、「P(計画)がザル過ぎる人が多いよね」ということです。起業したい人と話していると、D(行動)の前段階で明らかに失敗が見えてしまう計画を立てている方が、意外と多いんです。
計画が弱いまま見切り発車してしまうと、せっかく頑張って行動しても成果が出ないリスクが高まります。しかも、それを繰り返してしまうとモチベーションが下がり、結果として「行動が続かない」「ビジネスが伸びない」という負のスパイラルに陥りがちです。
そこで今回は、P(計画)をいかに充実させるかについて深掘りしていきたいと思います。「行動を増やす」ことばかりが推奨されがちな時代ですが、その前に「時間をかけてでも質の高い計画を練る」ことの大切さを、一緒に考えてみましょう。
P(計画)がザルになりがちな理由
まず、計画が曖昧なままスタートしてしまう理由はいくつかあります。
• 起業熱が高まりすぎて、行動を急いでしまう
目の前の「起業」という夢や熱意が先行し、「とにかく動かなきゃ!」となってしまう場合です。もちろん行動力は大切ですが、肝心の計画が雑だと「ただ動いただけ」で終わってしまうこともあります。
• 周囲の“成功ストーリー”に振り回される
たとえば「自分は1ヶ月で◯◯万円を達成しました!」といった成功体験談を聞くと、自分も同じようにできる気になってしまう。結果として、現実的な数字の根拠やリスクを省みずにスタートしてしまうわけです。
• 計画の立て方を知らない
実は、計画を立てるのって意外と難しいんです。目標設定、リソースの整理、スケジュール管理…これらを体系的に学ぶ機会は少ないですよね。「とりあえず売上目標を立てて、あとは行動しながら考えよう」では、確実にザル計画になってしまいます。
PDDDDDDDDDDDDDCAって何?
今回のポストでは冗談半分で「PDDDDDDDDDDDDDCA」なんて書きましたが、要するに「行動を繰り返すことも大事だよね」というアイデアを、ちょっと大げさに表現したものです。でもそこだけを切り取ると、「行動さえたくさんすれば成功できる」という誤解が生まれてしまう可能性があると思っています。
本当は、計画(P) → 行動(D) → 検証(C) → 改善(A) という王道プロセスは変わりません。ただ、計画があまりにお粗末だと、行動をいくら積み重ねても方向性がブレます。結局、改善しても修正しきれないケースが多いんです。
計画に1年かけてもいいくらい
ぼくがポストで言いたかったのは、「計画(P)には、じっくり時間をかけたほうがいい」ということです。とくにリスクを取るビジネスの場合は、1年を計画にかけてもいいくらいだと考えています。
なぜそんなに時間をかける必要があるのか?
• リスクの洗い出しと対策
「このビジネスはどんなリスクがあるのか?」「それをカバーするには何が必要か?」といったことを1つひとつ検証するには、相応の時間が必要です。
• 現実的な数字の検証
売上予測や集客動線、広告費、在庫リスクなど、数値面のシュミレーションは地味ですが重要な作業です。なんとなくやってしまうと、後で資金繰りに詰まったり赤字を垂れ流したりしてしまうかもしれません。
• 周囲の理解やサポートの確保
一人で起業するにしても、家族のサポートやアドバイザーとの連携が必要な場合があります。計画段階で周囲を巻き込んでおけば、いざ行動しはじめた時に孤立しにくくなるはずです。
行動を重ねるだけが正解ではない
今の時代、「とにかく行動しろ」「動けば何とかなる」といったメッセージを目にすることが多いかもしれません。確かに、行動力そのものは重要ですし、考えているだけで何もしないよりは、全然マシです。
でも、計画がザルなまま動き続けても、下手すると時間とお金をドブに捨てる可能性さえあります。成功体験談を発信している人たちは、裏でしっかりと計画づくりに時間をかけていたり、失敗を繰り返しながら修正していたりするんです。派手な“行動実績”だけをまねても、なかなかうまくいかない理由はそこにあります。
まとめ
「PDCAじゃなくてPDDDDDDDDDDDDDCAだ!」というぼくのポストは、行動をたくさんしよう!という呼びかけだけでなく、そもそもの計画(P)をしっかり立てることが大前提だよ、というメッセージを含んでいます。計画がザルだと、どれだけ行動を積み重ねても結果には結びつきにくく、むしろ失敗が目に見えてしまうことも多いです。
だからこそ、リスクを取りながら起業する人なら、Pに1年かけてもいいくらい、計画に力を入れることを意識してみてください。きちんとした土台があれば、行動を繰り返すたびにブラッシュアップが進み、C(検証)やA(改善)の効果が一気に高まります。結果的に、成功確率をグッと上げることができるはずです。
行動するに越したことはありませんが、スタートラインである計画を軽視しないでほしい――それが今回のポストの核心なんです。ぼく自身も計画の段階でたくさん悩み、試行錯誤を重ねてきました。もしこれから起業を考えている方がいるなら、ぜひ計画づくりを大切にしてみてください。行動する前に、まずは「地に足のついたP」を。そこから、あなただけの最適なDを積み重ねていきましょう。
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