JR東日本千葉事業本部は23日、千葉県内を襲った台風25号により、内房線の姉ケ崎駅(市原市)-長浦駅(袖ケ浦市)間で大量の土砂が流入し、復旧まで少なくとも3カ月かかる見込みと発表した。姉ケ崎駅-木更津駅間が運休する。総武線の榎戸駅(八街市)-成東駅(山武市)間も線路の道床が流出し、復旧まで1カ月かかるとした。いずれもバスによる代行輸送を、28日以降に行うことを検討している。
◆久留里線、成田線の一部区間も復旧まで1~2週間の見込み
JR東日本によると、姉ケ崎駅-長浦駅間は、約500メートルの間の5カ所で土砂が線路内に流入。土砂撤去の作業のほか、架線設備が倒れて破損しており、補修などに時間がかかるという。榎戸駅-成東駅間は約40メートルにわたって線路下の砂利や枕木が流出した。
このほか線路への土砂流入で久留里線の木更津駅-久留里駅間、成田線の佐原駅-銚子駅間の運転を取りやめた。それぞれ復旧まで1~2週間を見込んでいる。(原昌志)
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