【株式会社ラヴィ】在るものを尊び、自在に活かす─小さな実装型コンサル会社の紹介
昨日は、SIer サラリーマンからフリーランス、そして経営者へと Pivot してきた私の話を書きました。
今日は私が代表を務める 株式会社ラヴィと、その理念について紹介します。
ラヴィは“小さな実装型コンサル会社”です
福岡を拠点に、中小企業のIT活用や業務改善を伴走する会社です。
大企業のコンサルとシステム会社の中間くらいの立ち位置で、現場に寄り添いながら動くところまで支援するスタイルです。
現在はひとり会社です。だからこそ、意思決定が早く、現場のスピードで動けるのが強みです。また、私自身が経営者であり中小企業診断士の学習を続けているので、経営者思考を持っています。
ラヴィの経営理念
ラヴィの経営理念はこうです。
在るものを尊び、自在に活かす。
これは私自身が歩んだキャリアで「何を大切にしたいか」を見直し、自分がどんな価値を提供できるかを考えて、選び取った言葉です。
「在るもの」とは、抽象的にいえば「企業がすでに持っているカード」です。予算、人、文化、ツール、歴史、過去の現場の工夫——すべてが含まれます。
「尊び」とは、属人化された業務も含めて “否定から入らない” 姿勢です。
属人化は改善すべき結果かもしれませんが、その裏側には必ず「誰かが現場を守ってきた物語」があります。
プロセスを見ると、誰かが工夫し、責任を背負い、「現場を回すために必要だから続いてきた」という価値があります。
それを理解せずに「リセット」しようとするのは誠実ではないと考えています。実務的な話をすると「現場が DX に反対する」という火種になります。
ツールも「在るもの」。“自在に” を考える
ラヴィの「在るもの」には、いま企業が普通に使っているツールも含まれます。
Microsoft Office, VBA
Windows, Dos, PowerShell
Google Workspace, GAS
Mac, zsh
そして生成AI(Gemini, ChatGPT, Claude, Copilot など)
大掛かりな新システムを入れなくても、
“いまあるもの”の組み合わせで十分に変えられることは多い。
「え、こんなことで効率化できるの?」
「早く言ってよ(笑)」
という瞬間をたくさんつくれたら、と思ってます。
生成AIを「自在に」使いこなすには?
“自在”とは、森博嗣さんの本にもあるように、環境に縛られず、自分の技術や道具を手足のように扱える状態 のことをイメージしています。
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私は生成AIを人間の仕事を奪う脅威ではなく、道具ひとつとして捉えています。(逆に奪ってくれたら嬉しいのか嬉しくないのか・・いずれ考えます)
与えられたタスクの処理は得意
でもタスクそのものを適切に定義するのは人間の仕事
現場の文脈、困りごと、関係性の理解はまだ人間にしかできない
生成AIは道具として非常に強力ですが、「仕事の本質」が変わるわけではありません。
“何をやるべきかを決める” 仕事は、依然として人間の領域です。
私たちが出来ることはまだまだ多いと思っています。
さいごに
明日は、この理念を背景に「なぜ戦略は実行できないのか?」という“断絶の構造”について書いていきます。
引き続きよろしくお願いします。
