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涙ボロボロな話に自分の体験がリンクした、2025年創作大賞・応募作品の感想

新生活のバタバタもあり、自分の応募ができていないのですが、グッと心が掴まれた作品があり、紹介します。

途中から涙が止まらなくなり、読後はなんだか切なかったです。
そのままの勢いでコメントも書いてしまったのですが……。

そして、感想を書きながらも、まだ泣いてます(涙)。

お父様のところでは、親戚から聞いた話がリンクし、ポメラニアンのヒナちゃんのところでは、私自身の大切にしていたインコの話を思い出しました。

私もインコの最後の時、弱っていたけど、まだ明日も会えると思って、回復を信じて、そっとカバーをしたんですね。最後に必死で登ってきてくれたのが生きている姿を見た最後でした。

眠れなかったけど、気にしすぎて、何回も夜中にカバーを開けるのはよくないと我慢して。ただ、どうしても気になって、夜中に見た時には……。

そして、まだまだ先だと思うけど、今、愛犬がいなくなるとは考えられないので、想像しただけで苦しくて。

ヒナちゃんと暮らすようになった経緯も、ちょっと我が家の犬と似ていて。

飼いたいと言った長男は大学生となり、家を出ました。

ずっと一緒にいた家族(犬にとっては群れ)が減り、犬はどう思っているんだろうと考えると、ちょっと切なくなる時があります。

もしかしたら、10年後くらいの我が家にも起こりうることなのかもしれないし、ちょっと未来を見た気がしました。

こういう話を読んでしまうと、未来のことに想いを馳せてしまうけれど、人は誰しも明日だってわからないですよね。思わぬことが起こるのが人生で、その時、その時に向き合っていくしかないのかも……。

読後、お父様とお母様が温かく見守っている姿と、ヒナちゃんが虹の橋で「最後に一緒に暮らせて楽しかったよ~」と、ニッコニコで待っている姿が思い浮かびました。

大切な人や犬の最後に一緒にいられるのか?
自分自身も誰かにいてもらえるのか?

それはわからないけれど。

誰かの似たような体験に寄り添う、とても素敵なエッセイでした。

ただし、泣きすぎるので、電車の中で読むのは要注意ですね。

中村 彩理さん、ありがとうございました。




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