【74%が希望】シニアの防犯対策|巧妙化する特殊詐欺と高齢者の不安
たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【学習】

たまちゃん:GG夢太の孫娘。中学2年で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。 キラキラした目で、夢太じいちゃんを頼もしく見つめている。
GG夢太:穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ? 頭の回転が速く、ユーモアセンスも抜群??
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略。 標準的高齢者以上に、アクティブなライフスタイルを手にしたシニアの名称です。
GG夢太:たまちゃん えらいねぇ、おじいちゃんの仲間たちの防犯対策について調べてるんだって? 感心感心!
たまちゃん:「GGったら、仲間って言い方、なんだか秘密結社みたいで面白いね!」
GG夢太:ハハハ! まったく、たまちゃんは想像力が豊かだねぇ! でもね、おんなじように年を取ると、ちょっぴり心細くなることもあるんだよ。だから、みんなで声をかけあって、悪いやつらに負けないように頑張ってるんだ。
たまちゃん:「ふむふむ。それで、おじいちゃんの仲間たちは、どんな悪いやつらに困ってるの?」
GG夢太:そうそう、それがね、「特殊詐欺」っていう、頭のいい(悪い意味でね!)泥棒さんたちが、いろんな手で私たちを騙そうとするんだ。
たまちゃん:「へぇ~、どんな手を使うの?」
GG夢太:たとえばね、「オレオレ詐欺」っていうのは、おじいちゃんの息子や孫になりすまして電話してくるんだ。「大変だ! 事故を起こしちゃった!」「会社の お金を使い込んじゃった!」とか言って、急にお金を要求するんだよ。
たまちゃん:「え~! 自分の息子や孫の声じゃないって、すぐわかるんじゃないの?」
GG夢太:それがね、最近は声もそっくりに真似たり、事前に私たちの家族構成とかを調べて、もっともらしい嘘をつくんだって。まるでドラマみたいだけど、騙されると大変なことになるんだよ。
たまちゃん:「怖いねぇ! 他にはどんな手があるの?」
GG夢太:あとはね、「還付金詐欺」っていうのもあるんだ。「払いすぎたお金があるから返しますよ」って、親切そうな電話がかかってきて、ATMの操作を指示したり、個人情報を聞き出そうとしたりするんだ。
たまちゃん:「ATMでお金が戻ってくるなんて、なんだか変だよね!」
GG夢太:その通り! 普通は役所の人がATMの操作を指示することなんてないんだよ。でもね、焦ってたり、よくわからなかったりすると、つい言われるままに操作しちゃうおじいちゃんやおばあちゃんもいるんだ。
たまちゃん:「ふ~ん、悪い大人もいるんだねぇ。」
GG夢太:本当にね。だから、おじいちゃんおばあちゃんは、いつもアンテナを高くして、怪しい電話にはひっかからないように気を付けているんだ。それに、近所の人たちと情報交換したり、警察の人に教えてもらった防犯対策を実践したりしてるんだよ。
たまちゃん:「おじいちゃんたちも、色々工夫してるんだね!」
GG夢太:そうだよ。たまちゃんも、もしおじいちゃんやおばあちゃんのところに怪しい電話がかかってきたら、「それは詐欺だよ!」って教えてあげてね。たまちゃんの一言が、一番効果があるかもしれないからね!
たまちゃん:「うん! わかった! GG、ありがとう!」
GG夢太:どういたしまして、たまちゃん! これからも、おじいちゃんのところにたびたび来てね!
巧妙化する特殊詐欺の中でも、特にシニア世代が被害に遭いやすいオレオレ詐欺や還付金詐欺について、さらに深く掘り下げていきましょう。
これらの詐欺の手口は年々巧妙化しており、従来の「親族のピンチ」を装うだけでなく、公的機関を名乗るなど、手口が多様化しているのが現状です。
オレオレ詐欺(なりすまし詐欺)の現状
かつては息子や孫を名乗り、「会社の金を使い込んでしまった」「交通事故を起こして示談金が必要だ」などと現金を要求する手口が主流でしたが、最近では以下のような変化が見られます。
役割分担の明確化: 劇場型と呼ばれるように、電話をかける「かけ子」、現金を受け取りに行く「受け子」、指示を出す「指示役」など、役割が細分化され、組織的に行われるケースが増えています。
親族関係の複雑化に対応: 兄弟や親戚、会社の同僚などを名乗るケースや、SNSなどで事前に情報を収集し、よりリアルな状況を演じる手口も出現しています。
時間的猶予を与えない: 「今日中に」「すぐに」などと急かせることで、冷静な判断力を奪い、誰かに相談する隙を与えないように仕向けます。
現金の郵送や宅配を指示: 直接手渡しではなく、現金を郵送させたり、宅配便で送らせたりする手口も増えています。これは受け子の逮捕リスクを減らすためと考えられます。
還付金詐欺の現状
自治体や税務署、年金事務所などの職員を装い、「払いすぎたお金があるので還付します」などと電話をかけ、ATMの操作を指示したり、個人情報を聞き出したりする手口です。最近では、以下のような点が特徴的です。
ATM操作の指示の巧妙化: 以前は不慣れな高齢者に対して直接的な操作を指示するケースが多かったですが、最近では「セキュリティ上の手続き」「新しいシステムの移行」など、もっともらしい理由をつけてATMへ誘導し、被害者に自ら犯人の口座へ送金させる手口が増えています。
キャッシュカードや通帳の詐取: 還付手続きには必要ないはずのキャッシュカードや通帳を「手続きのため」などと言って騙し取り、暗証番号を聞き出す手口も依然として存在します。
インターネットバンキングの悪用: 個人情報を聞き出し、インターネットバンキングを不正に利用して送金する手口も確認されています。
マイナンバー制度の悪用: マイナンバー制度に便乗し、「マイナンバーが流出している」「手続きが必要だ」などと不安を煽り、金銭を要求する手口も報告されています。
シニア世代が狙われやすい背景
これらの特殊詐欺において、シニア世代が特に被害に遭いやすい背景には、以下のような要因が考えられます。
判断力の低下: 加齢に伴い、判断力や記憶力が低下することがあり、犯人の巧妙な嘘を見破ることが難しくなる場合があります。
孤独や不安: 一人暮らしの方や、社会とのつながりが希薄になっている方は、誰かに相談する機会がなく、孤立した状況で犯人の言葉を信じてしまうことがあります。
現預金の保有: 若い世代に比べて、まとまった現預金を保有している方が多い傾向にあります。
親切心や警戒心の薄さ: 人を疑うことに慣れていない、親切心から相手の要求に応じてしまうといった傾向がある方もいます。
私たちができること
特殊詐欺の被害を防ぐためには、社会全体での取り組みが重要です。私たち一人ひとりができることとしては、以下のような点が挙げられます。
常に最新の手口を知る: 警察庁や自治体のウェブサイト、ニュースなどで、最新の詐欺の手口や注意喚起に関する情報を意識的に収集しましょう。
不審な電話には絶対に対応しない: 身に覚えのない電話や、個人情報やお金の話が出た場合は、すぐに電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
留守番電話機能を活用する: 知らない番号からの電話にはすぐに出ず、留守番電話で相手の声を確認してからかけ直すようにしましょう。
家族や周囲の人と連絡を取り合う: 日頃から家族や友人、近所の人とコミュニケーションを取り、困ったことがあれば相談できる関係を築いておきましょう。
地域の見守り活動に協力する: 地域で行われている防犯活動や見守り活動に積極的に参加することも、被害防止につながります。
まとめ
特殊詐欺は、誰にでも起こりうる犯罪です。他人事と思わず、常に警戒心を持ち、冷静な判断を心がけることが大切です。もし不審な電話や訪問があった場合は、迷わず警察相談専用電話「#9110」や最寄りの警察署に相談してください。
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ご行為に心から感謝します。今後もご期待に沿えるよう精進しますので、温かく見守りよろしくお願いします。