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【シニア必見】認知症マネー攻略!銀行が提供する高齢者向け金融商品とは?


たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【経済】

登場人物
たまちゃん:GG夢太の孫娘。中学2年で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。 キラキラした目で、夢太じいちゃんを頼もしく見つめている。
GG夢太:穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ? 頭の回転が速く、ユーモアセンスも抜群??
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略。 標準的高齢者以上に、アクティブなライフスタイルを手にしたシニアの名称です。

『認知症マネー』の正体を、GG夢太が優しく教えてやるよ。

たまちゃん:「ねえ、GG! 最近、ニュースで『認知症マネー』って言葉をよく聞くんだよ。これって何なの? お金が認知症になっちゃうの?」

GG夢太:ふっふっふ、たまちゃんは相変わらず面白いことを言うのぅ。お金が認知症になるわけじゃないぞ。そうじゃのう、これはな、お年寄りが認知症になって、自分のお金の管理ができなくなっちゃうことを言うんじゃ。

たまちゃん:「へぇー、そうなんだ! でも、そうなったらどうするの? 病院のお金とか、ご飯を食べるお金とか、困っちゃうじゃん!」

GG夢太:そうじゃろ? まさにそこが問題なんじゃ。昔はな、認知症になったら、家族が代わりに管理するのが当たり前みたいだったけど、最近は「それじゃちょっと問題があるぞ」ってことになってきてのう。詐欺に遭ったり、家族の間で揉め事が起きたりすることもあるんじゃ。


銀行さんの新しいお仕事

たまちゃん:「じゃあ、どうするの? お金が使えなくなったら大変だもん!」

GG夢太:そこでじゃ! 銀行さんたちが、頭をひねって新しいサービスを考えたわけじゃ。それが、いわゆる「認知症マネー攻略」じゃな。

たまちゃん:「攻略? なんかゲームみたいでかっこいい!」

GG夢太:そうじゃろ? まさにゲーム感覚で、お年寄りの大切なお金をどう守るか、どう使うか、ってことじゃ。例えば、家族信託っていうのがあってのぅ。これは、おじいちゃんやおばあちゃんが元気なうちに、「もし認知症になっちゃったら、このお金は孫娘のたまちゃんの教育費に使うんだぞ!」って決めて、信頼できる家族に任せる仕組みなんじゃ。

たまちゃん:「へえー! じゃあ、私がおばあちゃんの介護士さんになったら、お小遣いがもらえるってこと?」

GG夢太:おや、たまちゃん、それはちょっと違うぞ! 介護士さんになるのはえらいけど、これはあくまで、おじいちゃんやおばあちゃんの生活のために使うお金じゃからな。でも、そういう風に元気なうちに決めておけば、もしもの時でも安心じゃろ?


安心って大事だね!

たまちゃん:「うん! なんか、おじいちゃんおばあちゃんが困らないように、いろんな人が考えてくれてるんだね!」

GG夢太:そうじゃ! 世の中にはな、たまちゃんが思う以上に、いろんな困りごとがあって、それを解決しようと知恵を絞る人がたくさんいるんじゃ。認知症マネーの問題も、まさにその一つ。これからもっとお年寄りが増えていくから、銀行さんたちも必死じゃろうな。

たまちゃん:「ふーん、なんか、私も大きくなったら、お年寄りを助ける仕事がしたいなー!」

GG夢太:おお、それは素晴らしい考えじゃ! たまちゃんなら、きっと面白いアイデアをたくさん出せるじゃろうな。世の中の困りごとを解決するのって、とってもやりがいがあるぞ。

どうじゃ? ちょっとは「認知症マネー」のことが分かったかのぅ?



【詳細】高齢化が急速に進む日本において、認知症高齢者の増加は社会全体にとって喫緊の課題となっています。

特に、認知症によって金融資産が「凍結」され、本人の生活費や医療費、介護費などに利用できなくなる問題は深刻です。

三井住友信託銀行の推計によると、2020年時点で認知症高齢者が保有する金融資産は約175兆円、不動産を含めると約255兆円に達し、2040年には金融資産が約237兆円、総資産が約345兆円にまで増加すると見込まれています。これらの莫大な資産が適切に管理・活用されないことは、本人や家族の生活に大きな影響を与えるだけでなく、日本経済全体にとっても大きな損失となりえます。

このような背景から、市中銀行をはじめとする金融機関は、いわゆる「認知症マネー」を円滑に管理・活用するための様々な商品やサービスを開発・提供しています。

主な商品の種類と特徴

  • 家族信託・民事信託(信託銀行、一部の地方銀行)

    • 本人が元気なうちに、信頼できる家族(受託者)に財産を信託し、管理・運用・処分を任せる仕組みです。本人が認知症になった場合でも、あらかじめ定めた目的に従って財産が活用され続けることができます。

    • 例: 広島銀行の「〈ひろぎん〉家族みまもり信託」、西日本シティ銀行の「シニアサポート信託」、みずほ信託銀行の「認知症サポート信託」など。これらの商品は、代理人の設定や定時定額の給付、医療費・介護費の支払いなど、認知症発症後の生活をサポートする機能を備えています。

  • 後見制度支援預金(一部の銀行)

    • 成年後見制度を利用している場合に、後見人が被後見人の生活費や医療費などを管理しやすくするための預金口座です。一定額以上の出金には家庭裁判所の指示書が必要となるなど、財産の保全に重点が置かれています。

  • 代理人カード・代理人による取引(多くの銀行)

    • 本人に代わって家族などがATMや窓口で取引を行うためのカードや制度です。ただし、認知症が進行して本人の意思確認が困難になった場合、利用が制限されることがあります。また、銀行によっては高齢者のキャッシュカード利用限度額を引き下げるなどの詐欺対策も進められています。

  • 見守りサービス付き金融商品

    • 高齢者の金融取引状況を家族に通知したり、不審な取引があった場合に銀行が家族に連絡するサービスが付帯している商品もあります。

これらの商品の共通する目的は、以下の通りです。

  • 財産の保全: 認知症による判断能力の低下に乗じた詐欺や不正利用から高齢者の資産を守る。

  • 生活資金の確保: 認知症発症後も、本人の生活費や医療費、介護費などが滞りなく支払われるようにする。

  • 家族の負担軽減: 認知症高齢者の財産管理に関する家族の負担を軽減する。

  • 本人の意思尊重: 本人が元気なうちに意思を表明し、その意思が将来にわたって反映されるようにする。

金融機関の課題と今後の方向性

金融機関は、高齢化社会の進展に伴い、高齢顧客への対応がますます重要になっています。単に商品を提供するだけでなく、高齢者の身体・認知能力の変化への対応、金融詐欺被害防止対策、そして高齢顧客層が抱える多様な不安や悩みに寄り添ったコンサルティングなどが求められています。

今後も、テクノロジーの活用(生体認証ATMなど)や、医療・介護分野との連携などを通じて、より包括的な高齢者向け金融サービスの開発が進められると予想されます。



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GG夢太✍️シニアブロガー🌸フォロバ100✅ ご行為に心から感謝します。今後もご期待に沿えるよう精進しますので、温かく見守りよろしくお願いします。

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