【観戦レポ】JABA東海地区春季大会2回戦 ジェイプロジェクトvsHonda鈴鹿|二岡智宏新監督初陣は7回コールド負け
2026年3月22日に
岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた
JABA東海地区春季大会2回戦
「ジェイプロジェクト vs Honda鈴鹿」
を現地観戦してきました。
この試合は、ジェイプロジェクトの
新監督・二岡智宏監督の公式戦初陣
ということもあり、
社会人野球界隈ではかなり(多分)
注目されていたカードです。
Honda鈴鹿も
若手を積極的に起用しながら
勢いのある戦いを見せており、
春の大会らしく
「新チームの現在地」が見える試合になりました。
この記事では、
両チームの先発投手とスタメン
試合展開の振り返り
注目選手と今後のポイント
を中心にまとめていきます。
二岡智宏新監督の公式戦初陣という注目カード
この試合の大きな注目ポイントは、やはり
ジェイプロジェクト・二岡智宏新監督の
公式戦初戦という点でしょう。
二岡監督は、
読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズで
活躍した実績を持つ元プロ野球選手。
その新体制でジェイプロジェクトが
どんな野球を見せるのか、
東海地区の社会人野球ファンにとっても
関心の高い一戦だったと思います。
昨年までのジェイプロジェクトとは
顔ぶれも変わりつつあり、
まさに「新しいチームの立ち上がり」を
感じる試合でした。
両チームの先発とスタメン

ジェイプロジェクトの先発は馬明投手
ジェイプロジェクトの先発は、30歳の馬明投手。
チームの投手最年長で、
昨年の日本選手権予選でも
先発を任されていた経験豊富な右腕です。
スタメンを見ると、
新人選手
ジェイグループ(同企業運営のクラブチーム)からの移籍の選手
が半数以上を占めており、
昨年からかなりメンバーが
入れ替わった印象でした。
特に、
2020年の都市対抗本戦出場時のメンバーであった
1番・片岡選手
4番・橋本選手
といった主力の退団は大きく、
今季は新たな主軸の台頭が必要な
チーム状況に見えます。
Honda鈴鹿は岩佐投手が先発
一方のHonda鈴鹿の先発は、
龍谷大出身のルーキー岩佐投手。
さらにスタメンには、
捕手・小出選手
3番・池田選手
といった新人選手もスタメンに入っており、
こちらも春らしく積極的な起用が目立ちました。
ただ、チーム全体としてはまとまりがあり、
1回戦のコールド勝ちの流れをそのままに、
かなり勢いを感じる布陣でした。
序盤は投手戦|両先発が安定した立ち上がり
ジェイプロジェクト、初回に先制機を作るもあと一本が出ず
初回、ジェイプロジェクトは
2番・宮内選手がヒットで出塁。
さらに2アウトから
4番・木村選手が右中間へヒットを放ち、
2死1・3塁といきなりチャンスを作ります。
ただ、ここで5番・真野選手がショートライナー。
惜しくも先制とはなりませんでした。
Honda鈴鹿もチャンスは作るが無得点
Honda鈴鹿も3番・池田選手がヒットを放つなど、
出塁はあるものの得点にはつながらず。
3回までの試合展開は、
両先発ともに安定した投球を見せる投手戦でした。
ジェイプロジェクトの馬明投手は
テンポよくストライクを先行させ、
Honda鈴鹿打線に大きな隙を与えません。
岩佐投手も2回以降は立ち直り、
序盤は互いに譲らない展開になりました。
4回裏|Honda鈴鹿が近藤の犠牲フライで先制
試合が動いたのは4回裏でした。
Honda鈴鹿は、
堀内選手がレフト線へツーベース
池田選手のライトフライで1アウト3塁
と、得点圏に走者を進めます。
ここで4番・近藤選手が浅いセンターライナー。
打球はやや浅めではありましたが、
三塁走者が判断よくスタートを切り、
これが犠牲フライとなって
Honda鈴鹿が1点を先制しました。
派手な長打ではないものの、
こういう「最低限の1点」を取れるところが
Honda鈴鹿の強さだと感じました。
6回裏|伊藤の3ランホームランで流れが一変
6回からジェイプロジェクトは、
先発の馬明投手に代えて大久保投手を投入。
サイドスローの変則右腕で、
流れを変えたい継投でした。
しかしHonda鈴鹿は、
四球
ヒット
で2アウト1・3塁のチャンスを作ると、
ここで打席に入った5番・伊藤選手が
左打席からライトスタンドへ
完璧な3ランホームラン。
これでスコアは4対0。
この一発で、試合の流れは
一気にHonda鈴鹿へ傾きました。
7回裏|Honda鈴鹿が一気にたたみかけ、7回コールド
7回裏、3番手の飛渡投手に対し、
Honda鈴鹿打線がさらに攻め立てます。
小出選手がヒット
中川選手が四球
藤江選手がヒット
で、ノーアウト満塁。
そこからさらに左中間へのヒットの間に
走者が一気に生還し、3点を追加。
これでスコアは7対0となり、
規定により7回コールドゲームとなりました。
最後はHonda鈴鹿が攻守ともに安定感を見せ、
隙なく勝ち切った印象です。

試合のポイント
① 馬明投手は5回1失点で試合をしっかり作った
ジェイプロジェクトの先発・馬明投手は、
5回1失点、被安打2。
ストライク先行でテンポも良く、
十分に先発の役割を果たしていたと思います。
大崩れせず、試合を壊さなかった。
この内容は、チームとしても計算しやすい先発投手という印象を強めたはずです。
②ジェイプロジェクト打線は初回以降ほぼ沈黙
ジェイプロジェクト打線は、初回の2安打でチャンスを作った以降、ほぼ沈黙。
Honda鈴鹿投手陣の前に、
なかなか連打やつながりを作れませんでした。
やはり、
橋本選手
片岡選手
といった昨年の主力が抜けた穴は大きく、
打線の再構築が今後の大きな課題になりそうです。
③ Honda鈴鹿は若手の躍動が目立った
Honda鈴鹿は、
岩佐投手が6回無失点
小出選手が安打
池田選手も安打
と、若手や新人がしっかり結果を残していたのが
印象的でした。
しかも、
今大会は1回戦・2回戦ともにコールド勝ち。
打線のつながり、投手陣の安定感ともに、
大会屈指の仕上がりに見えました。
個人的注目ポイント|木村選手がかなり“推せる”
これは完全に個人的な感想なんですが、
ジェイプロジェクトの4番・木村選手が
「推せる」と感じました。

理由はシンプルで、
寒い中で半袖だったこと。
しかもDHで、守備に就かない分
そこまで動き回るわけでもないのに半袖。
この「覚悟感」がすごくいい。
さらに、
体の大きさ
打席での雰囲気
しっかり4番らしい存在感
があって、見ていて「主軸感」がありました。
まだチーム全体が
新しくなっている過程だからこそ、
こういう選手が真ん中にいるのは
すごく大事だと思います。
今後かなり楽しみな存在です。
まとめ|Honda鈴鹿は勢い十分、ジェイプロジェクトは“これから感”が強い
今回のJABA東海地区春季大会2回戦・
ジェイプロジェクト vs Honda鈴鹿をまとめると、
Honda鈴鹿は攻守ともに安定し、若手も台頭。大会の勢いを感じる内容
ジェイプロジェクトは先発投手は試合を作ったものの、打線の再構築が課題
二岡智宏監督体制のJプロジェクトは、まだまだ「これから感」が強いチーム
という印象でした。
特にこの試合では、
「新チームの立ち上がりを見る面白さ」
が詰まっていたと思います。
今後、
Honda鈴鹿の若い力の台頭
ジェイプロジェクトは打線の形をどう作っていくか
この2チームの動きは、
引き続き追っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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「だんないよ。
— じーと (@zito197590) January 7, 2026
走ったら何とかなるに。」
本田涼花(ほんだ・すずか)
三重県鈴鹿市出身。
行動派ムードメーカー。
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失敗しても立ち止まらない。
いつか「走るもの」を作る人になるのが夢。#JABA娘 pic.twitter.com/1mzBUtkcMV
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— じーと (@zito197590) January 27, 2026
新田 樹里(にった・じゅり)。
愛知県・名古屋市出身、
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屋台・移動出店の達人“じゅり店長”。
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