ぶるたろ。1770~仏蘭西骨牌虚実交々〜番外編(1):現在のBourgeois Tarotあれこれ
前回の記事はこちら。
Bourgeois Tarotを鑑賞しました。
今回は番外編で、現在Bourgeois Tarotタイプのゲーム用タロットをいろいろ探してみます。
公式グッズ
2026年は冬季五輪がありました。
2024年は夏季五輪でパリ開催でした。
パリと言えばフランスですね。
なので、じつはオリンピック公式グッズにBourgeois Tarotがありました。

と思って調べると、同年にツール・ド・フランス公式グッズのBourgeois Tarotもありました。


大アルカナのカードは関わりある地名が扱われています。
※今回の記事のサムネイルは、こちらのタロットのコートカード(宮廷カード、絵札)になります。
その他のBourgeois Tarotタイプ
上記2つのタロットは購入できなさそうですが、国内には(Amazonや楽天以外にも)いくつか通販サイトがあります。
それらで見つけた中から1つ。
Largo Winch Tarot(ラルゴ・ウィンチ・タロット)。

【引用】
Philippe Francq(フィリップ・フランク)とJean Van Hamme(ジャン・ヴァン・ハンメ)のベルギーの人気漫画「Largo Winch(ラルゴウィンチ)」が描かれたゲーム用タロット。1977年より小説としてスタートした「ラルゴ・ウィンチ」は、2011年にフランス=ベルギー=ドイツの合作で映画化、映画『ラルゴ・ウィンチ ‐裏切りと陰謀‐』として日本でも公開され大ヒットした。
どうやら本国ではかなり人気の高い漫画らしいです。
現在も継続して新刊が発行されており、公式サイトもあります。
コミックとのタイアップが結構多いようで、他にはTarot Thorgal(タロット・トールガル)があります(ちなみに希少品なようで価格がなかなかで……)。

【引用】
人気のフランスのコミックシリーズ「トールガル(Thorgal)」をテーマにしたタロットカード。
「Thorgal」は、グラフィックノベルの作家ジャン・ヴァン・ハム(Jean Van Hamme)とアーティストのグジェゴシュ・ロジンスキ(Grzegorz Rosinski)による作品。
北欧神話や冒険、SF要素を融合させた物語。
物語のキャラクターやシーンがカードに描かれています。
公式サイトはこちら。
なんとこちらもシナリオ担当にVan Hammeさんが関わっているのね。
1980年から開始して2006年で終了したのですが、好評だったのでシナリオ担当作画担当が代替わりしながら続いているようです。
Largo Winch、Thorgal、どちらのタロットも大アルカナの中央のイラストは上下どちらからでもちゃんと見えるようにはなっていませんが、数字(強さ)は正しい方向で読めるようになっています。
締め
ということでBourgeois Tarotタイプあるいは準じたタイプのデッキを取り上げてみました。
次回は、Bourgeois Tarotタイプではないゲーム用タロットをいくつかピックアップする予定です。
では。
