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【ご当地おみやげブックカバー】包んでもらったから買った本をもっと好きになる。


こちらスマートニュースに掲載されました!

は、じ、め、てのスマニューデビュー!!

追記 2025年9月8日note公式注目記事に選んでいただきました!

創作記事以来ご無沙汰であります。

ありがとうございます!最高のご褒美です。


楽しみにしていたご当地ブックカバー。早速お迎えにあがりました。

いただいた2000円の図書券を握りしめ、狙っている小説を思い描きながら本屋さんへ。
そうそう、大好きな染井為人さんの最新の文庫本が出ているの。ずっと読みたかった文庫本。後は、Xの読書垢の人のポストで気になった本をチェックする。こうやって気になった本が増え続けている。

うん、後は本屋での出会いに期待しよう。

きっかけはこちらの記事だった。fullhouseさんはめいたいこのブックカバー。

トーハンさんのリンクも確認すると、エリアごとなので、こちらでは「東京ばなな」のカバーは手に入らないということだ。
え、東京ばなな欲しかった……。

しかし、わたしの住んでいるエリアもチェックすると、なんと可愛いではないか。
近畿・東海エリアのカバーを一通りチェックして、「鹿か、京ばあむか!?」と妄想が止まらなかった。

気をつけてほしいのが、このご当地カバー、すべての本屋さんにあるわけではない。配布対象店舗に要注意だ。

9月1日から対象店舗で配布しており、枚数が終わり次第終了だ。は、はやく。

書店はいつでもわたしのワンダーランドなので、入口の新刊コーナーから順番に見ていくはずが、ちっとも進まない。帯を見て、POPを見て、裏表紙のあらすじをみて、を繰り返していく。

こんな気になる本もあった。
本屋って直接検索するのとは違う、明らかな「さんぽ道」がある。道草食って、たまに花なんて発見してしまったりしている。


奥のマンガコーナーでは、鬼滅の刃の「さあ、宴の時間だ…」という声が聞こえている。映画の番宣だ。全巻揃えたい気持ちをぐっと抑えて、小説コーナーに再び戻る。

何とか選んだ本はこの2冊。

染井為人さん「黒い糸」、青山美智子さん「月の立つ林で」だ。

染井為人さんは今まで全冊読んでいて、染井さんだけを推すnoteまで書いている。読みたかった本が文庫化され、持ち歩いてしっかり読みたかった。


青山美智子さんは初めて。
もちろん、今でもおなじみではない、新しい作家さんに挑戦する。新しい作家さんへのデビューは、いつでも本の呼吸、つまり文体、リズムそういったものを自分とチューニングしていく楽しみがある。
青山さんとはどうだろうか。人生まだまだ楽しみが尽きないものだ。

まず帯、表紙、裏表紙のあらすじを味わう。


どきどきしてレジに持っていくと、「研修中」の名札の男の子が可愛らしい声で、「こちらカバーが選べます…」と言ってくれる。もっと大きい声で!!がんばって!!大学生かな。

ブックカバーは、1~10の番号から選べるようになっている。まず鹿。そして、ここで、伊賀の猫ちゃんの粋なカバーを発見し、レジ前お兄さんを待たせる。丁寧に、ういういしく、そっと包んでくれた。

伊賀の猫、ナニコレ、忍者にひとめぼれ…。

トーハン様HPより。かわいいでしょ!


広げるといろんな表情の猫が。
し、か!隣は寺かな?奈良だからね。

「またおこしくださいませ」
ういういしく、お辞儀をしてくれる。

そしてこのカバー、裏返すと、企業からのメッセージが書いてある。

全国の自治体や企業と共に、地元書店の活性化と地域企業のPRに繋がる取り組みを実施しています。

トーハンHPより

この地元企業のPRというところにとても魅力を感じている。企業のPRってこういう形もあるんだ。

鹿のカバーのうら。
猫たちのカバーの裏。

ブックカバーからまさかお店やホテル、お菓子の歴史や情報が知れるなんて思わなかった。

コラボレーションってこんなところでも生まれるんだね。


ゲットしたカバーを何度もながめ、幸せにひたっている。


そっと包んでもらって、優しく、丁寧に扱ってもらったカバー。包んでもらったから、より買った本が大切に思える。


こんな本屋さんを元気にする取り組みなら、全力で応援したいし、自分で買うだけじゃなくて、例えば、遠く離れたところに住むお友達に贈るのはどうだろうか。カバーなら封筒に入れて簡単に贈れる。
本屋さんの売上もあがる、カバーの企業は認知があがる。

ご当地おみやげとして、本好きならきっと喜んでくれる。

ブックカバーから話題が広がり、読書好きにはたまらない時間が過ごせるかもしれない。

だって、電車でつり革につかまってる前の人が、「東京ばなな」のブックカバーだったら、話しかけたくならない??
仲良くなれそうだ。そのカバーの中身、何ですか?なんてね。


ちなみにこちらのブックカバー、投票でNo1ブックカバーが決まるというイベントをしている。


本屋を応援するのは、本を買うだけじゃない。本屋を盛り上げることも立派な応援だと思っている。

わたしたちは身近に、手軽に、愛すべき未来を作れるんじゃないだろうか。

本屋さんが、ずっと続いて、子ども達にも愛される未来を。




今日もお付き合いいただきありがとうございました。
お笑いも、読書も好きなものを推して書くのは何て楽しいのでしょうか。
スキからつながる未来もきっと愛しいことでしょう。

前回も本屋さんについて。こちらスキたくさんいただき嬉しい!


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橘 ゆず だいすきなチーズケーキと小説につかわせていただきます!よりよい作品のエンジンにいたします。