横濱シウマイ(焼売)物語2026

ハマっ子のソウルフードはシウマイ(焼売)、漫画家の隅っ子、柴犬溺愛、落語好き、晴れときどきランニング、更新随時

猫の駅

福島泊の夕刻

食事どころを探して迷い込んだ路地の突き当たりにあった小さなローカル線の駅

な、なんとそこは

猫の駅でした

正式には『芦ノ牧温泉駅

ちょうど最終列車が出たところ

時刻は18:30

ほぼ無人駅で日中はニャンコが駅長を務めているようです。

この日はすでに退勤。

構内も無人

なんと長閑

<駅前の小さな広場にあるベンチで休憩するシャチョーさんとわんこたち>

 

で、目指す食事どころは…

当日の食材をつかいきってしまったとかで、閉店時刻よりも早い時間に店じまい

うひゃー!!

結果、ホテル近くのコンビニで食事を調達して部屋で乾杯しました

 

 

 

太郎丸次郎丸会津若松不思議譚(たろうまるじろうまるあいずわかまつふしぎたん)

シャイン夫婦とわんこ(空海くんとはるこ)共々、ちょっと福島まで。

用事を終えて帰路に着く途中で立ち寄った会津若松の鶴ヶ城で

ちょっと不思議な体験をしましたよ。

 

鶴ヶ城は戊辰戦争のうちの会津戦争の激戦地

かろうじて城は残りましたが、一ヶ月に及ぶ籠城と新政府軍の猛攻で双方に多くの戦死者を出したといいます。

綾瀬はるかさんが主演の大河ドラマ八重の桜や、白虎隊

で知られていますね。(余談ついでに、朝ドラの風、薫るにも登場する大山捨松女史は会津藩重臣の四女。戊辰戦争で母や兄弟たちと鶴ヶ城に立て籠った)

 

城の内部の展示にも興味はありましたが、わんこを連れているので、見学できるのエリアは基本屋外と限られます。それでもこの城址の広い公園内はも見所が多くて飽きません。

計算された石積みの城壁の存在感に圧倒されます。まるで現在進行形の意思がそこにあるような緊張感。

 

表門を括るとき、突然背中が焼けるように熱くなり、障害物があるわけでもないのに足がもつれはじめ、勝手にヨタヨタ。

いやそれは歳のせい…あついのは夏のせい…

なのに足は勝手に前に進む、暑い暑い熱い熱いと口から声がでてしまう。

隣を見るとシャインは何かを掻き分けるように前屈みになってぐいぐい進んでいるではないですか!

シャインは霊感体質なのでこれは何かいるな、と思いつつこちらも勝手に足が前に。

わんこがいるので天守閣のある城の中には入れない。

それを知ってか知らずか、わんこたちはというと、まるで何かを追うように城壁のある方へどんどん進んでいいく。

シャインのわんこ空海くんなど一目散に城壁の上に駆け上がっていくので

シャインも引きづられるように上に上に。

わたしんちのはるこはというと、城壁の下にある小さなお社に方へ一目散。

そこに着くと何やら嬉しそうにクルクルと回って、何もいないところに向かって伏せてみたりピョンぴょん跳ね回ったり。

リードを離さないようにこちらは必死。

そのうち空海くんを追って、方向転換、城壁の上に。

どんどん分け入っていき、角の少しひらけた空き地のようなところでようやく二匹が停止。

でも嬉しそうにはしゃいでいるの。

何が何やらわからん、とフッと見ると若い男の子の影?

え?

わたしがみた?のはその子が嬉しそうにはるこを呼んでいる?かげ?

先に到着していたシャイン曰く

ここはお城を守っていた一つの部隊の陣があって、犬がたくさんいたところらしい

何でも犬は「勝ち守り」なのでとても大切に飼われていて、この戦でも人と一緒に戦ったのだそう。若い男子ばかりの中でひとり先生のような人もちらりといて?この人がこの少年隊士たちと、犬をまとめていた模様

それでうちのわんこたちを『太郎丸』『次郎丸』って代わる代わる呼んでたって

多分はるこがくるくる回っていた城壁下にはわんこたちの小屋か何かがあったのだろうな

しばらくすると一緒にいたシャチョーさんがポロポロ泣き出してしまった

本人はなぜ涙が出るのかわからないとオロオロ

ああ、シンクロしたんだ

おそらくあの年配のおじさん(武士)とシャチョーさんは同じような世代。

気がついてもらったことがすごく嬉しかったんです。きっと。

 

そんなことがあった鶴ヶ城址公園

以来空海くんは、太郎丸空海、

はるこは、次郎丸はること改名いたしましたよ

 

夏の旅路、不思議な体験でございました

 

 

 

はてな?

とある通学路に

小学校と自治会館の間の数メートルの通路…なのですが

なぜか該当の在校生は通り抜け禁止のようです

 

通ってはいけないと言われれば通り抜けたくなるのが

人の心

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その先進むと

なんということでしょう?!?

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......

え??

どう、しろと??!

 

めでたさの験担いで、祝・よこはま落語会10周年

落語が好きな人なら垂涎もの

この顔ぶれ

全員が二つ目以上

一番手は春風亭一花(以下敬称略)

次席は桂宮治そして

蝶花楼桃花

春風亭一之輔

三遊亭兼好

柳家三三

柳家喬太郎

これだけのメンバーが揃うと、大体後半の人は寄席を掛け持ちだったりして、

出番ギリギリに楽屋入りというのが普通なんですが、

二番手の桂宮治さん曰く

な、なんと既に全員が楽屋に揃っていると!!

さぞ賑やかな!!

そちらの中継があったら是非見てみたいものだわと

会場のお客さまのほとんどが思い浮かべたことでしょう。

10周年とはいえこれだけのみなさんを集められたというのも

この会が当初から、真打だけでなく、若手、前座さんの公演に力を入れてきた実績を

買われてのことだとしみじみ

その皆さんがめでたい噺で繋いでいきます。

落語のめでたい噺というのは

泥棒、火、変化だそうで。

泥棒は(心を掴んで盗む)、火は(心が燃え上がる、沸き立つ)、

変化は(大きく化ける、変化する)という験担ぎです。

それぞれが味わい深く、トリの喬太郎師匠に向かって着実に噺を繋ぎます。

そして喬太郎師匠の出番前にある時間が…!!

高座につきもののめくり、これを返すのは通常は前座さんですが

この日はおそらくバイトの学生?さん

勿論高座の座布団を返すのも彼らの役目。

喬太郎師匠は足が悪く高座で長時間の正座ができないため、一工夫が必要。

そのため普段なら前座さんが、足を伸ばせて座れる座布団と

客席から崩した足が見えないように低い衝立を用意します。

ところがこのバイト?くん

座布団はなんとか置きましたが、衝立の置き方がわからず

なんと逆さまに設置!

すると上手から脱兎の如く飛び出してきた喬太郎師匠!!

あれよあれよという間に自ら衝立を置き直し

恐縮するバイト?くんを急き立てて駆け足で退場するという一幕

 

出囃子が変わり、再登場された師匠は足を引き摺りながら高座へ

コントのようなオチに客席は大笑い

 

その後の師匠の講演は得意のよこはまネタの枕で大盛りあがり

最後はしっとり銭湯噺(タイトル知らず)できっちり祝の宴を締めくくりました。

銭湯→風呂、温泉→わく→めでたい

ということで。

演目は後日ということですが、

皆さんが心から祝って下さった温かい席。

外は雨がぱらついていましたが心はぽかぽか楽しい夜でした。

追記:5/7 演目公開されました♪

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