お盆の今、老後の暮らしを考えて、今から住まいを整える
老後の暮らしを守るために、住まいを今から整えるという選択
お盆は、家族や親族が集まる大切な時間。
近況を話すだけでなく、これからの暮らしや将来のことも、少しだけ真剣に話してみませんか?
「まだ先のことだから」と思っていると、気づけば時間はあっという間に過ぎてしまいます。
そして、体力や判断力が落ちたときに家の問題が一気に押し寄せてくる──
そんなご相談を、私は数え切れないほど受けてきました。
墓終い等はサクサク進む事が出来ても、肝心な家の事
今後の身の振り方含め
なかなか決断できないものです。
さて、どうしましょうか?
介護や医療の人が家に出入りする未来を想像する
それは突然の場合も多く
ケアマネージャー、訪問看護師、介護職、訪問医…。
もしもあなたやご家族が介護や医療支援を受けることになったら、
自宅はその拠点になります。
介護を依頼しようとすると
決定の順にどんどん介護関係者が
自宅に上がってきます。
ケアマネージャーさんによる現状を確認する為だったり、
介護する方がお世話の為だったり、
リハビリの為だったり
訪問看護の方や訪問医の方による医療の為だったり
買い物や掃除などのサポートの為だったり
ケアマネージャーさんによる会議で
各サポートする業種の代表が一気に5名、6名集まる事もあります。
急に呼び鈴が鳴ったその時
あなたは直ぐに人を招き入れる事が出来ますか?
更に
玄関から寝室まで、車椅子が通れるか?
介護ベッドを置くスペースは確保できるか?
介護ベットの周りに介護のスペースはあるのか?
トイレは一人で行く?誰かに介助してもらう?
入浴はどうなる?
手摺だけではありません。
介護の際、段差や動線、解除する人と並んで歩くスペースは?
温度差によるヒートショックの危険はないか?
清潔に保つ事が出来るか。
準備ができていないと、
必要なサポートがスムーズに受けられないこともあります。
また、清潔に保てない環境で不衛生だと感染症の原因にもなり
介護や看護する人も非常にストレスを抱えてしまいます。
ある訪問介護スタッフの方が、こんなことを教えてくれました。
「様々な住環境のお宅を訪問しますが、
床の状態によっては靴下が一回で真っ黒になったり、
破れてしまったりすることもあります。
時には靴下をその場で捨てなければならないこともあるんです。」
これは単なる清掃の問題ではなく、
そこに暮らす方の健康や生活の質にも直結します。
床が汚れやすい、破損している、段差や湿気がある――これらは転倒や感染症のリスクを高める要因です。
訪問介護や看護を受けることになった時、家の状態がそのまま“ケアの質”や“生活の快適さ”に反映されてしまうのです。
物が溢れてからでは遅い
長年暮らしていると、家財や小物は少しずつ増えていきます。
しかし片づける体力や気力は、年齢と共に確実に落ちていきます。
年齢を重ねると日々の暮らしで精いっぱい
億劫になったり、体が動いてくれません。
施設に入らず自宅で暮らす場合も、
家が物でいっぱいだと安全性も快適さも失われます。
「もう少し先でいいや」と思っている間に、家の老朽化や介護への対応という大きな壁がやってきます。
よく耳にも目にするのがある日突然の骨折。
滑り止めを施工しているスロープなどで
高齢者の方が骨折してしまう事が本当に多いのです。
だんだんと足が上がらなくなって来るので
スロープに滑り止めのゴムマットなどが敷いてあると
身体が前に出ても、引きずる様に歩いている足が
マットに引っ掛かって付いて来れず
体のバランスが崩れてしまって股関節に負荷が掛かったり転倒してしまいます。
股関節の骨折は人工関節の手術とリハビリ
リハビリを頑張って歩行可能になって帰宅される方、膝関節の場合は多くの場合は正座ができなくなります。
リハビリの気力や体力が無い場合、
そこから、車椅子になってしまう方もおられ
ご自分で通院した帰りに突然骨折して車椅子で帰宅となる場合
本当に多いのです。
世代ごとの準備ポイント
30〜40代
必要な物と不要な物を見極め、計画的な断捨離を開始。
老後資金の確保にも着手。50代
終の棲家をどこにするか具体的に検討。
人気の施設や立地条件も早めにリサーチ。
リサーチの際、良い話ばかりでな無く規則や
入居者の失敗談も必ずチェックする。
人気の施設は抽選だったり、入居待ちの方が多かったりと
直ぐ入居できないケースが多い。
※入居の際のタイミングで先住の入居者についてもリサーチ。
プロに家じまいの相談を開始。60代
断捨離や財産整理を本格化。
引っ越しやリフォームで生活動線と温熱環境を整える。
(例えば、2階を使用するかどうするかなど)
介護ベッドの寸法と設置場所、
介護ベッドの重量に床が耐えられるか
エアコンや暖房の見直し
間取りの見直し
水廻りの見直し
屋根や外壁のチェック
様々なケースを想定、もしもの場合のシュミレーションをする
その上で何が必用で何が不要か見直す。
具体的な家じまいの決定をする。
備えの連絡網を作成。
温熱環境は健康に直結する
高齢になると、寒さや暑さは体への負担が大きくなります。
断熱や気密、複層ガラス化などで温度差を減らし、ヒートショックを防ぐ工夫が必要です。
同じ空間で2℃の差があるだけで、身体は強いストレスを感じます。
「寒い寒い」と肩をすくめて暮らすことが、免疫力低下につながることは意外と知られていません。
また、カビの原因である結露の無い環境に整える事も重要です。
お盆だからこそ話せること
親族が集まるお盆は、実家や親の家の現状を自然に話し合えるチャンスです。
「将来この家をどうするか」
「誰が住み続けるのか、介護はどうするのか」
「どんな暮らし方をしたいか」
お茶を飲みながらでも、子どもや孫世代と一緒に話すことで、皆が安心できる方向性が見えてきます。
家は資産にも負担にもなる
家が元気なら、貸すことも売ることもできます。
しかし老朽化して手入れが行き届かない家は、直すにも壊すにも費用がかかり、重荷になることもあります。
大切なことは「売れない家にしない」
サステナブルな未来の為に
「出来たら空き家にしない」という事。
「家を残す」というのは、手間や負担を残さず資産として残すこと。
そのためにも、今から準備が必要です。
ハニーハウスからのご提案
環境建築コンサルタントとして、
私たちは住まいの快適性・安全性・健康性を総合的に整えるご提案を行っています。
介護リフォーム
断熱、動線改善、バリアフリー化、電磁波・環境ホルモン対策──
お客様一人ひとりに最適なプランを設計し、施工まで責任を持って行います。
ハニーハウス公式サイト(Houzz掲載)
👉 HONEYHOUSE (ハニーハウス)Houzzページ
家の今後の事
指針となる話のきっかけを作るには
お盆はとてもチャンスなのです。
この期間は、家族や親族が集まる特別な時間。
近況報告だけで終わらせず、
これからの暮らしや住まいについて話してみませんか?
実は、家は資産にもなりますが、準備不足だと大きな負担になることもあります。
そして、その準備には**「最適なタイミング」**があります。
目途が立ったり、協力者が現れたり、
はたまた、諦めや踏ん切りがついたり
お盆のご家族の会話のきっかけにも、ぜひお使いください。
まずはお気軽にご相談ください。
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大切に使わせていただきます。
がんばって継続します。
