【青春18きっぷ スキー】やぶはらスキー場は電車で行ける?浜松→塩尻→藪原ルート徹底レポ
「スキーって基本、車で行くものでしょ」
そう思っていた自分が、今回チャレンジしたのは――
青春18きっぷを使って、“電車だけで行くスキー旅行”を成立させること。
「青春18きっぷでスキー旅行って現実的なの?」
「スキー板&ブーツを持って電車移動って、正直どうなの?」
「やぶはらスキー場って、電車+バスで行ける?」
そんな疑問を持っている方に向けて、
浜松発・やぶはらスキー場への青春18きっぷ鉄道スキー旅をレポートしていきます。
なぜ「スキーを電車で行く」にチャレンジしたのか
まず前提として、
ぼくはスキーが好きでよく行きます。
基本はひとりスキーで、
リフトに乗りながら本を読むのが最高に楽しいタイプです。
ただ、ずっと引っかかっていたのがこれ。
「スキーって荷物多すぎて、電車は無理でしょ…」
板
ブーツ
ウェア一式
小物いろいろ
どう考えても大荷物。
ずっと 「これは車一択だよなぁ」 と思ってきました。
でも、ここ最近は
ガソリン代の高騰
下道で節約しても、結局燃料費はかかる現実
を考えると、
「ルートの組み方次第では、鉄道の方が安く&楽に行けるかも?」
と感じる場面も増えてきました。
そこで今回は、年末に青春18きっぷを使って
浜松 → 長野 → 名古屋 → 富士 → 浜松 → 箱根 → 浜松
という、やや欲張りな旅を計画。
その中の大きなテーマとして、
「スキー旅行を鉄道だけで成立させる」
ことに挑戦してみました。
旅の全体ルートとざっくりタイムスケジュール
1日目:浜松 → 豊橋 → 飯田線で北上 → 岡谷 → 塩尻(宿泊)
浜松 6:43 発
豊橋 7:17 着
まずは豊橋でちょっと用事を済ませつつ、
駅ナカのプロントでモーニング(コーヒー+朝ごはん)。
その後、
豊橋 8:11 発(飯田線)
天竜峡 12:10 着(乗り換え23分)

ここまで、停車駅:怒涛の48駅。
その先も45駅というスペシャルですね。
ここがすでに
「鉄道旅の醍醐味&修行ポイント」です。

天竜峡駅でひと休み|「テンリュウ堂」で回復
天竜峡では、一度駅の外へ。
立ち寄ったのは 「テンリュウ堂」 さん。
Appleジンジャーティー
ブルーベリーチーズケーキ

組み合わせで、しっかりエネルギー補給。
その後も飯田線で北上し、岡谷へ。
岡谷 → 塩尻 → 楽読・塩尻スクールへ
岡谷に着いて、
「駅前、なんか商業施設ありそう?」
と思ったら、まさかの廃墟でびっくり。
それでもちゃんとごはんは確保。
イルフプラザ内「ごはん屋おおべえ」
山賊焼き定食
「長野に来たら山賊焼きでしょ」
夕方18時ごろに塩尻駅に到着し、
そこから徒歩20〜30分で 楽読・塩尻スクール へ。
以前からのご縁で、
「泊まっていいよ」と声をかけていただき、
ありがたく 2DKのお部屋に宿泊 させてもらいました。
2日目:塩尻 → 朝風呂 → 藪原駅 → やぶはらスキー場 → 名古屋方面へ
まずは「桑の湯」で朝風呂
朝は6時ごろに起床。
向かったのは、
朝5時から営業している銭湯 「桑の湯」。
ここが、本当に最高でした。
お湯がしっかり熱くて目が覚める
青汁飲み放題サービス がある
「スキー前にここで整うの、
めちゃくちゃアリだな…」と実感。
塩尻駅 → 藪原駅 → バスでスキー場へ
朝風呂のあと、塩尻から中央西線に乗車。
藪原 8:49 着
そのままバスに乗り換えて、やぶはらスキー場へ


帰りはこんな感じ👇
16:00 スキー場発のバス
16:52の電車で藪原駅を出発
藪原 → 中津川(14駅)
中津川 → 金山は快速でスッと

藪原(塩尻側)から実家のある名古屋方面まで
トータル約3時間。
「え、こんなに近いの?」
というのが正直な感想でした。
実際やってみて分かった「鉄道スキー」のリアル
結論から言うと、
「鉄道スキー、全然アリ。ただし、覚悟は必要。」
という感じです。
① 飯田線を乗り通すのは、正直きつい(でも楽しい人には楽しい)
豊橋 → 長野方面へ向かう最短ルートのひとつであるはずの飯田線ですが――
とにかく時間がかかる(9時間コース)

効率重視の人には、マジで向きません
これはもう完全に、
田舎の風景を楽しむ
旅そのものを味わう
「行かないと分からない景色」を回収しに行く
そんな人向けの路線です。


でも行くと、ちゃんと発見があります。
「水窪って、思ったより栄えてるんだな」
「こんな駅にどうやって来るんだろう」
みたいな小さな驚きが、じわじわ楽しい。
② スキー板+ブーツの“鉄道移動”は、意外と成立する
今回いちばんのチャレンジだったのがここ。
「フル装備で、本当に電車移動できるのか?」
結論:全然いけました。
混まない時間帯・路線を選べば余裕
キャリーケースは網棚へ
スキー板は座席の横に立てかけ
リュックの中の本を読みながら、のんびり移動
駅から徒歩20分の移動も、
「余裕」とまでは言わないけれど、
“普通にやれる範囲” でした。
さらに驚いたのが、
スキー場へのバスの利用者の少なさ。
行き:乗客、自分ひとり
帰り:もう一人乗ってきた程度
「みんな、車で来てるんだろうなぁ…」
と思いつつ、
「だからこそ、鉄道スキーという選択肢、
もっと知られてもいいのでは」
と強く感じました。
③ やぶはらスキー場、かなりおすすめできるゲレンデ
今回お世話になった やぶはらスキー場、
かなり良かったです。
車でも鉄道でも、アクセスは悪くない
圧雪がしっかりしていて滑りやすい
気温が下がれば、雪質にも期待できる
上の国設リフト側は人も少なく、快適に滑れる
初心者ゲレンデは、
小学生の団体などで少し並ぶこともありますが、
上まで行けばストレス少なくしっかり滑れる構成。
レスト施設も複数あって、
落ち着いて座って食べられる
メニューもそこそこ充実

という、「ちょうどいいスキー場」感が心地よかったです。
天気もバッチリで、写真も良いものがたくさん撮れました。


名古屋発・木曽エリアは「鉄道」もかなり強い
今回の旅で一番の発見は、ここかもしれません。
「木曽エリア、名古屋から鉄道で3時間。
普通に近い。」
朝6時に乗ったら、9時には着けるイメージ
行きも帰りも、時間が読みやすい
途中で寝てもOK、本も読める、スマホもいじれる
つまり 「名古屋発のスキーは車だけじゃない」 どころか、
「鉄道が、かなり有力な選択肢になり得る」
という手応えがありました。
雪道運転に自信がない人
一人スキー勢
車を持っていない学生さん・若手社会人
には、
特におすすめしやすいスタイルだと感じています。
まとめ|やったことのない挑戦は、ちゃんと「選択肢」を増やしてくれる
今回の「青春18きっぷ×鉄道スキー」は、
移動費を安くしたい
車以外の選択肢を試したい
という理由から始めたチャレンジでしたが、
終わってみると、いちばん大きかったのは
「旅の選択肢そのものが増えたこと」
でした。
遊びに使えるお金には限りがある
だからこそ、「移動の工夫」で行ける先が増えると強い
「車じゃなきゃ無理」と思っていたことも、やってみたら案外なんとかなる
「やったことのないことを、
1回だけでもやってみる」
それだけで、自分の行動の幅が広がる。
そんなことを、
浜松→塩尻→藪原→やぶはらスキー場 の旅を通して実感しました。
「青春18きっぷ スキー」
「やぶはらスキー場 電車」
「名古屋 スキー 鉄道」
あたりで検索してこの文章にたどり着いた方へ。
もし少しでもワクワクしたなら、
今シーズンはぜひ一度、
「鉄道でスキーに行く」という選択肢
を試してみてください。
きっと、新しい景色と発見が待っています。
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