競争優位を確立するケイパビリティ(組織能力)を選別して 経営資源をそこに集中投資し 戦略を実現することで、高収益を持続する 企業変革の実践ガイドブック 本書で示すアプローチは、従来のコスト削減手法や企業変革手法と何が違うのか。 それは、企業のケイパビリティ(組織能力)に着目し、企業の姿を再構築することにある。 成長領域に投資し、そうでない領域はコストを下げるというアプローチである。 戦略が導く将来のあるべき姿から逆算して、 コスト削減と経営資源の投資にメリハリをつけるアプローチである。 どのケイパビリティ(組織能力)が 成長戦略を実現していくための差別化要因となるかを特定する。 その特定したケイパビリティに対しては積極的に投資を行い、 他の領域についてはコストを削減ないしは最適化する。
※2026年8月8日 20:33時点
リアルな変革は一筋縄では進まない! いまこそ明かされる改革のストーリー ◆ストーリーテリングによる企業風土改革 ストーリー(物語力)で個人や組織の問題を解決し、新しいビジョンをつくって変革していく「ストーリーテリング」。本書は、金井教授がストーリーテリングの視点から、閉塞状況にある日本企業を変革するために何が必要かを、柴田氏と長時間議論した成果をもとに編集、その処方箋を説き明かします。 改革のためのストーリーをトップとコアメンバーがどのようにつくり、「ありたい姿」を全社に浸透させ、「変革と戦略」を実行させていくのか、ストーリーテリングの手法と風土改革論からアプローチするユニークな実践的経営書です。 ◆すべて実名の臨場感 金井教授が組織変革手法の歴史的転換点として最も重視する、90年代の「名門いすゞの衰退から起死回生への変革ストーリー」を中軸にしながら、変革当事者のトップとコアメンバーが「語り部」として登場。柴田氏がいまに通じる「日本型ビジョナリーカンパニーの法則」を各章のテーマに沿って解説していきます。 金井教授は各章でどう応用できるかの解釈・コメントを加え、さらに他の「組織開発・ストーリーテリング」手法の有効な活用法を説きます。
※2026年8月15日 3:32時点
本物の改革は成功話のようには進まない! 30万部の問題作『なぜ会社は変われないのか』でも書け なかった舞台裏を今こそ明かす。 チームが機能しない現代病を救う方策はこれしかない! 「いい会社」に蘇らせる驚異の変革実践プ ロセスを再現! 柴田氏が初めて本格的に取り組んだいすゞ自動車の風土改革。その中心的存在だった3人が、出口 のないトンネルの中で探りあてた打開の手がかり、試行錯誤から得た教訓を今こそ生かしたいという 思いで体験を語り、当初から風土改革の行方を見守ってきた金井氏が巻頭と各章末で活用法を解説。 【著者&語り部からのメッセージ】 ●金井氏――本書の語り部たちが雄弁に訴えるのは、変革をともに生きることができるコンサルタン トは、シナリオのコンテンツを描くだけでなく、まずはプロセスを円滑化しないといけない、という 点にある。柴田さんが、組織の内部者の北村さんと稲生さんとともに語る変革劇は、なぜ「よい名門 会社ほど簡単には変われないのか」、そのパラドクスを解きほぐす。キーワードは、(コンテンツとい う以上に)プロセス! ●柴田氏――いすゞ自動車の改革をあえて今書く意味とは何か。成功か失敗か」と問われれば、改革 のすべてが成功だったとは言えない。しかし、この改革のもたらした意味は非常に大きい。オフサイ トミーティング、コアネットワーク…、スコラ式風土改革アプローチの原点はこの本の中に見ること ができると思っている。 ●「開発部門トップ」の稲生氏――ようやく本当のことをお話しできる心境になった。20年という時 間が、私自身が持っていたこだわりや偏見などの余計な部分をそぎ落とし、あの活動における「たい せつなこと」を浮き上がらせてくれたのかもしれない。この本と出会った、一人でも多くの方が「社 員が自ら考え、決定し、活き活きと楽しく取り組むことと、企業の業績は両立する」ことを実感して いただきたい。 ●「変革の仕掛け人」の北村氏――35年間の会社生活は長い人生の通過点だった。野球にたとえると、 人生のラッキーセブンは定年後にやってくる。40歳代の5回で「仕事のテーマ、風土改革」を見つけ、 50歳代の6回で実践。ラッキーセブン以降を楽しく過ごすためには、現役時代から自立しておくこと、 社内と社外にネットワークをつくっておくこと。
※2026年8月12日 11:32時点