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『自分を愛そう』と言われてもピンとこなかった夜に~ココアと推しと、やさしさから始めるセルフラブ~

「自分を愛そう」
「自分を大切にしよう」

夜、布団の中でスマホを眺めていると、
そんな言葉がタイムラインにいくつも流れてきます。

それが「正しい言葉」だということは、きっとわかっているんです。
頭では、「その通りだよね」とうなずいている自分もちゃんといる。

でも、画面を閉じたあと。
部屋の灯りを落として、モニターの光だけが残る静けさの中でひとりになると、ふとこんな声が浮かんでいました。

「自分を愛そうって言われても、どうしたらいいのかわからないんだよな……」

「むしろ、ちゃんと愛せてない私って、やっぱりダメなのかな」

そう思ってしまう自分を、また責めてしまう夜が、つい最近までありました🌙



『自分を愛する』という言葉が、少し遠かった頃

ほんの少し前まで、私にとって「自分を愛する」という言葉は、少し大きすぎて、少し遠いものでした。

映画みたいにドラマチックな何かをしなきゃいけない気がして。
もっとポジティブで、もっと自信に満ちていて、「私って最高!」って笑えなきゃいけない気がして。

でも現実の私は、副業で400万円以上の遠回りをして、心も体も擦り減らしていた時期でした。

会社員として働きながら「何か違う」と感じて、でも「何者かにならなきゃ」と焦る気持ちと、「もう休みたい」という本音が、毎日綱引きをしているような状態。

そんな私が「自分を愛そう」と言われても、
「いやいや、そんな余裕ないよ……」と、心のどこかでそっと肩をすくめていたのだと思います。

セルフラブという言葉は、確かに優しい響きでした。
でも、その言葉に触れるたびに「ちゃんとできてない自分」を確認してしまうような、そんな息苦しさも、どこかにあったんです💫


それでも、私はもう『やさしくしていた』

でも、ある夜ふと気づいたんです。

「愛せてない」と思い込んでいたはずの私が、
ちゃんと「やさしさ」だけは、自分に向けてあげていたことに。

正直に言うと、当時の私にとって、推し活も占いも「楽しむため」というよりは、「生き延びるため」のものでした。

部屋の灯りを落として、モニターの光だけが私を照らす夜。
画面の向こうから聞こえる推しの笑い声や、ゲームに夢中になっている楽しそうな声。

それを聞いている時だけは、焦りを忘れることができました。
「明日もまた、この配信を見るために起きよう」
そう思えることが、私にとっての、ささやかな命綱だったのです。

そして、夜のココアの時間。
ミルクを温めて、甘いココアパウダーを溶かして、両手で包むように持つ。
推しの配信を「ご褒美」として見ること。

「今日もよくがんばったね」と、自分に許可を出してあげる時間。

布団の中でタロットを引いて、涙した夜もありました。
「今の気持ち、どうしたらいいかな」と、カードに問いかけていたあの時間。

それらは「愛」と呼んでいなかっただけで、
ちゃんと自分への「やさしさ」だったんですよね🌙


金星かに座×月おとめ座が教えてくれた『小さな愛』

占星術の視点で自分を見てみたとき、ふと腑に落ちたことがありました。

私の金星は「かに座」にあります。
それは、派手なサプライズよりも「懐かしいぬくもり」を愛する星です。

誰かと肩を並べてごはんを食べるとか、いつもと同じマグカップで飲み物を淹れるとか。

推しの「ただいま」の一言で、今日もここに帰ってきた気持ちになれるとか。

外の世界で戦って傷ついた心を、殻の中でそっと守る。
そんな「ホーム感」が、かに座金星にとっての愛なんです。

そして、私の月星座は「おとめ座」。
月は「素の自分」「心の癖」を表す星です。

おとめ座の月は、完璧主義で、全部把握していたくて、小さな積み重ねを大切にする性質を持っています。
派手なパーティーよりも、整えられた静かな習慣に安心を感じる星。

だから、「今日から自分を愛そう!」という大きな決意よりも、
「今夜はココアを飲もう」という小さな実感の方が、心に響くんです。

100点のセルフラブを目指すより、
10点のやさしさを10回積み重ねる方が、私には合っていました💫


『愛』じゃなくて『やさしさ』から始めてみる

もし、あなたも「自分を愛そう」という言葉に少し疲れてしまったなら。
問いを、少しだけ変えてみてもいいかもしれません。

「自分を愛そう」ではなく、
「どんなやさしさをあげられるかな?」

そう問いかけてみると、意外と答えが見つかりやすくなるんです🌙


たとえば、推しに差し入れするみたいに、好きな飲み物を用意してあげる。

たとえば、「もう十分がんばったよね」と声に出して言ってあげる。

たとえば、疲れた日は無理に前向きになろうとせず、「今日は疲れたよね」と認めて、早めに布団に入る。

たとえば、どうしようもない不安は、タロットに預けてみて、「今の心」をいったん外に出してあげる。


それは、まだ「愛」と呼べるほど大きくないかもしれません。
でも、確かに「やさしさ」ではあるんです。

そして、やさしさは、愛の種みたいなものだから。
小さな種を蒔き続けていたら、いつか「あ、私ちゃんと自分を大事にしてきたんだ」という気づきにつながっていくのかもしれません。


それを、いつか『愛』と呼べる日がくるかもしれない

今は「愛」と呼ばなくていい。
「やさしさ」として、そっと認めてあげるだけでいい。

ココアを飲む。推しの配信を見る。カードを引く。
そんな小さな習慣が、あなたの心を守っている。

それは、誰かに褒められるような立派なセルフラブじゃないかもしれません。
でも、あなたが「また明日も来よう」と思えるための、大切な灯りなんです。

推しも占いも、私にとっては「生存戦略」でした。
楽しむためじゃなく、生き延びるため。
心の避難所が複数あることで、折れにくくなった。

そのことに気づいた時、少しだけ、心が軽くなった気がしました🌙

モニターの光だけが部屋を照らす夜。
画面越しに推しの声が聞こえる夜。
甘いココアの香りが、部屋に広がる夜。

そんな静かな時間の中で、
あなたはもう、ちゃんと自分にやさしくしているのかもしれませんよ。


今夜のあなたへの問いかけ

最後に、ひとつだけ問いかけを残していきますね。

「今日のあなたは、自分にどんなやさしさをあげてあげたいですか?」

大きな答えじゃなくていい。
小さな、ささやかな、でも確かな温もりを。

そっと自分に向けてあげる夜が、
いつかあなたの中で「愛」と呼べる日につながっていきますように💫


🌿 この記事について

この記事は、note大学占い部・2月課題企画
「🌸心を満たす愛と調和のメッセージ💞」
への参加記事として書きました。

「愛」という言葉のハードルを下げて、小さなやさしさから始めるきっかけになれば嬉しいです。なぎさん、素敵な企画をありがとうございます🌙

📝 企画詳細はこちら👇

🍫 実践編もあります

「じゃあ、具体的にどんなふうに自分を愛せばいいの?」と思った方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。推し活の視点を取り入れた、具体的な「甘やかし方」を書いています☕


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水晶ゆめ🔮当てない占い師×夢を灯す創作家 ご支援、ありがとうございます🌸水晶夢です🔮皆さまから頂いたご厚意は、さらなる学びと、記事の制作資金として大切に使わせていただきます📚noteでは、占い×セルフケア、占い×推し活コラボ─この2のテーマを軸に、毎日をちょっと豊かにする投稿をお届けしています🖋