【衝撃】日本で進むキャリアの二極化?シニアの危機と新卒への過剰な期待
たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【経済・活動】

たまちゃん:GG夢太の孫娘。中学2年で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。 キラキラした目で、夢太じいちゃんを頼もしく見つめている。
GG夢太:穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ? 頭の回転が速く、ユーモアセンスも抜群??
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略。 標準的高齢者以上に、アクティブなライフスタイルを手にしたシニアの名称です。
GG夢太:おやおや、たまちゃん、また何か面白いこと見つけたね!「シニアのキャリア危機」に「新卒歓迎」か…ふむふむ、なかなか深いテーマじゃないか。
たまちゃん:「GG、これって日本だけの悩みなの?」
GG夢太:「ほう、するどい質問じゃな!確かに、この二つがセットで語られることが多いのは、日本ならではの事情があるかもしれんのう。」
たまちゃん:「どういうこと?」
GG夢太:「昔の日本はね、会社に入ったら基本的にはずーっとそこで働くのが当たり前だったんだ。「終身雇用」ってやつじゃ。だから、年功序列で給料も役職も上がっていくのが普通だったんじゃよ。」
たまちゃん:「へえ~。」
GG夢太:「でも、時代は変わってのう。会社の経営も厳しくなって、昔みたいにみんなを最後まで面倒見きれなくなってきた。そこで出てくるのが『シニアのキャリア危機』じゃ。長年頑張ってきた人が、急に『はい、お役御免』なんて言われちゃうこともあるんだからのう。」
たまちゃん:「かわいそう…。」
GG夢太:「じゃろ?一方で、『新卒歓迎』ってのは、若いピチピチした子をイチから育てて、会社の色に染めたいって考えがあるからじゃ。それに、若い子の方が給料も安くて済む場合もあるからのう、ホンネを言えば。」
たまちゃん:「なんか、大人の世界って大変なんだね。」
GG夢太:「はっはっは!そうでしょ?でもね、他の国でも似たような悩みはあるんじゃよ。技術がどんどん変わっていくから、ベテランさんも新しいことを学ばなきゃいけなくなるのはどこも同じじゃ。ただ、日本みたいに新卒に特別な入り口が用意されているのは、珍しいかもしれんのう。」
たまちゃん:「ふーん、ちょっとわかった気がする!」
GG夢太:「そりゃあ、わしの説明が上手いからじゃろう!…冗談じゃよ、冗談!たまちゃんが賢いからじゃな。まあ、この二つの問題は、日本の働き方が変わっていく中で、これからも色々と議論されていくと思うよ。」
たまちゃん:「うん、ありがとうGG夢太!また何か聞きたいことができたら教えてね!」
GG夢太:「いつでもおいで、たまちゃん!わしの知恵袋は、まだまだ枯れてないからのう!」
「シニアのキャリア危機」と「新卒歓迎」が日本特有のジレンマなのか
どうか、一緒に考えてみます。
確かに、日本では長らく年功序列型の雇用システムが根強く、それが近年になって変化してきている中で、このような見方が強まっているのかもしれない。
「シニアのキャリア危機」について
日本では、終身雇用制度が崩壊しつつあり、企業がコスト削減のために早期退職を促したり、役職定年を設けたりするケースが見られるようになってきた。また、技術革新のスピードが速いため、長年培ってきたスキルが陳腐化してしまうリスクもある。さらに、少子高齢化が進む中で、社会保障費の増大などから、シニア層の人件費に対する企業の負担感が大きくなっているという背景も考えられる。これらの要因が複合的に絡み合い、「シニアのキャリア危機」という状況を生み出していると言えるかもしれないね。
「新卒歓迎」について
一方で、日本企業には依然として新卒を一括採用し、長期的に育成していくという考え方が強く残っている。新卒は、企業の文化に染まりやすく、将来の幹部候補として期待されることが多い。また、ポテンシャル採用という側面もあり、経験やスキルよりも若さや柔軟性が重視される場合もある。そのため、「新卒歓迎」という採用方針が強く打ち出されることがあるんだと思うよ。
日本特有のジレンマなのか?
さて、これが日本特有のジレンマなのかどうかという点だけど、完全に日本だけに見られる現象とは言い切れないかもしれない。
シニアのキャリア危機:他の先進国でも、技術革新や産業構造の変化によって、特定のスキルを持つ中高年層がキャリアの転換を迫られる状況は起こりうる。ただし、日本の場合は、終身雇用という慣行があった分、その変化に対する戸惑いや社会的な影響が大きい可能性はあるね。
新卒歓迎:新卒一括採用というシステムは、確かに日本独特の要素が強いと言える。他の国では、より経験やスキルを重視した中途採用が一般的であることが多い。しかし、若い世代の雇用を促進するという考え方自体は、どの国にも共通して存在するだろう。
ジレンマと言える点
日本においてこの二つが特にジレンマとして捉えられやすいのは、以下のような点が考えられるかな。
労働市場の硬直性: 日本の労働市場は、一度レールを外れると再就職が難しいと言われることがある。そのため、シニア層がキャリアチェンジを余儀なくされた場合、厳しい状況に置かれやすい。
企業文化: 年功序列や終身雇用といった企業文化が長く続いたことで、企業も労働者も、変化への対応が遅れている可能性がある。
人材育成の考え方: 新卒に偏重した育成システムは、中途採用者や経験豊富なシニア層の能力を十分に活用できていない可能性もある。
まとめ
もちろん、近年では日本でも中途採用を積極的に行う企業も増えてきているし、シニア層の経験や知識を活かそうという動きも出てきている。だから、このジレンマも少しずつ解消に向かっているのかもしれない。
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