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【Mets】Juan Sotoの1年目を振り返る!

こんにちは。YUPSIRONです。
WBC各国のロースターが続々と発表されて、いよいよ野球のシーズンが近くなってきました。オフシーズン中に書き残したことがないかなと考えていたところ、2つほど書いてないことがありました。今回はその第一弾として15年契約の1年目となったJuan Sotoの成績を振り返っていき、Metsファンとして満足できたかを書いていきます。

*中間評価はこちらに書いています。

事前期待値

Metsへ移籍した1年目の選手は”成績が下がる”というジンクスがあるので、世間よりも期待値は低めにしていました。

[各主要スタッツ予想]
打率:.280
HR:35
出塁率:.410
OPS:.950
wRC+:160
fWAR:6.0

前年にwRC+180という歴史的な活躍をしているので、ダウンイヤーになることは間違いないと思っていました。特にHR数はホーム球場が極端にライトが狭いヤンキースタジアムと違ってピッチャー有利なCity Filedに変わるので減ってしまうのは仕方ないと思います。

実際の成績は?

[2025シーズン成績]
打率:.263
HR:43
盗塁:38
出塁率:.396
OPS:.921
wRC+:156
fWAR:5.8

前半戦は下振れていましたが、後半に揺り戻しが来てHR数と盗塁数がキャリハイとなりました。もう少し運が味方していれば昨年の成績以上を残せていそうなので、おおむね満足しています。良い意味で想定外だったのは盗塁数でNL1位とMets加入後で最初に獲得したタイトルが盗塁王になるとは思いませんでした。逆に想像以上に守備ができないので置物状態になっています。本人は現段階でDHを受け入れるつもりはないと発言しているので数年はこの守備に耐える必要がありそうです。

Juan Sotoの走塁革命!

2025シーズンに大幅に改善された走塁/盗塁能力ですが、これは間違いなくAntoan Richardson元一塁コーチャーの影響が大きいでしょう。実際にSotoもインタビューで存在の大きさを語っていました。では各項目に分けて評価を書いていきます。

・スプリントスピード
・ベースランニング
・盗塁

【スプリントスピード】

現在は鈍足として扱われていますが、2018〜2019年のデビューから2年間は平均以上のスプリントスピードである27.1f/s以上を維持していました。しかし2020年以降から徐々に落ちていき、現在26歳と全盛期であるにのにも関わらず、25.3f/sとMLB下位15%に入ってしまいました。通常は打者/走者となった際に影響を感じることが多いですが、個人的には守備時に大きな影響を感じています。特に一塁線沿いの打球処理が遅いので、モタモタしているところを中継に映されるのを見るとスピードの大事さが身に沁みます。

【ベースランニング】

デビュー当時から走塁は上手くいっておらず、平均以下の指標となっていました。特に2022~2024年は1ヒットで2塁からホームまで帰ってくることができなくなっており、時々ファンにミーム的にイジられるくらいには有名でした。

2025シーズンも序盤は走塁ミスもありましたが、中盤あたりから徐々に改善していき、Baserunning Run ValueがMLB上位15%とエリート走者へと大変貌を遂げました。

【盗塁】

2018年にMLBデビューをしてから2024年までに936試合に出場していますが、盗塁数は57個とMLBという盗塁しやすい環境においては少ない数字となっています。盗塁成功率はキャリアでの盗塁成功率は70%ほどで試行数が少ないにも関わらず、成功率が高くないので積極的には動きにくい選手だったと言えます。

ただ中盤あたりからAntoan Richardson一塁コーチャーとの練習が試合前に行われる姿を見ることが増えていき、8月に11盗塁と凄まじいペースで走りまくりました。ソトの盗塁は足の速さを生かすものではなく、相手の癖を見抜いて走るケースが多くなっているので際どいタイミングは少なかったりするのも特徴でしょうか。

今季の成功率は90%を超えており、チームの攻撃にアグレッシブさを与えているように感じます。実際に8月に走りまくった時には月間チーム得点数がMLBでもNo.1となっています。2026シーズン以降もチームの攻撃力に寄与できる部分でしょう。

2026シーズンへの期待!

とにかく圧倒的な打力で大谷翔平を脅かせるMVP候補となることでしょう。チームメンバーは大きく変わりましたが、中心選手として安定感ある成績を残してくれることを期待しています。2026シーズンこそは運の振り戻しが来ると信じてこんな成績を予想します!

【各主要スタッツ予想】
打率:.290
HR:40
出塁率:.420
OPS:.980
wRC+:175
fWAR:6.5

結構な高望みしているような気がしますが、昨年は想像以上にHRを打ってくれたことやABSチャレンジが導入される影響で数字を高めにしてます。2026シーズンからは完全にLFへのコンバートが決まっており、守備負担は昨年より軽減されると思われます。Sotoの活躍がなくてはチームが勝つことが難しいので、今年こそプレーオフに出てヤンキース時代に見せた姿を見せてほしいです!!


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