自律神経失調症は、天使で悪魔
35を過ぎた頃から、夜9時以降がつらくなってきた。
もともと徹夜は苦手だったけど、いまでは夜の9時を回ると頭が働かなくなる。
自律神経失調症を抱えていて、雨の日はダメだし、夏や冬の極端な気温も思考をストップさせる。
妻に「まだ35なのに体力なさすぎる」と呆れられるけど、正直そう言われてもどうしようもない。
その代わり、独立してリスクを取ったおかげで自由な時間が増えたのは大きい。
毎日12時間くらいは好きに使えるとなれば、自分のビジネスをあれこれ進めるのは思ったより楽だ。
経理は税理士、雑務はオンラインアシスタント、ビジネスメールや書類チェックや数字を扱う仕事はAIに任せれば、僕が動く工数はほとんどいらない。
結果、1日1〜2時間だけ働いて、あとはダラダラしている。
20代の頃は会社員を3社経験して、どこも月250時間は拘束されていた。
しかも残業代がほとんどつかなくて、生活に困らない程度には稼げても貯金はさっぱり溜まらない。
常に疲れていて、「いま何のために働いてるんだろう」とぼんやり思う日々だった。
あの頃を思い返すと、ある意味「仕事漬けの毎日が安定」だったけど、安定のわりに先の希望は見えない感じで、心も体も消耗していた気がする。
いまは体力もメンタルも落ちている分、無理や頑張りはきかない。
リスクは大きかったけれど独立してよかったのは、自分のペースで動けること。
何より、雨が降る日は何もできなくてもOKな仕組みを作ってあるし、外注やAIのおかげで、僕が一から十まで動かなくても仕事は回る。
“働かない”のが許される会社になったのは、自分で会社を立ち上げたからにほかならないと思う。
妻は「35でそれはやばい」と言うけれど、僕としてはこのペースでなんとかやれているから、不満はない。
夜9時を超えたら小説を読んだり、ゲームをする程度で十分だ。週に一回はストレッチのオンラインレッスンがあるから、その時ばかりは眠い頭でレッスンをしているけど、これも5年目だ。慣れた。
当然、20代みたいに残業してヘトヘトになりながら「何のために?」と思うより、ずっと気がラクだ。
体力は落ちたし、夏や冬で思考が止まることもあるけれど、そのぶん働く時間を最小限にしてもビジネスが回る仕組みを作っておけば困らない。
昔なら「そんな甘い話があるか」と言われたかもしれないけど、いまはAIやオンラインの外注がある時代だ。
リスクを取って仕事を組み立てれば、意外と“サボってても成果が出る”形になる。
体力もメンタルも低いなら、そのぶん上手に仕組みを作るほうが賢いというのを、この歳でようやく学んだ気がする。
来年はまた3~5年計画で大きな仕組みを作る。
まったり稼ぐぞ。
以上、天使編。
追記:12/31(悪魔編)
コメントで「放置してはいけない」と来たけど、放置どころか真剣に困っているからこの5年間で20箇所以上の病院や治療院には行った。
で、ざっくりまとめると
1:「検査しても悪いところはない」と言われる
2:治療してても「良くならない理由がわからない」となる
3:良い治療家は過去に1人だけ出会ったけど、1年の7割くらいは散歩できない日が多いくらい体調が悪いから継続的に通えない。
以上。
この件、知らない人からはよく「お前に治す気がないからだ」と言われてしまう。
けど、まぁ「気」がないと言われればそうで、気力がもう湧かない。
いわゆる、学習性無力感です。
自律神経やられて体バグってて、電車移動すら辛いのに、行くたび行くたび新しい医者や治療家の実験に付き合って心も疲れてしまった。
少しでもマシになるならいい。
何にも変わらないのに金と時間と労力を削がれていくのが精神的苦痛。
90分くらい説教されて大した治療もされず帰ったこともある。
だから、「できるだけ働かずに稼ぐ」なんて荒技を編み出したわけ。
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