AIリハビリのあしあと #1|材料を揃えて、立ち止まっていた私~デジタルの中に、あのアナログの温もりを探して~
こんにちは、ゆうしんです🐹
最近AIイラストを作ることが
自分のリハビリになっていることに気づき、
過程を振り返ってみようと思い、
今回連載エッセイを始めることにしました。
私の経験が、
誰かの「はじめの一歩」
に繋がったら嬉しいです。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈☆。.:*・゜
今の私があるのは、あの時、一度立ち止まる時間があったから。
そんな風に思えるようになったのは、つい最近のことかもしれません。
かつて好きだった切り絵やパステルアート。
でも、心と体のバランスを崩して長期療養が必要だった頃の私は、
作りたい気持ちはあったものの、
行動に移すこともできず立ち尽くしていました。
あの日、動けなかった私をもう一度動かしてくれたのは、
思いもよらない
「AI」という新しい表現ツール
でした。
なぜ私がAIを使って表現を続けているのか。
そのきっかけとなった日々の出来事を、
自分の心の整理も兼ねて、
少しずつ綴ってみたいと思います。
これは、過去の「好き」を未来へ繋げるための、
私だけのリハビリのあしあとです。
■ 「いつでも作れる」という安心感
2021年10月。
心と体のバランスを崩した私は、
長期療養することに決めました。
少しずつ回復の兆しが見えてきた2023年。
「また何かを始めてみたい」
という意欲が、少しずつ湧いてきました。
本屋さんで見つけたゼンタングルの本や、
100均のお店で買い揃えた切り絵の材料。
机の上に並べてみると、
不思議と心が落ち着きました。
「私、これでいつでも作れるんだ」
そう思えるだけで、
なんだか少しだけ、元の自分に戻れたような気がしたのです。
■ 動かない指先、広げたままの材料
でも、現実は違いました。
材料を揃えて、準備をしたことに満足して、
そこから先の「作る」という作業に、
どうしても踏み出せなかったのです。
カッターを握ることもできないまま、
時間だけが過ぎていきました。
「いつでも作れる」はずなのに、一向に形にならない。
意欲はあるのに、実行するまでのエネルギーが届かない。
広げたままの材料を前にして、
私はなぜか踏み出せない自分をただ静かに見つめていました。

■ 表現を諦めないための、新しい選択
そんな時に出会ったのが、
AIツールのBing Image Creatorでした。
重い腰を上げて材料を準備しなくても、
無理やりやる気を奮い立たせなくても、
私の
「作りたい」
という気持ちを、言葉だけで受け止めてくれる。
材料を買い揃えて満足していた私が、
ついに
「最初の一歩」
を踏み出すことができた。
それが、
私だけの小さなリハビリの始まりでした。
🐾 過去の自分へ、伝えたいメッセージ
「材料を揃えた」だけで、その日の自分に100点をあげてね。

■おわりに
当時の自分を振り返ってみると、
「作れない自分」をどこかで責めていたのだと思います。
材料を揃えて満足していたのは、
実は「作れない恐怖」から自分を守るための、
精一杯の防衛本能だったのかもしれません。
そんな私が、
今こうしてエッセイを書き始めたのには、理由があります。
ひとつは、
今の私なら、
あの時動けなかった自分と改めて向き合えると感じたこと。
そしてもうひとつは、
かつての私と同じように、
心に余裕が持てず、
何かに挫折して立ち止まっている方に、そっと寄り添えたら嬉しいな。
と思ったからです。
「こうすれば治るよ」なんて、強い言葉は言えません。
でも、
「私もあの時、
同じように動けなかった時があったんだよ」
と伝えることで、
誰かの心がほんの少しでも軽くなるきっかけになれたら……。
そんな願いを込めて、私のあしあとを記していこうと思います。
▼ 次のあしあと(第2回)はこちら
■次回予告
次は、
AIリハビリのあしあと #2|英語も課金も怖かった私に、AIがそっと背中を押してくれた日
をお届けします。
英語も課金もいらない。
「日本語でいいんだよ」
と、
AIがそっと背中を押してくれたお話しをしますね。
お楽しみに✨

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