夏至の京都奈良琵琶湖を巡る旅【2024-6】❽竹生島ではなく安曇川に呼ばれた件
2024年6月21日
お久しぶりでございます
一緒に竹生島と石山寺を巡ることになっているお二人と7:10に京都駅で待ち合わせ。
夏至にパワフルな場所で過ごしたいと選んだのが竹生島。
今回は関東にお住まいの姉妹の方が同行してくださることに。
今回お二人はわざわざ京都にお泊まりして同行してくださると!
すごい行動力!
妹さんもお久しぶりです^_^
京都駅で久しぶりの再会を喜び、早速列車に乗り込みます〜
7:23に京都駅を出発し8:27に近江今津駅着。
京都駅からわずか1時間ほどで竹生島へ渡るフェリー乗り場のある近江今津駅到着。

西川貴教さん(未来の知事!笑)
よろしくお願いします~
フェリー乗り場まで5分くらいなのですが、道を間違えたくないので、駅員さんに行き方を聞きました。
今回は一人旅じゃないので道を間違えるわけにはいきませんから!
無情な報告「全船欠航」
「フェリー乗り場は目の前のその道を左にまっすぐ行けばいいんだけど。ちなみに竹生島行のフェリーは今日は全部欠航だよ」
「え? うそ!!」
「嘘つくわけないって」
というやりとりがあったことを報告いたします。
ここまで来てしまったのだから、とりあえずフェリー乗り場に行きます。
琵琶湖見たいもん(涙)
フェリー乗り場まで小雨の中を進みます。小雨というよりは、すでに雨が上がっており、なんなら晴れそうなんですけど。

だがしかし、琵琶湖はこんな感じ!
確かに波が高い。仕方あるまい(涙)


実はちょっとだけ、竹生島に対して思うことがあったのです。
そこにはお寺と「神社」があります。明治初期の神仏分離令以降別々の施設となっていますが、もともとひとつだった。
今でも島の入口と出口に鳥居が立っていたのです。
母を亡くしてまだ1か月。
四十九日が過ぎると「忌明け」となり神社に行けるようになるのです、がまだ4週間ほど。
なので竹生島上陸の際には鳥居の脇から入ろうとか思っていたのですが(苦肉の策…苦笑)それって大丈夫かなと密かに思っていたのです。
その不安な気持ちがこの現象を起こしたのかもしれない。だとしたらはじめての竹生島であった同行者の二人にも申し訳ないです(;^_^A
その後、親切なフェリー乗り場の方に近郊の観光パンフレットをたくさん出していただき、リスケしました。
(奈良に続き、滋賀の人もいい人!!)
するとお姉さんであるYさんが
「滋賀県に、日本でここでしかないという筆を作る店があると聞いたんですけど、それって近いですか?」と質問されていまして。
おお、そうなの?
お話を聞きながらさっそく調べる。それはこちらのことです↓
中国唐代に淵源をもつ「巻筆」と呼ばれるもので、紙を腰に巻く伝統技術を今に伝えています。(日本で唯一)
この攀桂堂さんが大河ドラマ「光る君へ」の書くシーンで使用される筆の助言及び監修、筆先(紙巻き製法)を提供されているとのこと。
今回石山寺に行くのは「光る君へ」の舞台になっていたから(笑)
ここから駅で2つで行けるらしいし、その筆見に行きましょうよ!と即決。
アプリで調べてすぐに列車があるとわかってフェリー乗り場を後にしました。
あの時はお世話になりました。また近いうちに行きます(*^_^*)
さっさとリスケして改めて出発
8時半に到着した近江今津駅に再び戻り、9:07発の湖西線姫路行に乗る。


あどがわと読みます。
人生ではじめて「あどがわ」という単語を口にしました。
駅舎に書いている駅名を見てふと思う。
「安曇川」って、私が密かに追っている安曇氏と関係あるの?
弥生時代の3世紀以前に古代日本を代表する有力氏族である安曇族が定着した。安曇川の名は安曇族に由来する
やはり安曇族の方が作られた場所であると。
蘇我氏や出雲と深い関りがある安曇氏!
秦氏のことが少し落ち着いたら(趣味で勝手に調べているだけですが)、長野に行って安曇氏を調べようと思っていたので、この展開にムネアツ(竹生島に行けなかったことにも意味がある気がしてきた)

静かで気のよさそうな町です。
安曇川は中江藤樹さんの町でした。
安曇川町は高島市に合併されるまで存在していた町。
wikiで調べたら、安曇川出身の有名人に「継体天皇」とありまして。
あと、中江藤樹さん。え?誰?
この町を歩く中で気づいたのですが、安曇川は全体的にこの中江藤樹さん(誰?)を推していまして。
説明書きによると陽明学を極めた方のようです。
中国の明代に、王陽明がおこした儒教の一派で、孟子の性善説の系譜に連なる。心即理、知行合一、致良知の説を主要な思想とする。
知行合一すなわち、「知っているけれど行動にうつしていないのは知らないのと同じだ」の考えに基づいて、実践を通して初めて知ることができるという学問。
その通りですね。耳が痛い(苦笑)
よほど大切にされているようで、町中至る所に彼の銅像や石碑が建ちまくっていました。

ううう。全くその通りです、藤樹先生(もう生徒気分)
駅の窓口で筆屋さんまでの道を尋ねたところ、開店の10時まで時間があるので、道の駅でも行くといいですよ。筆屋は道の駅の近くにありますからと親切に教えて下さり、道の駅まで来ました。

こどもに教えていらっしゃる~
うん、いい天気だね!(あれ?欠航したよね?)
皆様、お気づきかもしれませんが、琵琶湖でフェリーが欠航したと知ってからはや1時間。かなり晴れています。





原田龍二主演「近江聖人・中江藤樹」
え?ちょっと見たい。
時代劇専門チャンネルにリクエスト出そうかな(笑)
んーと、いいにおいがする(本能の赴くまま)


Yさん(姉)もEさん(妹)もにっこにこで座っています(笑)
さてお腹も満たされたし、筆屋さんに行きますか。
10:40頃攀桂堂到着。10時に着くはずが、朝ごはん食べちゃったから(笑)
筆屋さん(攀桂堂)で筆を買い、陽明園へ

中でお茶などを頂き、いろいろな筆で試し書きをしまして。それぞれお気に入りの筆を無事購入。
帰りの列車を調べて下さり1時間近く来ないため、近所の観光にでもと地図を渡されました。気になった陽明園へ行ってみます。


藤樹神社は、近江聖人・中江藤樹(おうみせいじん・なかえとうじゅ)ゆかりの神社として有名です。大正11年(1922年)に中江藤樹を敬慕する人々の協力によって建てられました。

※後から調べたら、神様トンボ、仏トンボ、極楽とんぼとも言われるハグロトンボらしい。
神様の使いとされ、縁起がいいとされるとか、まじか!

あれが陽明園です。うむ。




中国から来た王陽明さんが作った庭園。
奇怪な形をした岩石や塀の龍瓦などをはじめ、陽明園に用いられている建築材料のほとんどは、中国から輸入したものばかりです。
と説明にありまして。不思議な町、安曇川おそるべし。

再建してほしいなあ(高島市教育員会さーーーん)

陽明学の始祖。



その後てくてくと駅まで戻るも、次の列車まで30分以上あるとのこと。
しかし駅にも近くにもベンチ的なものはなく。
なので駅前のホテルのカフェでお茶しながら時間になるまでおしゃべりしました。


私の大好きなワイスト!(Wedgwoodワイルドストロベリー)
テンションあがります~
竹生島は残念だったけど、安曇川のことを知ることができたし。
次は安曇野なのか?とか思いつつ。
もうひとつの目的地、石山寺に向かいます^_^
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