見出し画像

『佐倉綾音 論理×ロンリー』を聴いて、友達が少なくて良かったと思った話

先日、ラジオ番組『佐倉綾音 論理×ロンリー』を
聴いていて、気づきがありました。


友人関係のお悩み相談に佐倉さんの回答

番組の中に
「佐倉綾音のサードプレイス」という
お悩み相談コーナーがあるのですが、
そこでこんな相談が紹介されていました。
(以下の動画43分25秒くらいから)

学生時代から付き合いのある友達がいる。

でも最近、その友達と少しずつ
話が合わなくなってきている気がする。

定期的に誘われるから会っているけれど、
昔ほど楽しいと感じなくなっている。

そんな内容でした。

それに対して佐倉さんは、

「人間関係は、修学旅行の
キャンプファイヤーで踊るフォークダンス
のようなものだと話されていました。

音楽が流れている間は手を取り合って踊る。

でも、音楽が止まれば手を離す。

それは誰かが悪いわけでも、
関係が壊れたわけでもなく、
ただその時期の役割が一区切りついただけ
なのかもしれない。

そしてまた別の音楽が流れた時に、
以前手を取り合っていた人と
再び一緒に踊ることもある。

だから無理に関係を続ける必要はないし、
相手を嫌いになる必要もない。

今は少し距離を置く時期なんだな、
と受け止めればいい。

むしろ無理に歩幅を合わせ続けることで、
お互いに疲れてしまったり、
相手の嫌な部分ばかり見えてしまったりする方が
悲しいことかもしれない。

本当に信頼できる関係なら、
たとえ何年も会わなくても、
再会した時にまた自然と話せる。

そんな関係が人生に残っていけば、
それはとても素敵なことなんじゃないか。」

佐倉さんは、そんなお話をされていました。

無理に関係を続ける必要はなくて、
一旦距離を置くことも自然なこと。

相手が悪いわけでも、自分が悪いわけでもなく、

「今はタイミングじゃない」

ということもある。

そしてまた数年後、
別の場所で再会して仲良くなることだってある。

そんなお話でした。


そもそも自分にはその悩みがなかった

その話を聞きながら、ふと思ったんです。

「あれ、自分にはその悩み自体がないな」

と。

もちろん、

「久しぶりに会おうよ」

と言えば会ってくれる友達は少しいます。

大学時代の友達もいますし、
中学時代から付き合いが続いている友達もいます。

年末年始のみ集まる中学の友達なんて、
もう20年近い付き合いになります。

大学時代の友達なども、
関東や大分など離れた場所に住んでいますが、
自分が近くへ行った時に声をかければ
会ってくれる人もいます。

でも、

年1以上に、向こうから定期的に

「会おうよ」

と誘われるような友達は、
ほとんどいないんですよね。

だから今回の相談を聞いて、

「そんな悩みが発生するくらい
定期的に誘われる友達がいるもんなんだ」

というところから、まず前提が違いました。


昔は友達が少ないことを気にしていた

もちろん昔は気にしていました。

「自分は友達が少ないな」

とか、

「向こうから誘われることがあまりないな」

とか。

自己肯定感も今ほど高くなかったので、

「自分には深い友達がいないのかな」

なんて考えたこともありました。

学生時代は特にそうでした。

周りを見ると、
いつも仲良く集まっているグループがあり、

少し羨ましく感じることもありました。

でも今振り返ると、

実は
それで良かったのかもしれないなと思うんです。


自分は誘われると断れないタイプ

なぜそう思うのか。

それは、自分がわりと断れないタイプだからです。

もし定期的に

「会おうよ」

と言ってくれる人がたくさんいたら、

おそらく自分は、

「この人とは会う」
「この人とは会わない」

という選択があまりできなかったと思います。

誘われたら、

「いいよ」

と言ってしまうタイプなんです。

そうすると、
本当はそこまで会いたくないのに会う。

なんとなく付き合いで時間を使う。

そんなことも増えていたかもしれません。

そして、今回ラジオで相談していた人のように、

「なんだか最近楽しくないな」

という悩みを抱えていた可能性もあります。

もちろん実際にそうなったかは分かりません。

でも、自分の性格を考えると、
十分あり得た話だなと思いました。


今の人間関係は意外と自分に合っている

一方で今の自分は、

向こうから頻繁に誘われることは少ない。

だからこそ、

「この人に会いたいな」

と思った時に自分から声をかけます。

そして、
ありがたいことに会ってくれる人もいます。

つまり、

自分の会いたいタイミングで、
会いたい人に、
会いたい場所で会える。

そんな人間関係になっているんですよね。

これが意外と心地良いんです。

自分の生活リズムを大きく崩すこともないし、

無理に予定を合わせ続ける必要もない。

それでいて、

会いたい人とはちゃんと会える。

今の自分には、
この距離感がすごく合っている気がします。


誘ってくれる人を大切にできる

そしてもう一つ思うのは、

誘ってくれる人が少ないからこそ、
その人たちを大切にできるということです。

たくさんの人から誘われるわけではない。

だから、

「声をかけてくれてありがたいな」

と思える。

会う機会そのものを大事にできる。

もし毎月のように何人もの人から誘われていたら、
そのありがたみも薄れていたかもしれません。

そう考えると、

今の人間関係は自分にとって
ちょうどいいバランスなのかもしれない
と思っています。


人によって心地良い距離感は違う

今回のラジオを聞いて改めて思ったのは、

友達が多いことが正解ではないし、
友達が少ないことが不正解でもない
ということです。

毎週誰かと会うのが好きな人もいる。

大人数でワイワイするのが好きな人もいる。

逆に、
たまに会うくらいがちょうどいい人もいる。

自分みたいに、

自分から会いたい人に
声をかけるくらいの距離感が心地良い人もいる。

どれが良い悪いではなく、

その人に合っているかどうかなんだと思います。


まとめ

『佐倉綾音 論理×ロンリー』
でのお悩み相談を聞いていて、

「友達が少なくて良かったな」

と思う自分がいました。

昔は少しコンプレックスだったことが、

今ではむしろ自分に合った
人間関係だったんだなと思えるようになりました。

向こうから頻繁に誘われるわけではない。

でも、自分が会いたいと思った人には会える。

その距離感が今の自分にはちょうどいい。

人間関係も、人によって快適な形は違います。

だからこそ、
「友達が多い方がいい」

とか、

「こういう関係が理想だ」

と決めつける必要はないのかもしれません。

結局のところ、

自分が心地良いかどうか。
無理なく付き合えているかどうか。

そこが一番大切なんじゃないかなと思います。

そんなことを考えながら、

これからも自分らしい距離感で
人とのつながりを楽しんでいけたらいいなと
思いました。

今日も楽しかったです。
ありがとうございました。


もっと知りたい方はこちら⬇️

似たテーマの記事はマガジンにしております

ぜひ、気になったら、見てください🖖

いいなと思ったら応援しよう!