Imaginaire Atelierのお知らせ
こんにちは、ゆずこです。
さて前回、途中までお話しした我が音楽ユニット「はうしゃる」ですけれども、来月から、雲岬町に拠点を移すことになりました。はうしゃるを知らない方からすれば、なんのことか分からないでしょうけれども、ざっとまとめておきますと、雲岬町生まれのロバートが故郷に帰還するというのが主な流れです。
若いころに町を飛び出して、好き放題暮らしてきたロバート。おっさんになって帰ってきた彼は、町の振興に貢献できるのか。巻き込まれたゆずこはいかに、です。
巻き込まれた、というのは少し違いますね。わたしは町からは出ていませんから。はうしゃるそのものは、ネットで活動することが多かったですし、去年までは、わたしが高校生だったのもあって、意外とこの近辺で活動していましたからね。
それ以前に、雲岬町のなんとかにはすでに巻き込まれて、逃げようがない状態になっている気がするのですが。そんなわたしの事情は、そっと横へ置いておきまして、今日はロバートとのりまきが立ち上げた新しいレーベルについて、先行してお知らせしてよい、むしろして来い! と言われたので、そちらについてお話ししておきます。
新しい事務所の名前は「Imaginaire Atelier」と言います。通称「IA」とでも呼んでいただければと思います。
はうしゃるの独立って言われているらしいんですけど、どちらかというとですね、元々、ロバートものりまきも、まあ、えだまめもですけど、裏方が大好きで。えだまめなんかは、裏方の方が多いですよね、あの人、わたしでもあんまり生で見ないんですが。はうしゃるそのものも、そんな感じではあるんですが、全体を構成するとか、創作するとかそういうことが好きな人たちなんですよね。
ロバートものりまきも、若いときにやってた自分の肩書きに一区切りつけてからは、主に新人を発掘してはプロデュースしてみたり、楽曲やPVを提供してみたり、そんなことばっかりやってきてですね、本格的にそっちの仕事にのめり込みたくなったようです。
そのことと、雲岬町を若い世代で盛り上げていきたい、っていう星空書房さんの活動に感化されたこととが相まって、このたび、雲岬町に完全に拠点を移してのこの結果になったらしいです。さすがにこれは、一人が思いついて暴走するレベルの話ではないので、わたしも何も知らなかったわけではないんですが、困ったことになったなあ、と思っているうちに進んでいったのは間違いないです。まあ、学生のわたしが口を挟める部分はあまりないので仕方がないですけれども。
なぜか、星空書房さんと対抗したロバートは自分もAAGのCUBE企画に乗っかろうとしていましたが、ここだけはみんなで止めました。意外とのりまきが現実的でよかったです。そういうわけで、最初のうちは駅の近くでビルを間借りしてのスタートになります。と言いつつ、結局は図面も書いてもらってたみたいだし、軌道に乗っても乗らなくても、ロバートの趣味で事務所ビルを作りそうで怖いですね。あれでも、真四角なのにビルっていうのかな。
そういうわけで、「Imaginaire Atelier」には、ロバートたちがこれまでプロデュースしてきたグループとかバンドの子たちが徐々に移籍してくることになってます。徐々に、っていうのはまあ残念なことを言えば大人の事情です。本人たちの事情ももちろんあって、雲岬町に関係ある子もいるんですけど、そうじゃない子たちにとっては知らない田舎に引っ込んで活動しろって言われても、それもどうなのって話みたいで。それはそうですよね。
ネットがあるから別にどこにいたって一緒だみたいなことを、あの人たちは言ってるんですけど、結局は生きた人間が存在してるんだから、この田舎町に移ってくるのって色々と面倒だと思うんですよね。これは、自分がずっとここに住みながらはうしゃるの活動に参加してたから分かるんですけども。やりとりはいつだってできるし、顔を見ながらだって話せますし、なんならセッションだってできますけどなんとなくそうじゃないんですよね。同じ空気を吸っている感覚っていうか、一緒にここで目の前で話さないと分からないこととか、感じ取れないことってあるんですよ。ほんのちょっとのことなんですけどね。何かものすごくもどかしい感じがあって、便利って言われてるけどやっぱり違うんですよね。
そういうわけで、大々的にスタートすると見せかけて、実はそこまででもないんです。特に、町の人たちはこのことを非常に歓迎してくださっていて、それを見ているとまた心苦しいんですが。
今のところまずは「はうしゃる」。自分たちの音楽活動も続けていくつもりではいるみたいなので、名前と存在だけは残るみたいです。と、他人事みたいに書いてしまったんですが、最近、はうしゃるとしての活動は全然していないんですよね。これからは本当に裏方になるのかも。たまには歌ったり演奏したりしたいっていう気持ちもありますが、わたしの部分は少し避けておきますね。
そして、二人が世に送り出した「Cralté」。まだデビューして日は浅いですが、この子たちもほぼ町の近くのメンバーで構成されているってこともありますし、IAの顔にしたいんじゃないかなと思われます。
個人的に、最初の顔合わせとわたしがはうしゃるに入ったのが同時期だったので、彼らの成長は感慨深いですね。陸くんと湊くんは、弟と歳が近いのでなおさらです。勝手に姉のように見守っています。二人とも、最初に会ったときはわたしより小さかった気がするのに、あっという間に大きくなってちょっと悔しいですね。
それからわたしのお友だちの、ここのちゃん。わたしとえだまめが入ったはうしゃるがデビューして以来、お世話になっている「モアマド」の元メンバーです。「モアマド」は、ありすが進学で抜けて以来、お休み中なんですけど、ここのちゃんだけ移籍するってことは、完全に解散しちゃうんでしょうか。その辺のことも、IAの話と絡んではっきりしないままなんですけどね。
ここのちゃんは、今回の移籍をきっかけに本格的に俳優さんとしてお仕事していくとのことです。新しい活躍も楽しみですけど、あれ、IAって音楽に特化するのかと思っていたから意外でした。本人曰く、もう歌ったり踊ったりはしないつもりらしいですけど。そういう方向で売り出したりできるのか心配です、ここのちゃんが、ではなく、あの二人が。
そんな人の心配はさておき、ここのちゃんと、ありすと、わたしとが、IAの広報担当になりました。そんなことになるだろうとは思っていたので、もはや驚きも抵抗もしませんでしたけど!
わたしは、ほたるこつうしんや他の豆星なんとかのこともあるので、主に雲岬町と関連するお知らせを。ありすは、そもそも進学するので近くにいないし、お仕事自体休んでるわけだし、なので、それ以外の簡単なお知らせを担当してくれるそうです。それ以外は、ここのちゃんが担当するとか。
わたしとありすはさておき、ここのちゃんはそれでいいのか心配ですけど。本人はものすごく乗り気だったので、そっと見守ります。
「Imaginaire Atelier」のスタートは雲岬町の時間で来月から。みなさんの時間では6月29日を予定しています。この日から、わたしたち三人の広報活動もスタートです。
今日、名前を出したみんなの紹介や、IA設立にあたってのみなさんのインタビューなどをお届けする予定です。最初の五日間は飛ばしていきますので、どうぞお楽しみに!
前回の「はうしゃる」についてはこちら
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