初めてのnoteと、こんな人に読んでもらいたいと思っていること
義母の唐突なひとこと
「ももんちゃん、あのね、もうここでひとりで暮らすのは限界だと思うの」
2020年の年の瀬。
この言葉が、すべての始まりでした。
それまで「ひとりの人生は気楽だわ。私はなんでも自分でできるし、あなた方はあなた方の人生を歩んでちょうだい」と豪語していた義母。そんな彼女の突然の “白旗宣言” に、私たち夫婦は動揺を隠せませんでした。
というのも──
我が家は転勤族。義実家とは長らく “安全な距離” を保ってきたんです。
義父が他界してからは、さすがに定期的に電話はしていたけれど、実際に会うのは2年に一度くらい。まさかあの “最強義母” がコロナ禍でこんなに気弱になっているなんて、想像すらしていなかったのです。
自己紹介、させてください。
はじめまして。ももん と申します。
関西出身、オットと2人暮らしです。
かつてはブログも運営していて、ちょっとした愚痴やボヤきは文字にして発散する派。リアル友達とだけ繋がっているFacebookでも、「ももんっていつも言いたい事言ってるし、お気楽よね~」なんて思われてるかもしれません。
でもね、ありますよね?
リアルな友達にだからこそ、言えないこと。
特にオットの家族のことって、簡単には書けません。
結局「旅行に行った」とか「ごはんが美味しかった」とか、そんなリア充気取りの投稿ばかりが増えていきます。
本当の自分は、全然かっこよくないくせに。
ネガティブだし、わがままだし、ストレスまみれだし、性格も悪いし。
しかも、オットはFacebookで私とつながっています。
だから余計に、書く内容を制限していました。
もちろん「オットの障害について」なんて、ひとことだって書けません。
義母の終活、ツッコミどころ満載すぎ問題。
義母の終活を手伝いはじめてからというもの……毎回「なんじゃこりゃ?」なことばかりでした。
なんでこの人、そんなこと言うの?
なんでそんな行動しちゃうの?
なんでそこ、そんなに大事なことなのにスルーなの?
「なんで?」「なんで?」「なんでぇぇぇ!」
叫びたい。書きたい。文字に落として昇華したい!
と、ずっと思っていました。
愚痴もあるけど、驚きや発見もありました。
初めのころは「もう〇んで!」と思うくらい毛嫌いしたこともあったけれど、何度もぶつかり合うなかで、義母にも、そして私の中にも変化が生まれました。
書きたい、書きたい。これはどこかに残したい……そう、ずっと思っていました。
「好きに書いていいよ」と言ったオットへ。
そんなある日、オットがふとこう言いました。
「ももんの好きにしていいよ」
……ん? それ、どういう意味?
🌟「オカーサンのこと、書いていいの?」
「いいよ」
🌟「アホ、ボケー!って書いても?」
「うん、いいよ」
🌟「ついでに『オットのアホー!』も書くかもよ?」
「それもいいよ」
🌟「……ほんと?」
「大丈夫。俺が見ない場所で、自由に書いて」
この言葉が、私にとってのひとつの転機になりました。
「俺が見ない場所で」って、目の不自由な人に言われてしまうこの滑稽さ。自分が思っている以上に、自分を縛っていたことに気がつき、なんだか笑ってしまいました。
オットにしてみれば、義母のことで疲れていた私に対する、彼なりの感謝の気持ちだったと思います。
でもそれはすなわち、オットからの開放でもありました。
自由にしてくれてありがとね。
その気持ち、大切にするからね。
こんなあなたに届けたい
◎家族信託を検討中の方
⇒ 我が家の実例、ありのままに綴ってます。親の介護からは逃げられません。きっと参考になる…はず!?
◎親・義理親のサポート中の方
⇒「あー、うちもそれ!」という共感って、救いになりますよね。
◎これから面倒をみるかも、な方
⇒ 心の準備も含め、その日が来る前に、できることはたくさん!
◎とにかく笑いたい方
⇒ 発達障害バリバリな義母の不思議発言や、不毛なやり取り。一緒に笑い飛ばしてもらえれば、すごく嬉しいです。
◎夫婦のこと、視覚障害のこと、その他もろもろ……
⇒ 私が誰かと共有したいこと。視覚障害者について、少しでも理解が深まればいいな。
肩肘張らない日常の話や、ちょっとホロリなエピソード。
小さなことに見えて、大事なことって、実はそこかしこにありますよね。
そんな想いや気づきを、ゆるっと綴っていきます。
どうぞ、これからよろしくお願いします。
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