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錣山部屋の朝稽古を見学して学んだ「基礎・基本」の大切さ

この7月の土曜日、
実家へ帰る機会がありました。

この時期に実家へ帰る楽しみの一つが、
近くで行われている錣山部屋の朝稽古を見学できることです。

実家から歩いて5分ほどの場所で宿舎を構えているので、
今年も朝から稽古を見に行ってきました。

今年も多くの学びがありましたが、改めて感じたのは、

「基礎・基本を積み重ねることの大切さ」

でした。


力士たちは基礎を何度も繰り返していた

稽古というと、
ぶつかり稽古や激しい申し合いをイメージする方も多いかもしれません。

もちろんそういった稽古もあります。

ただ、自分が特に印象に残ったのは、
一つひとつの基本動作を繰り返し練習していたことでした。

例えば、まわしを切る動作。
相手に上手を取られた時の切り方や、
前まわしを切る動作など、

一見すると試合中の一瞬で終わるような技術も、
細かく何度も繰り返していました。
(部屋で唯一の関取、阿炎関も同様でした)

相撲経験がない自分にとっては、
「こういう練習の仕方をするんだ」
ということ自体が新鮮でした。

試合では一瞬の動きでも、
その一瞬を支えているのは
何度も積み重ねた基礎練習なんですね。

だからこそ、自分ももし相撲を取る機会があれば、

「あ、稽古でこんな動きをしていたな」
と思い出せるかもしれません。

……そんな場面があるかどうかは分かりませんが。

でも、実際の取り組みを見る時にも、

「今の動きは稽古でやっていた技術なんだ」

という見方ができるようになるだけでも、
相撲観戦がもっと楽しくなりそうだと感じました。


土俵を整える姿も印象的だった

もう一つ印象に残ったのが、
休憩のたびに土俵を整えていたことです。

若い力士が、
竹ぼうきで土俵をきれいにならし、
乱れた土を丁寧に整えていました。

休憩が終わると、またきれいになった土俵で稽古を始める。

その姿を見て、
「環境を整えることも稽古の一部なんだな」
と思いました。

相撲は「神事」とも言われます。

神様に奉納する意味合いを持つ競技だからこそ、
土俵を大切に扱い、一つひとつの所作にも意味がある。

そんな文化を改めて感じました。

これは相撲だけではありません。

仕事でも勉強でも、まず身の回りを整えること。
環境をきれいにすること。

そういう積み重ねが、
良い結果につながるのかもしれないと感じました。


30年見ていても新しい発見がある

自分はもともと相撲観戦が好きです。

最近は昔ほど毎場所欠かさず見ているわけではありませんが、
子どもの頃の若貴時代から、朝青龍、白鵬の時代など、
細く長く相撲を見続けています。

気づけば30年近く見ていることになります。

それでも、実際に朝稽古を見に来ると、
「まだまだ知らないことがたくさんあるな」
と感じます。

長く好きでいても、新しい発見がある。

それが趣味の面白さでもあるのかなと思いました。


推し活としても楽しめる朝稽古

毎年、同じ部屋の力士たちが稽古をしているので、

「今日はあの力士がいないな」
「休場中なのかな」

そんなことを考えながら見るのも楽しい時間でした。

普段テレビで見ている力士たちを、
こんなに近くで見られる機会はなかなかありません。

年に一度でも朝稽古を見学すると、
自然と応援したい気持ちも強くなります。

テレビで本場所を見る楽しさとはまた違った魅力があります。

こうした積み重ねも、
自分にとっては立派な「推し活」なんだなと思いました。


まとめ

錣山部屋の朝稽古を見学して改めて感じたのは、

基礎・基本を積み重ねること。
環境を整えること。
そして、長く続けていても新しい学びがあること。

どれも相撲だけではなく、
自分自身の仕事や日常生活にも通じることばかりでした。

また来年も、朝稽古を見学して新しい発見をしたいと思います。

そして、
本場所でも錣山部屋の力士たちを応援していきたいと思います。

今日も楽しかったです。
ありがとうございました。


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