時短ワーママが仕事を爆速で終わらせるには、あえて『批判』を浴びに行く鋼の心が必要だった。
ゆきごろうと申します。11歳と3歳を育てる共働きで時短勤務です。2度の育休復帰では時短にも関わらず、力量以上の成長につながる仕事を任されました。しかし、限られた時間で成果を出し続けるには、スキル以上に「鋼の心」とも言えるマインドセットが必要でした。
手応えのある仕事ということは、業務量のコントロールに苦しみます。期日が迫るとプレッシャーよりも、期待に応えられるのか?という恐怖が襲います。結果につながらなくて、失敗したり壁にぶつかることもよくありました。
限られた時間で削ったもの
私の場合、時短で削らざるを得なかったものは、残念ながらコミュニケーションでした。アウトプットの時間はどうしても削れず、時間捻出のためにスピード系ビジネス書も読み漁るなど、悩んだ末でした。
忙しい上司のアドバイスが欲しく、時間をかけるべき大切な相談を1分で終わらせたこともあります。質問をいくつもリストにまとめ、まるで“わんこそば”のように、上司に矢継ぎ早に相談したこともあります。

正直あまりよいやり方ではありません。時間そのものよりも、相談の質を上げたうえで時間を短くできないか?
上司から直感的なフィードバックを引き出す方法
私の上司はぶっきらぼうなのか、忙しさなのか、簡単にフィードバックをくれません。部下が女性ゆえの「気遣い」なんてものも、あるかもしれません。
残念ながら、時短の私にはアイスブレイクの時間すらありません。
そこで上司の脳内にある違和感を最短で引き出す手法として、私は積極的に批判をもらいにいくことにしました。
※ここから指南する方法は、厳しすぎる人や問題がある人には、絶対にやってはいけません。
どう直感を引き出すか?
人は褒めるときは頭を使い、批判は直感的に出ます。言葉がズバズバ出てきて、短い時間でコミュニケーションが取れるのは圧倒的に後者です。
併せて私は優しすぎる人だったり、距離感がある人には「自由に話していい」と、必ず伝えています。こういう人は大概褒めたり慎重に話してくれます。その背景には「何となく親切にしなきゃ」という心理があります。その壁を取り払い、直感的な意見から始めてもらうのです。
また私は「そもそもモヤッとしている」レベルの相談をすることもあります。「システムの登録率が低いけど、どうする?」等といった答えが存在しない仕事でよく起きます。
こちらがモヤッとしているときは100%上司もモヤッとします。そこで「指示をください」と言及すると、コミュニケーションはうまくいきません。話が逸れていきます。
こういう時は「何だかしっくりこないのですが、今の話を聞いてどう思われましたか?」と正直に伝えます。すると上司も自由に意見を出してくれます。
批判を受けるというと身構えてしまいますが、いかに上司に胸の内を話しやすくするか?という風に捉えてもらったほうがよいかもしれません。
事前準備と実践
もちろん、このフィードバックを引き出すには、それに応えられるだけの準備が必要です。むしろこの方法は「事前準備」がむちゃくちゃ大切です。
まずはたたき台。進め方の構成案、作り途中の資料は当然必要です。
次に「どこに困っているのか」はっきりさせておくことです。タスクの難易度なのか、リソースがないのか、障壁をはっきりさせればさせるほど、答えはスッパリ返ってきます。
下手に、わかっている風を装わないことです。
そして最も重要なのは
批判を助言として受け入れる器が必要です。
よく「事実と感情を分けろ」「仕事の指摘と個人の批判を分けろ」と言いますが、この場面では絶対に必要です。そこまで意識してても、私は凹むことがあるくらいです。というより私も時間に余裕があるなら使いたくない位です。
しかし心が弱っている時こそ、一人で抱え込まずに早めに批判(フィードバック)をもらって軌道修正した方が、結果的にダメージが少ないのは事実です。ここは「事実と感情を分ける練習だな」と割り切るとよいです。
時短勤務で仕事を爆速で終わらせる。そのために私が選んだのは、あえて批判の渦中に飛び込む「鋼の心」を持つことでした。もし今、一人で抱え込んで悩んでいるなら、少しの勇気を持って上司の懐に飛び込んでみてください。その先には、きっと最短ルートの解決策が待っているはずです。
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