
シャイン夫婦とわんこ(空海くんとはるこ)共々、ちょっと福島まで。
用事を終えて帰路に着く途中で立ち寄った会津若松の鶴ヶ城で
ちょっと不思議な体験をしましたよ。
鶴ヶ城は戊辰戦争のうちの会津戦争の激戦地

かろうじて城は残りましたが、一ヶ月に及ぶ籠城と新政府軍の猛攻で双方に多くの戦死者を出したといいます。
綾瀬はるかさんが主演の大河ドラマ八重の桜や、白虎隊
で知られていますね。(余談ついでに、朝ドラの風、薫るにも登場する大山捨松女史は会津藩重臣の四女。戊辰戦争で母や兄弟たちと鶴ヶ城に立て籠った)
城の内部の展示にも興味はありましたが、わんこを連れているので、見学できるのエリアは基本屋外と限られます。それでもこの城址の広い公園内はも見所が多くて飽きません。

計算された石積みの城壁の存在感に圧倒されます。まるで現在進行形の意思がそこにあるような緊張感。
表門を括るとき、突然背中が焼けるように熱くなり、障害物があるわけでもないのに足がもつれはじめ、勝手にヨタヨタ。
いやそれは歳のせい…あついのは夏のせい…
なのに足は勝手に前に進む、暑い暑い熱い熱いと口から声がでてしまう。
隣を見るとシャインは何かを掻き分けるように前屈みになってぐいぐい進んでいるではないですか!
シャインは霊感体質なのでこれは何かいるな、と思いつつこちらも勝手に足が前に。
わんこがいるので天守閣のある城の中には入れない。
それを知ってか知らずか、わんこたちはというと、まるで何かを追うように城壁のある方へどんどん進んでいいく。
シャインのわんこ空海くんなど一目散に城壁の上に駆け上がっていくので
シャインも引きづられるように上に上に。
わたしんちのはるこはというと、城壁の下にある小さなお社に方へ一目散。
そこに着くと何やら嬉しそうにクルクルと回って、何もいないところに向かって伏せてみたりピョンぴょん跳ね回ったり。
リードを離さないようにこちらは必死。
そのうち空海くんを追って、方向転換、城壁の上に。

どんどん分け入っていき、角の少しひらけた空き地のようなところでようやく二匹が停止。
でも嬉しそうにはしゃいでいるの。
何が何やらわからん、とフッと見ると若い男の子の影?
え?
わたしがみた?のはその子が嬉しそうにはるこを呼んでいる?かげ?
先に到着していたシャイン曰く
ここはお城を守っていた一つの部隊の陣があって、犬がたくさんいたところらしい
何でも犬は「勝ち守り」なのでとても大切に飼われていて、この戦でも人と一緒に戦ったのだそう。若い男子ばかりの中でひとり先生のような人もちらりといて?この人がこの少年隊士たちと、犬をまとめていた模様
それでうちのわんこたちを『太郎丸』『次郎丸』って代わる代わる呼んでたって
多分はるこがくるくる回っていた城壁下にはわんこたちの小屋か何かがあったのだろうな
しばらくすると一緒にいたシャチョーさんがポロポロ泣き出してしまった
本人はなぜ涙が出るのかわからないとオロオロ
ああ、シンクロしたんだ
おそらくあの年配のおじさん(武士)とシャチョーさんは同じような世代。
気がついてもらったことがすごく嬉しかったんです。きっと。
そんなことがあった鶴ヶ城址公園
以来空海くんは、太郎丸空海、
はるこは、次郎丸はること改名いたしましたよ
夏の旅路、不思議な体験でございました