Netscape_Public_Licenseとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Netscape_Public_Licenseの意味・解説 

Netscape Public License

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/04 08:08 UTC 版)

Netscape Public License
作者 ネットスケープコミュニケーションズ
バージョン 1.1
公開元 Netscape
リリース日 ?
DFSGとの適合性 ?
FSFの承認 [1]
OSIの承認 [2]
GPLとの適合性 [1]
コピーレフト 限定的
異種ライセンスコード
からのリンク
テンプレートを表示

Netscape Public License (NPL) は、ネットスケープコミュニケーションズが公開していたMozillaのためのライセンスである。

NPLの大きな特徴は、Mozillaのオリジナルの開発者であるNetscape(後にAOL傘下となる)に対し、他の貢献者による修正をプロプライエタリに変更することも含めて好きなように扱う権利を認める一方で、他の貢献者には同様の権利を認めないことにある。これは、Netscapeシリーズ 6以降をプロプライエタリとしてリリースするためのものであった。

この非対称性は、オープンソースおよびフリーソフトウェアのコミュニティから批判を浴びる原因となった。フリーソフトウェア財団 (FSF) ではNPLを「フリーソフトウェアライセンスではあるが利用を避けるべきもの」とし、GNU General Public License (GPL) と互換性のないライセンスとした[1]Open Source Initiative (OSI) ではNPLをオープンソースライセンスとして承認していない[2]

Mozilla Public License 1.1は、NPLと類似しているが前述の非対称性を持たないライセンスである。NPLに基づく権利を有していたTime Warnerは、NPLでライセンスされていたMozillaのコードすべてをMozilla Foundationの求めに応じてMPL 1.1/GPL 2.0/LGPL 2.1のトリプルライセンスで再ライセンスした。

脚注

  1. ^ a b c Netscape Public License (NPL)”. Various Licenses and Comments about Them. Free Software Foundation. 2014年8月28日閲覧。
  2. ^ a b Licenses by Name | Open Source Initiative”. Open Source Initiative. 2014年8月28日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Netscape_Public_License」の関連用語

Netscape_Public_Licenseのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Netscape_Public_Licenseのページの著作権

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのNetscape Public License (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS