高齢者はリスクを取るなは嘘?安全資産だけでは老後破綻も!資産運用の新常識
たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【経済】

たまちゃん:GG夢太の孫娘。中学2年で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。 キラキラした目で、夢太じいちゃんを頼もしく見つめている。
GG夢太:穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ? 頭の回転が速く、ユーモアセンスも抜群??
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略。 標準的高齢者以上に、アクティブなライフスタイルを手にしたシニアの名称です。
GG夢太:はいはい、たまちゃん、来たね! 今日はまた何か面白いこと見つけたのかい? おじいちゃんの夢太印、知恵袋の時間だよ~!
たまちゃん:GGったら、またそんな面白い名前つけちゃって! 今日ね、スマホでニュース見てたら、「高齢者はリスクとるな!」って言われてるのに、「いやいや、そんなことない!」って言ってる記事があったんだ。なんか矛盾してない?
GG夢太:ほほう、なかなか鋭いね、たまちゃん! まるで名探偵コナンの推理みたいじゃないか! 実はね、「高齢者は安全第一!」っていうのは、昔の考え方になりつつあるんだよ。
たまちゃん:え~、そうなの? だって、おじいちゃんもよく「年寄りはコツコツ貯金が一番!」って言ってるじゃない?
GG夢太:うむ、確かにワシもそう言ってきたかもしれん。でもね、世の中ちょっぴり変わってきてるんだよ。昔みたいに、銀行にお金を置いておいても、なかなか増えない時代になっちゃったんだ。金利ってのが、雀の涙ほどしかないんだよ、スズメの涙!
たまちゃん:スズメの涙…なんだかかわいそう。じゃあ、どうすればいいの? おじいちゃんのお金も減っちゃうの?
GG夢太:そこがミソじゃ! たまちゃん、人生は長い冒険みたいなもんでね。ゴールまで安全な道ばかり選んでたら、途中で「あれ?お金がなくなっちゃった!」ってことになるかもしれないんだ。
たまちゃん:ええ~! それは困る!
GG夢太:そうだろ? だからね、ちょっぴり冒険心も必要なんだよ。もちろん、崖から飛び降りるような無茶はいかんぞ! ロープでしっかり安全確保しながら、ちょっとだけ違う道も見てみる、って感じかな。それが「リスクを取る」ってことなんだ。
たまちゃん:う~ん、なんとなくわかってきたような…株とか、そういう危ない橋を渡るってこと?
GG夢太:危ない橋もあるかもしれんが、全部が全部そうじゃないんだよ。例えばね、みんなで少しずつお金を出し合って、色んな会社を応援する、みたいな方法もあるんだ。「投資信託」っていうんだけどね。これだと、一つがダメでも、他が頑張ってくれたりするから、リスクが分散されるんだ。
たまちゃん:ふ~ん、なんだかゲームみたいだね!
GG夢太:ハハハ、まあ、人生そのものが बड़ाなゲームみたいなもんだからね! 大事なのは、自分のレベル(年齢とか持ってるお金とか)に合わせて、無理のない範囲で新しいことに挑戦してみるってことだよ。安全な場所ばかりにいたら、新しいアイテム(お金とか経験とか)は手に入らないからね。
たまちゃん:なるほどね! おじいちゃん、なんだか賢くなった気がする! ありがとう!
GG夢太:よしよし、たまちゃんが賢くなるのは、GGの最大の喜びじゃ! また面白いこと見つけたら教えておくれ! GGはいつでも君の味方じゃから!
資産運用の常識を覆す提言:高齢者こそリスクを取るべき理由
「高齢になったら、リスクの高い資産運用はやめて、安全な資産に切り替えるべきだ」
これは、長らく資産運用の世界で語られてきた定説です。しかし、この常識に対し、今、異議を唱える声が高まっています。その中心にいるのは、経済評論家の塚崎公義氏です。同氏は、現代の日本社会における高齢者の厳しい経済状況を踏まえ、「安全資産中心」の運用では立ち行かないと警鐘を鳴らします。
なぜ「安全第一」では戦えないのか?
従来の考え方では、高齢者は収入が減少し、資産を取り崩して生活していく期間に入るため、資産の減少リスクを極力避けるべきだとされてきました。預貯金や国債といった安全資産は、元本割れのリスクが低い反面、期待できるリターンも低いのが現実です。
しかし、現代の日本社会は、かつてとは大きく状況が異なります。
長引く低金利: 銀行預金の金利はほぼゼロに近く、安全資産だけでは資産を増やすことが困難です。
寿命の延伸: 平均寿命が延び、老後資金が必要となる期間が長期化しています。
公的年金の不安: 少子高齢化が進み、公的年金だけで十分な生活を送ることが難しい可能性があります。
物価上昇のリスク: 今後、物価が上昇した場合、実質的な資産価値が目減りする可能性があります。
これらの要因が複合的に絡み合い、安全資産中心の運用だけでは、老後の生活資金を十分に確保することが難しくなっているのです。
高齢者こそ、なぜリスクを取るべきなのか?
塚崎氏は、このような状況下で、高齢者も一定のリスクを取った運用を検討すべきだと主張します。その理由は以下の通りです。
インフレ対策: 物価上昇から資産を守るためには、株式や不動産など、インフレに強いとされる資産を組み入れる必要があります。
資産寿命の延伸: ある程度のリターンを期待できる資産を持つことで、より少ない元本でより長い期間、資産を維持できる可能性があります。
健康寿命の延伸: 健康寿命が延び、アクティブなセカンドライフを送るためには、ある程度の資金が必要です。
もちろん、高齢者が無謀なリスクを取るべきではありません。重要なのは、自身の年齢、健康状態、資産状況、そしてリスク許容度をしっかりと把握した上で、適切なリスク管理を行うことです。
具体的なリスク資産の考え方
では、高齢者は具体的にどのようなリスク資産を検討すべきなのでしょうか。
株式: 個別株だけでなく、分散投資が可能な投資信託などを活用することで、リスクを抑えながらリターンを期待できます。
不動産: 安定した家賃収入が期待できる場合がありますが、流動性や管理の手間などを考慮する必要があります。
REIT(不動産投資信託): 不動産に間接的に投資でき、比較的少額から始められます。
バランス型投資信託: 複数の資産に分散投資されており、リスクとリターンのバランスを取りやすい商品です。
これらのリスク資産を、自身の状況に合わせてポートフォリオに組み込むことが重要です。
専門家のアドバイスを活用する
もちろん、リスク資産への投資には慎重な判断が必要です。金融知識に自信がない場合は、銀行や証券会社の専門家、あるいは独立系のファイナンシャルプランナーなどに相談し、アドバイスを受けることを強く推奨します。自身の状況や目標をしっかりと伝え、適切な運用プランを立てることが大切です。
まとめ
「高齢者はリスクを取るな」という従来の定説は、現代の日本社会においては必ずしも当てはまらない可能性があります。長引く低金利、寿命の延伸、そして将来への不安といった状況を踏まえれば、高齢者も賢くリスクを取り、資産寿命を延ばすための運用を検討する時代に来ています。大切なのは、自身の状況を理解し、適切なリスク管理を行いながら、長期的な視点で資産形成に取り組むことです。
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