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【day1】黒岳から白雲岳避難小屋まで|4泊5日の大雪山縦走~山と道miniを背負って~


ひょんなことから、大雪山縦走計画のメンバーに参戦することになった。山で4泊もしたことがない私が、やり遂げられるのか?

今回一緒に縦走するメンバーは、私を含め5人。

【メンバー】
Aさん:登山歴10年以上。2日目から単独縦走予定。行動食は柿ピー
Bさん:元ワンゲル部。安定したモチベーションと体力あり。山の主食はカレー飯
Cさん:大雪山縦走計画を主導。北海道に住んだ経験がある。縦走登山の主食はパスタ
Dさん:北海道在住。北海道から本州まで、各地の山での登山経験あり。食後はコーヒー
そして私。
以上、5人のパーティで登山した。


登山計画予定の日程は、旭岳の紅葉がちょうど始まる頃。朝晩は寒くなることが予測された。

そのため、寒い気候でのテント泊を経験して、気候に慣れる必要があった。

4月上旬に練習登山をしたのだが、朝晩が0℃近く。思った以上の寒さ。(練習登山しておいて、良かった…)

これがよい経験となり、
本番に向けて、よりイメージが明確に。


防寒対策、パッキング、食料計画、水の確保・・・と、今までの経験を元に、
何度も何度も練り直した。

そもそも山で4泊もしたことがない。

未知の領域に、期待と不安がごちゃごちゃになった状態で、4泊5日の縦走登山の当日を迎えた。

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入山前日

何度も一緒に登っているメンバーと、北海道で合流した。

顔を合わせ、安心感と期待感が膨らんでいく。
昨日まで不安でいっぱいだったけれど、
実際に北海道に来てみると、わくわくのほうが勝った。

さぁ、いよいよ明日から入山だ。


1日目の行動食を、前日に買い足す。ミニトマトが安くて美味しそうだったため、追加した。これで水分もミネラルも、一隻二兆で補えそう。

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行動食と言えば、
おにぎりが、ダントツで1番好き。

サトウのごはんをレンチンして、翌日のための塩おにぎりをせっせと仕込み、1日目に備えた。

いざ、登山開始

AM6:00 快晴

昨日仕込んだおにぎりをザックに詰め、
宿を出発して登山口に向かった。

今日1日、風も無く、文句なしの快晴予報。

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実は前日まで天気が怪しく
計画変更が必要かもしれなかった。
4泊5日の登山が、実現しないかもしれなかった。

でも今日になり天気予報にぐぐっと変化が。

5日間天気が二重丸◎の予報!
大雪山に「登っておいで」と迎えられているのかも。


1日目は
6:50 黒岳登山口→黒岳→黒岳石室→北鎮岳→中岳→間宮岳→松田岳→北海岳→白雲岳分岐→15:00白雲岳キャンプ指定地 へと向かう。8時間の行程だ。

登りは特に、
息が上がらない程度
心拍数が保たれる程度のスピード感で、ゆっくり登る。ゆっくり登ることで、一定のテンポで歩き続けることができる。
このスピード感を例えるなら、よちよち歩きの子どもの後ろをゆっくり歩くような感覚に近い。


ちなみに、山と道miniのザックの重さは、10kg〜12kgくらいになった。

これくらいの重さだと、ザックの重みが苦にならず歩ける。
長距離を歩くには、これくらいの重さがベストだと体感した。

✻✻✻

黒岳石室を超えると、お鉢巡りができる。
360°で中央の見え方が違い、一周していると
全く違う景色を見ているかのような感覚で楽しめた。

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真ん中の川は、まるで毛細血管のようにも見える。
標高2000m近い山頂付近に水が豊富だなんて、
大雪は不思議だなぁ。

お鉢巡りをしながら、北鎮岳~北海岳のピークを踏んだ。

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通常は北鎮岳のほうへ登らず、黒岳石室から北海岳を目指すそうだが、今回は大雪山を満喫すべく、敢えて反対ルートへ。

前に進めば進むほど紅葉は進んでいる。
その変化を楽しみながら、
どんどん変わりゆく景色に見とれていった。

1日目の宿泊地へ


間宮岳から、さらに白雲岳分岐へ進む。

白雲岳へ向かう道は、
間宮岳のように開けていて、

分岐を過ぎてさらにぐんぐん進むと、

高山植物がトンネルを作って
お出迎えしてくれた。

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まるで異国の地にいるような雰囲気が漂う。

アリスの世界みたい。

赤い小屋が見えてきた。

白雲岳避難小屋だ。

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今日は小屋ではなくテントで泊まる。

小屋で宿泊の手続きをしてた。

【白雲岳避難小屋情報】
・協力金1000円をお支払い。登山道の整備等に使用される。
・トイレあり。携帯トイレは使用しなくてOK。紙は持参&持ち帰る。
・水場あり。雪渓の残り具合により水量が少なく水が取れないかもしれないので、登山前に情報集めるべし。

テント場は平らでテントが立てやすい。
ただ風が強いため崩れないように注意。。

実は、強風でテントを固定していた紐が飛び、翌日崩れていた。(笑)
私は、崩れたテントの中で寝ていた。(笑)

【メモ】
・テント崩れ防止のため、入り口は風下に。
・ペグの曲がっている方が外側に向くように。


1日目、メンバーみんながテンション高めで

明日からの
高根が原→忠別岳→ヒサゴ池のルートは、ハイカーが憧れる、雄大な景色が広がっているとのこと。期待に胸を膨らませながら、19時頃、眠りに着いた。

day2へ続く


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侑子 ︴わたしの山と旅時間✎𓂃 いつも楽しく読んでくださり、ありがとうございます! 書籍の購入や山道具の新調に使わせていただきます。