#1“若いから大丈夫”と思っていた私が不妊治療を始めるまで
前回の自己紹介の記事を読んでくださった方々、ありがとうございます。
今回から、不妊治療〜双子妊娠、そして現在までのことを少しずつ書いていこうと思います。
高校卒業後から、私はホテルの接客業をしていました。
勤務時間はかなり不規則で、朝早い日もあれば深夜近くまで働く日もあり、残業も多め。
21歳で結婚はしていたけれど、子どものタイミングを取ることすら難しい毎日でした。
周りからの「子どもは?」という言葉も少しずつ増えていき、焦りやストレスも大きくなっていきました。
このままじゃダメかもしれない。
そう思い、私は23歳の時に仕事を退職しました。
退職後は、妊活を頑張ろうと決めて、毎日葉酸と鉄分のサプリを飲み、基礎体温も測るようになりました。
「若いし、そのうち授かれるはず」
どこかでそう思っていました。
でも、約1年経っても妊娠することはありませんでした。
思い切って産婦人科を受診。
まずは血液検査をすることになりました。
結果は、「高プロラクチン血症」。
通常15ng/mL以下と言われているプロラクチンの数値が、私は100ng/mLを超えていました。
プロラクチンとは、本来は出産後に母乳を出すためのホルモンだそうです。
この数値が高くなりすぎると、排卵しづらくなったり、生理不順になったり、妊娠しにくくなることがあると言われました。
私は特に自覚症状もなく、生理も普通に来ていたので、産婦人科を受診するまで全く気が付きませんでした。
「数値が100を超えているので、まれにですが脳下垂体腫瘍の可能性があります。念の為MRI検査を受けてください。」
と言われ頭が真っ白になりました。
その後紹介状をもらって総合病院で脳に異常がないかMRI検査を受けることに。
正直かなり怖かったです。
結果は異常なし
まずは数値を抑えてからタイミングを取っていこうということで、飲み薬で治療を始めることになりました。
数値が正常になるまでに4ヶ月ほどかかりましたが、正常値になったからといって安心ではなく、「薬をやめるとまた数値が上がるかもしれない」と言われ、約1年半は飲み続けていました。
この薬が私にはかなりきつくて、吐き気やめまいの副作用がありました。
それでも、“赤ちゃんが欲しい”という気持ちだけであの頃は頑張っていた気がします。
この時の私はまだ、“治療すればすぐ妊娠できるかもしれない”と思っていました。
▼続きはこちら
▼自己紹介はこちら
