仕事もコミュニティも「どこに身を置くか」で人生は変わる──環境に引っ張ってもらった15年の記録
「環境を変えろ」とよく言われるけれど、
本当にそんなに影響あるの?
運送会社、PCO業界、塾講師、電子基板メーカー、
そしてオンラインコミュニティ。
いくつもの環境を渡り歩いてきた私が、
「環境ってやっぱりデカいな」と実感した話を書いてみます。
「環境って大事だよね」は、やっぱり本当だった
今日は、自己啓発っぽく聞こえるけれど、実際すごくリアルなテーマ。
「環境って大事だよね」
という話を、
自分の実体験ベースでまとめてみます。
Voicyをよく聞いていた時期には、
鴨頭嘉人さんも
「人生を変えるなら環境を変えろ」と
言っていた気もしますし、
西野亮廣さんも、
似たようなことを話していた記憶があります。
で、自分はどうだったか?
結論はシンプルです。
やっぱり環境って、大事です。
僕はこれまで、会社員として
運送会社
PCO業界(害虫・衛生管理系)
塾講師
電子基板メーカー
と、いくつもの「環境」を経験してきました。
そこで強く感じるのは、
同じ自分でも、身を置く環境が変わると、
1年で“別人レベル”に変わる
ということです。
運送会社で1年:当たり前の裏側が“見えてしまう”ようになった
最初に入ったのは、運送会社。
最初の1年間は、ほぼ現場研修でした。
今って、Amazonやネット通販で
「ポチったらすぐ届く」が当たり前ですよね。
でも現場に入ってみると、
その「当たり前」の裏側が、
かなり具体的に見えてきます。
荷物は、
出荷主から集荷して
集荷トラックに積み込み
トラックターミナルに持ち込まれ
エリアごとに仕分けされ
幹線トラックに積まれ
各拠点へ運ばれ
さらに配達エリアごとに仕分けされ
配達トラックに積み込まれ
最後にドライバーさんの手で届けられる
という流れで動いています。
文字で見ると「まあそうだよね」なんですが、
実際に現場に立つと、その一つひとつのプロセスに人の時間と労力がかかっていることがよく分かる。
この環境に1年いるだけで、
配送のニュースを見る目
ドライバーさんを見る目
「荷物が届く」という日常の解像度
が、ガラッと変わりました。
PCO業界で1年半:ガチで「ゴキブリ耐性」がついた話
2社目は、PCO業界。
工場の衛生管理・環境管理が仕事で、
分かりやすく言うと
「ゴキブリやネズミを出さないようにする
&出たら対処する仕事」
です。
正直なところ、入社前の僕はゴキブリが大の苦手。
見るだけで「うわっ」となるタイプでした。
でも、この仕事を1年半続けると、
さすがに慣れます。
ゴキブリホイホイの中身をチェックする
大量発生した現場を確認する
生態や侵入経路を考えながら対策を提案する
こういったことを毎日のようにやっていると、
「見たくない」では仕事にならない
んですよね。
結果として、
虫への耐性
虫に関する知識
工場・店舗を見る目
が、入社前と比べてまるで別物になりました。
これも、特別な勉強をしたというより、
その環境にいたから、勝手に積み上がった経験値
という感覚が強いです。
「仕事」は簡単に変えられない。でも、今は「コミュニティ」で環境を選べる
とはいえ、仕事そのものはそう簡単にコロコロ変えられません。
ただ、今の時代はありがたいことに、オンラインコミュニティがあります。
学びのコミュニティ
趣味のコミュニティ
仕事・副業系のコミュニティ
など、「仕事以外の環境」を選べる選択肢が増えました。
たとえば、自己啓発の講座やコミュニティに参加すると、
個人事業主
副業している会社員
会社経営者
みたいな人がゴロゴロいます。
もちろん「会社員オンリー」の人もいるけど、
感覚的には少数派に近い。
そんな環境に身を置いていると、
「会社員のままでもいいし、
事業や副業をやることも“普通の選択肢”なんだ」
という感覚が、自然と湧いてきます。
もし、こういった場に出会っていなかったら、
たぶん今も
「起業とか副業とか、
自分とは関係ない世界だろうな」
と思っていた気がします。
Neoラボ学園に入って、AIが“一気に「日常」になった
僕が入っているオンラインサロンのひとつに、
Neoラボ学園があります。
ここは、
本気で遊ぶ大人が集まるコミュニティなんですが、
AI音楽生成ソフトで曲を作る人
AIで文章作成や画像生成に使いこなしている人
みたいな、「AIを使うことが当たり前」の
人たちもたくさんいます。
そんな環境にいると、自分も自然と
ChatGPTを触る時間が増える
画像生成を試してみる
「これもAIでできるかな?」と考える癖がつく
ようになっていきます。
気づけば、
「AIって難しそう」
から
「AI、わりと使いこなせてきたかも」
という感覚に変わっていたんですよね。
これもやっぱり、
自分の意志だけで頑張ったというより、
「環境に引っ張られた結果」
だと感じています。
カープファンコミュニティで、「遠征」が一気にリアルになった
もうひとつの例が、
カープファンのコミュニティです。
そこにいるメンバーは、
仕事を調整して普通にビジター遠征に行く
シーズン中に何試合も球場に通う
キャンプ地(日南や沖縄)にも平然と飛ぶ
という人たちがたくさんいます。
以前の僕は、
「行けたら行きたいけど、現実的には難しいよな…」
くらいの温度感でした。
でもコミュニティ内で、
日南キャンプに集まってオフ会している
神奈川在住のはずなのに、3週間のキャンプ期間中ずっと宮崎に滞在している
そんな「実在する、知り合いの人」の話を聞くと、
「そういう生き方、ホントは自分もやりたいよな」
という気持ちが、強くなっていきます。
SNSで「知らない誰か」の投稿を見るのと、
顔と名前の分かる知り合いが実際にやっているのを見るのでは、
心の動き方がまったく違うんですよね。
情報として知るのではなく、
「あの人がやってるなら、自分もやれそう」
という“現実味”が出てくる。
これも、環境の影響力だと思います。
コミュニティ選びで一番大事なのは「居心地の良さ」
ここまで環境やコミュニティの話をしてきましたが、
大前提として一番大事だと思っているのは、
居心地がいいかどうか
です。
仕事以外の時間とお金を使う場所なので、
行くだけで気疲れする
「ちゃんとしなきゃ」と背伸びし続ける
みたいな環境だと、長くは続きません。
ありがたいことに、
僕が今いるコミュニティはどこも
民度が高く
変にマウントを取る人も少なく
それぞれが自分のペースで楽しんでいる
という場所で、
「正直めちゃくちゃ恵まれてるな」
と感じています。
なので、偉そうなことは言えませんが、
それでも言えるのは、
環境は良くも悪くも、人を確実に変える
ということです。
だからこそ、
自分がなりたい方向に連れて行ってくれる
「ちょっとだけ背伸びできる場所」に身を置く
ことには、大きな価値があると思っています。
まとめ:環境に“引っ張ってもらう”のも、立派な戦略だ
改めて、ここまでの話を自分なりにまとめると、
運送会社にいたから、「物流の裏側」がリアルに見えるようになった
PCO業界にいたから、ゴキブリ耐性と衛生目線が身についた
Neoラボ学園に入ったから、AIが日常レベルで使えるようになってきた
カープファンコミュニティに入ったから、遠征やキャンプが“現実の選択肢”になった
どれも、
「よし、自分の力だけで変わるぞ!」
と気合いを入れた結果というより、
環境に引っ張ってもらった結果、
勝手に変わっていった
に近い感覚です。
もちろん、最後に決めるのは自分です。
でも、
気合いと根性だけで変わろうとするより
環境から変えて、流れに乗ったほうが楽
というのは、
ここ数年でいろんな場所を経験してきた自分の、
本音の感想です。
おわりに:「どこに身を置くか」を、少しだけ意識してみる
もし今、
何か変わりたいけど、何から始めていいか分からない
目標を立てても、いつの間にか元通りになってしまう
そんな感覚があるなら、
いきなり自分を根本から変えようとするより、
「今、自分はどんな環境にいるか?」
「どんな人たちが“当たり前”の世界で生きているか?」
を見直してみるのも、ひとつの方法だと思います。
そしてもし、
自分が憧れる生き方をしている人がいる場所
自分の「好き」や「やりたい」に素直でいられる場所
に出会えたなら、思い切って飛び込んでみる。
それだけで、1年後の自分は
今とはまったく違う「当たり前」の中にいるかもしれません。
そんなことを、
これまで出会ってきた仕事やコミュニティ、
そして出会った人たちを思い出しながら、改めて感じています。
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