|#1 note始めました!
はじめまして!
アルファドライブの猪谷祐貴と申します!
大企業の中から新規事業が生まれ続けるための、仕組みと人と文化をつくる支援をしています!
当社Youtube動画の視聴者から「物事の捉え方や表現が独特で、不思議な説得力がある」と言われたことを間に受けて、何かテーマを決めてnoteやろうかなと思った時期もあったのですが、取り立てて自発的に発信したいことが特になかったので、ズルズル放置していました。
しかし、この度、強い危機感を持って社内外に発信したいことができたので、note、はじめます!
発信したいテーマは、、、
AI×人的資本です。
今回は、ぼくがなぜこのテーマに危機感を持っているのか、順を追って話していく回にしたいと思います。
扱うテーマはAI×人的資本
着実に映画マトリックスの世界に近づいている。
そう思う人は、ぼくだけではないはずです。
事実、生成AIの進化により、多くの仕事でニンゲンとキカイの主従逆転が起きています。
この記事の執筆もその一例です。 AIが考えてくれたコンセプトや方向性の選択肢から選んだ、その中の1つです。 「選んだ」というか、「選ばされた」感覚に近い。 ぼくの指示に従ってくれているようで、掌の上で踊らされている感覚が確かにあります。
だからこそ、「AI活用」をどう捉えるかは今のビジネスパーソンにとって避けられないテーマになりつつあると感じています。 そしてその問いは、「ニンゲン」がどう働き、どう価値を出すかという人的資本の問いと、本質的につながっているのではないかと思っています。
ぼくがnoteを通じて考え続けたい問いは、
「AI vs ニンゲン」と「AI with ニンゲン」は紙一重。withにするためにどんな準備が必要か?
です。
経営課題は、やがて人的資本課題と重なります
2025年以降、企業の経営課題のなかに「AI活用」という言葉が急速に定着してきました。
でも現場で見ていると、まだ「どうやってAIを効率化ツールとして使うか」という文脈で語られていることが多いです。 それ自体は間違っていません。 ただ、もう一歩先の話をしたいと思っています。
AI・データの整備が進むにつれて、業務の"型"に依存していた仕事はどんどん自動化されていきます。 あらゆる企業の裏側にAIが入ると、競合企業の戦略は近似していき、差を出すのが難しくなっていくのではないでしょうか。
ではどこで競争優位を出すか。
人間にしかできない判断・関係性・文脈読解力こそが、競争優位の源泉になっていくのではないかとぼくは考えています。
企業にとってこれまで「ニンゲン」は利益を生むための駆動力でした。 より高コスパな駆動力「AI」が登場したとき、経営者はどのような意思決定をするか。 そう想像すると、、、健康的ではない未来が見えますよね。
つまり、中長期的には「経営課題≒人的資本課題」になるのではないか、というのがぼくの仮説です。
かなり飛躍も含んでいますが、人員削減ハードルの高い日本の経営者にとっては、待ったなしの問いになりつつあるのではないかと感じています。
AI時代の人的資本経営とは
これまで人的資本経営といえば、ジェンダーバランス・外国人比率・eラーニングの受講率など、表面的で短期に数字の変化が見えやすい施策の実行止まりでした。
でも一度立ち止まって、企業経営において今「ニンゲン」が担っている機能を分解してみると、ざっくり以下の3つです。
短期的にAIに任せられる機能
中長期的にAIに任せられる機能
AIには任せられない機能
今のうちからAIには任せられない機能を発揮できる人を育成・採用する戦略を考えておかないと、AIの進化スピードに社内の改革が追いつかず、絶望的な周回遅れになります。
ただし、ここに落とし穴があります。
この分解作業を人事部や経営企画部だけに任せると、失敗します。
AIに任せられる/任せられない以前に、自社の事業に必要な機能に対して最も解像度が高いのは、各事業部のリーダーであるはずだからです。 AI時代の人的資本における機能分解は、これまで以上に事業のゲンバとコーポレートの密連携が必要です。
本来、この橋渡し役を担うのがHRBP(事業部に寄り添いながら戦略人事を担う専門職)のはずです。 しかし残念ながら日本においてHRBPは、概念としてまだまだ黎明期ということもあり、事業部長の戦略人事機能ではなく、本社の意向を伝える御用聞き機能に留まっているケースが多いように見えます。
HRBPの実装も手段の一つですが、ぼくはもっと現場で働くニンゲンにフォーカスした根本的な対策が必要だと思っています。
次回予告
次回は「AI時代のリスキリング論」について書きます。
AI時代に「ニンゲン」にしかできない仕事を任せられる人を増やすには、どうすればいいかを深掘りしていきます。
お楽しみに!
猪谷 祐貴 株式会社アルファドライブ 企業変革事業部 GM / プリンシパル
AlphaDriveの紹介
AlphaDriveはAI Transformation事業のリーディングカンパニーを目指します。コストダウンではなく収益進化のためのAI活用概念「AX for Revenue」をリリースしました。ぜひ専用サイトまでお越しください。
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