働いてる気がしない…AIに考えさせて書かせる、ひとり社長の日常
最近、月3万円のChatGPT Proを契約した。
その中のo1 Pro modeが異常に賢い。それに今までで一番大量のテキストを一度で生成してびっくりしたのもあり、軽い思い付き「ひとり社長になるためのnote」マガジンを始めてみた。
そうしたら、想像以上にあっさり膨大なテキストができてしまって、ちょっと面食らっている。
もともと「ひとり社長になりたい人向けの教材を作れたら面白いかも」という思いはぼんやりとあったけど、面倒でやらなかった。何よりも体力がない分、僕はコスパを大事にする。
だからやってこなかったんだけど、軽い思いつきと、簡単なプロンプトで、2万文字近い専門的で有益なコンテンツがほんの数分でポンと生まれたらドーパンミンがぐわーっと出てきた。
きっとみんなの言う「脳汁」だ。
朝ご飯を食べている間とか、ゲームしているときに「ほい」とプロンプトを投げておくだけで、それっぽい教材が勝手に出来上がる。
その実感のなさがちょっと怖いほどだ。
具体的に使ったプロンプトはこんな感じ:
#命令
教材を作って
#構成
1章ごとに6,000文字程度
トータル10章
#対象
これから独立を考えている人
起業して3ヶ月未満の人
副業で専業化を考えている人
#内容
#補足
・第1章~第5章をまずは作成して
・各章の最後には「まとめ」を記載すること
「内容」はタイトルだけ書いてる。
しかもタイトルすらChatGPTに候補をいくつか挙げてもらって、そのまま使うこともあれば、少しアレンジして変更することもある。
僕は軽く目を通すだけで、ほぼ加筆修正はなし。
99.9%がAI生成。すごい時代になったなと思う。
昔なら数万文字の教材を作るだけで、何日も籠ってバリバリ働くイメージだった。
けど、いまはコーヒー淹れてる間や、朝メシ食ってる間、愛犬と遊んでいる間に仕上がる感じだから、働いたという実感はまるでない。
簡単な指示してコーヒー淹れてたら傑作が誕生してました。AIの進化を感じるためにもぜひ読んでください。
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) December 25, 2024
情報発信者のための「影響力の武器」入門【2万3,804文字】https://t.co/cKB0zY8D50
朝メシ食ってたら完成してました。AIに仕事納めはありません。
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) December 27, 2024
感情に火をつける言葉の設計図──共感を生むコピーライティング戦略【1万8,467文字】https://t.co/jJg9EOvVjO
豆柴と遊んでるあいだにAIがサクサク仕事してくれてる。ユートピア感ある。 pic.twitter.com/PFZrV26aeW
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) December 27, 2024
実際、テキストベースの仕事は今のところAIにどんどん任せていて、資料の確認なんかもほとんどお任せ状態。
もっと細かくチェックしないといけないかなと思いつつ、読み返してみると意外とちゃんとまとまっているから、まあいいかとどんどん自分の手を離れていく感じ。
こうなると、僕の役割は「こんな企画やりたいな」とプロンプトを投げることと、最終的に「よし、これでいこう」と決める監修だけ。
ちょっと不安になるけど、同時に面白いなとも思っている。
なんというか、趣味的にやってみたいと思っていたことが、AIのおかげであっけなく形になってしまうのがすごい。
もちろん、マーケティングの戦略だとか、より細かな方向性はまだ僕が考えているけど、実際の文章生成をまるっと任せてみると「人間いらないじゃん…」という気持ちが湧いたりもする。
それでいて、これから動画方面にまでAIが進出したら、本当に「人間とは何なのか」って真剣に問い直さないといけないんじゃないかとちょっと不安、というか、危機感がある。
文字の分野だけでも、ほとんど自動化してお金を生み出せるなら、あと10年もすれば「仕事は趣味的にやるものになる」という予感がある。
悪くはないけど、どこか不安定な気分にもなる。手応えがなくて、ふわふわしているというか。
それでも、今みたいに創作めいたことをAIに任せつつ、自分はゲームしたり犬と遊んだりするのも悪くない。
「ひとり社長のnoteマガジン」としては十分なクオリティの記事になっているのを見ると、僕がやりたかったことは全部AIがやってくれるという安心と物足りなさが混在している。
まあ、まだ完全に任せきれない部分もあるし、これから先どういうふうにAIが発展していくかは分からないから、年末のいまはとりあえず“この状況を楽しむか”という気持ちだ。
3日前に始めたばかりのマガジンがすでに累計20万文字とか、普通ならクレイジーなペースだと思うけど、これがAIの“異常”な力。
僕はその力をおもしろがりながら、自分がどこまで必要なのか、ぼんやり考えている。やる気なくてもアイデアだけ伝えれば形になるっていう、働いてる実感のない世界。
でも、もしかしたらこの先、何か新しい創作やビジネスの方向性が開けるのかもしれないし、そう思うと少しワクワクしてしまう。
今だって実際、暇だからこんなエッセイ書いてるわけだし。妻だってここ数ヶ月はYouTubeの動画編集にハマってる。
暇になれば、人は創作をしたくなるのかもしれない。
うん。
“ひとり社長”でやっていくにもAIは強い味方。
仕事も趣味も一緒くたにして、ゆるく稼いでいける時代なら、それはそれで楽しいんじゃないかと思う。
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