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私が「アフリカ」に挑戦する理由

こんにちは!2025年度2次隊でセネガルに派遣予定のYuzukiです。

派遣前訓練が始まって3日(記事を下書きに入れて投稿するのを忘れていて、気づいたら訓練が始まって3週間も経っていました…!)。手続きやオリエンテーションが続いて、頭がパンクしそうですが、確実にセネガルに近づいている!とわくわくが止まりません…!

と言いつつ、訓練に来る直前、それまでしばらく地元でのんびり、自分の好きなことだけをやる時間を過ごしていたので、地元を離れること、のんびり生活が終わってしまうこと、セネガルに行ったら2年間帰って来れないことに、不安、ということでもないんですが、寂しさみたいなものを感じていました。それまでは「早くセネガル行きたい〜!みんなに会いたい〜!」という気持ちでいっぱいだったので、自分でもこの気持ちにピンと来ておらず、きっとマリッジブルーみたいなもんなんだろうな〜と、経験者でもないのに(すみません)納得しています。

訓練が始まって、講座を受ける中で「初心にかえって」ということをよく聞きます。改めて、セネガルと日本社会に貢献できる活動をしたいなと思いますし、派遣後の生活を具体的にイメージする機会が増えました。
明日に語学テストが控えており、来週からは本格的に授業が始まっていきます。時間があるのは今だけ!な気がしているので、これまで他の記事でもちょこちょこ書いてきましたが、今回は海外協力隊を目指した理由についてまとめます。と思ったのですが、最初から書いていたら、すごく長くなってしまったので、今回は私がアフリカと出会ったお話だけ。興味を持ってくださる方がいればぜひ!

改めて自己紹介を

この記事を書くにあたって、少しだけ自己紹介を。

詳細はよろしければこちらをぜひ。

北海道生まれ、北海道育ちで、大学進学を機に上京、都内の女子大に通っていました。新卒のタイミングで協力隊を目指していたので、大学4年のときの春募集(2024年春)に応募して合格しました。今年の3月に無事大学を卒業し、5ヶ月間の「フリーター」期間を経て、今に至ります!

大卒で、何の資格も実務経験もなかったので、職種はコミュニティ開発一択でした。希望通りの職種・国で合格できてよかったです。…というようなお話はこちらをぜひ。2025年秋募集が始まったところということで、みなさんのお役に立てましたら幸いです!

それでは、なぜ「アフリカ」なのか、書いていきます!

アフリカに興味を持ち始めた時期

国際協力に興味を持ち始めたのは小学校高学年頃ですが、そのフィールドが「アフリカ」になったのは高校生の時です。生徒会活動の一環でフェアトレードを地元に広めるための取り組みをしていました。もう思い出すことも減りましたが、あの頃の私、めちゃめちゃハイパースーパーだったなと我ながら(笑)。

隔週のペースで地域のイベントに出展したり(テスト前で部活動・生徒会活動禁止のルールがあるのに頼み込んで出展したこともあったなぁとか)、助成金をいただいたり、自主イベントを開いたり、「フェアトレードMAP」という地域でフェアトレード商品を扱うお店を紹介する冊子を作ったり(個人的にはStarbucksさんに通い詰め、長いプロセスを踏んで掲載許可をいただいたことも、かなりの成功体験でした)、街のお菓子屋さんとコラボしてスコーンを販売したり。高校生ブランドを駆使しながら、まわりの皆さんに助けていただきながら…チームのみんな含め、私たちすごー!!!と自画自賛タイム。

そしてこの時お世話になっていた、フェアトレード商品を扱う団体さんが、アフリカ・ケニアで活動されていたんです。商品自体は色々な国のものがありましたが、私たちはボランティアで販売活動をしていたので、そこで出た利益は団体さんを通して、ケニアの女子たちに寄付していました。

コンプレックス爆発

そんな充実した活動でしたが、やりがいと同じくらい、コンプレックスがむくむく膨らむ時期でもありました。

地域イベントに出展するときには、いつもプレゼンの時間もいただいていました。私たちの活動内容やフェアトレードの説明、そしてケニアの現状などを話していきます。ネットで情報を調べてパワポを作る。大人たちからは「立派だ」と褒めてもらえますが、めちゃめちゃ違和感があって。

同じ地域の私立高校には、東南アジアの子どもたちをサポートするプログラムがあって、そのプログラムの参加者は、毎年現地にツアーに行っていたんです。その高校とは毎回イベントで一緒になって、彼女たち(当時は女子校でした)も商品の販売とプレゼンを行なっていたのですが、そのプレゼンの内容が「実際に現地に行って感じたこと」「現地で自分が撮影した写真や動画」。めちゃくちゃ悔しかったです。

私たちのプレゼンは、誰でもネットで調べれば出てくる情報であるのに対して、彼女たちのプレゼンは自分が見たものと感じたものに基づいている。何よりも価値があります。加えて、「ケニアに行ってみたいな〜」という私の呟きを、周りの大人たちや一緒に活動してきた仲間でさえも、共感・肯定してくれなかったことが、私にとっては辛く、「ケニア(アフリカ)って行けないんだなぁ」と思うようになって、そのうち、「アフリカ」を忘れてしまいました。

コロナ、許さん!

そんな高校時代が終わり、東京の大学への入学が決まりました。と、ここでコロナ。大学1年生の1年間は完全オンライン。東京のアパートを借りていましたが、不要不急の移動はNG。12月まで引っ越しもできず、家賃を払い続けながら実家にいました。2年生になってもほとんどオンライン。せっかく引っ越してきたのだから!と、許可されていたゼミの授業だけ通いました。オンラインで受けてもいいとされていたので、ほとんどのゼミメイトはオンライン。私1人(と先生)で教室で授業を受けたこともありました。懐かしい。大学に行けない大学生活。帰省もなんか緊張する。国内旅行だってもちろんダメ。そんな環境で、海外に行きたい気持ちなんて湧いてこなくて、ケニアに行きたい(と思っていた)ことなんて、完全に無かったことになっていました。

アフリカとの再会

そんな私がアフリカと再会できたのは、高校の先生のおかげです。高校時代、こちらのページを教えてくださいました。

図らずもJICA!国際協力分野での求人情報が載っています。インターンやボランティア、国内拠点のものから海外に挑戦できるものまで、幅広い情報を見ることができます。
大学2年生の夏休み、ぼや〜っと、インターンとか見てみたほうがいいのかなぁと考えていたとき、このサイトのことを思い出しました。

なんて検索したかはもう覚えていませんが、ここでケニアと日本を拠点にしている企業がインターンを募集しているのを見つけました。そのまますぐ書類を書いて、提出しました。

無事この企業でのインターンが始まり、さらにあるアフリカに関連するNPOの副代表の方が、大学で受けていた授業に講師としてきてくださって、そのNPOでのインターンも始めました。

その時は、自分がアフリカに行くことなんて考えにもなくて、インターンとしてこなさなければいけない「雑務」に、インターンってこんなもんかぁなどと考えたりもしました。

でもそのうち、周りの人みんなが当たり前にアフリカに行くようなコミュニティに参加することで、「アフリカ」が自分ごとになっていきました。

やっと!初アフリカ!!

そんなこんなで大学3年生になって、コロナもかなり落ち着いてきた頃、それまでの制限がだんだん緩くなっていきましたが、それまで何もしていなかった私は、制限はなくなっても空っぽのままで、世間(友達やSNS)とのギャップにしんどくなってきていました。今思えば、プライベートなことでも色々あり、人生全体への不足感がずっとあって、それが私の原動力になっていた気がします。
そして、Facebookのアーカイブ機能(?)で、高校時代に投稿した「いつかケニアに行きたい!」という自分の言葉を見る機会があり、「あっ、ケニア行こ」となりました。

その後も本当に色々とありましたが、無事ケニアに渡航することが出来ました。そして、この経験が今の私に繋がっているのですが、ケニア滞在のお話はまた別のところで!

高校時代からアフリカに興味を持って、初めてアフリカに行って3年が経ちました。全ての出会いとご縁に感謝が止まりませんが、これからも「初心を忘れず」走っていきたいです。

既に訓練に挫折しかけていますが、頑張るぞ!!

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