B 1509:2020
目
次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 記号······························································································································· 2
5 輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値 ································································ 4
6 止め輪の寸法,許容差及び許容値 ························································································ 7
附属書A(参考)設計例 ······································································································· 12
附属書B(参考)輪溝の仕様に関する図示例············································································· 13
附属書JA(参考)転がり軸受用止め輪 ···················································································· 14
参考文献 ···························································································································· 16
附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 17
(1)
B 1509:2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本ベアリング工業会(JBIA)から産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日
本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS B
1509:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。
(2)
日本産業規格
JIS
B 1509:2020
転がり軸受−止め輪付きラジアル軸受−
寸法,製品の幾何特性仕様(GPS)及び公差値
Rolling bearings-Radial bearings with locating snap ring-
Dimensions, geometrical product specifications (GPS) and tolerance values
序文
この規格は,2015年に第3版として発行されたISO 464を基とし,我が国の実態に即して,対応国際規
格には規定されていない規定項目を追加するなど,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施している箇所及び附属書JAは,対応国際規格にはない事項
である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1
適用範囲
この規格は,JIS B 1512-1[1]に規定している寸法系列18及び19,直径系列0,2,3及び4のラジアル軸
受(寸法系列00,82及び83を除く。)の輪溝の寸法,許容差,許容値及び公差値,外輪の輪溝側の面取り
寸法及び許容差,並びに位置決め止め輪(以下,止め輪という。)の寸法,許容差及び許容値について規定
する。
注記1 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 464:2015,Rolling bearings−Radial bearings with locating snap ring−Dimensions, geometrical
product specifications (GPS) and tolerance values(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
注記2 ハウジング部品の設計例を附属書Aに,輪溝の仕様に関する図示例を附属書Bに,JIS独自
の転がり軸受用止め輪を附属書JAに参考として示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格:ISO 5593,Rolling bearings−Vocabulary
JIS B 0124 転がり軸受−量記号
注記 対応国際規格:ISO 15241,Rolling bearings−Symbols for physical quantities
JIS B 0420-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−寸法の公差表示方式−第1部:長さに関わるサイズ
注記 対応国際規格:ISO 14405-1,Geometrical product specifications(GPS)−Dimensional tolerancing
2
B 1509:2020
−Part 1:Linear sizes
JIS B 1514-3 転がり軸受−軸受の公差−第3部:面取寸法の最大値
注記 対応国際規格:ISO 582,Rolling bearings−Chamfer dimensions−Maximum values
ISO 1101:2012,Geometrical product specifications (GPS)−Geometrical tolerancing−Tolerances of form,
orientation, location and run-out
注記 この規格の対応国際規格ISO 464は2015年に改正され,当時のISO 1101の最新規格はISO
1101:2012である。
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104,JIS B 0420-1及びISO 1101:2012による。
4
記号
図1〜図3及び表1参照。
図1−止め輪
3
B 1509:2020
図2−止め輪付きラジアル軸受
注記 UZについてはISO 1101:2012の10.2参照。
図3−輪溝及び面取り
ISO/GPSシステムを適用した寸法仕様とその許容差及び許容値と,また,幾何仕様とその公差値とを製
品技術文書(例えば,図面)の中に記載する。これらの特性を,表1及び図1〜図3に規定する。
特性の公差値は,例えば,t∆asのように,量記号(斜体文字)“t”に続く特性記号で表す。
この規格において,サイズの標準指定演算子は,JIS B 0420-1による2点間サイズである。
注記 標準指定演算子とは,公差特性に関わる仕様の中で,ISO規格,JIS,社内規格などが標準とし
て規定しているもの。
表2〜表5で,記号U及びLは次による。
U=上の許容差
L=下の許容差
実際の図面における表示例は,附属書Bを参照。
4
B 1509:2020
表1−呼び寸法,特性及び指定条件記号
呼び寸法
記号a)
特性
記号a)
説明d)
幾何特性記号及び
指定条件記号b) c)
輪溝側外輪端面から輪溝の側面までの呼び寸法
第一次データムAの制約を受ける第二次データムBから距離“a”に
ある輪溝の側面の位置度
呼び輪溝幅
輪溝幅の2点間サイズで,呼び寸法に対する寸法差
軸受の呼び外径
呼び輪溝径
輪溝径の2点間サイズで,呼び寸法に対する寸法差
取り付けたときの止め輪の呼び外径
取付け前の止め輪の呼び内径
取付け前の止め輪の内径の2点間サイズで,呼び寸法に対する寸法差
止め輪の呼び断面高さ
止め輪の外径から導き出したデータム軸直線を通る任意の縦断面にお
いて,相対する平行2直線で止め輪を挟み込んだ(最小外接サイズ)
ときの,呼び寸法に対する寸法差
止め輪の呼び厚さ
止め輪の厚さの2点間サイズで,呼び寸法に対する寸法差
止め輪の厚さの2点間サイズで,最大値と最小値との差
取り付けたときの止め輪の呼び切割寸法
取付け前の止め輪の呼び切割寸法
輪溝底の隅の丸みの呼び半径
輪溝底の隅の丸みの実測した半径の最大値
輪溝側の呼び外輪面取り寸法
輪溝側の外輪の実測した面取り寸法の最小値
呼び軸受内径
止め輪内径側の呼び面取り寸法
止め輪内径側の実測した面取り寸法の最小値
止め輪外径側の呼び面取り寸法
止め輪外径側の実測した面取り寸法の最小値
注記1 GPS記号の図示については図1及び図3を参照。
注記2 JIS B 0124は,GPSを適用した特性記号の表記方法は規定していない。
注a) JIS B 0124で規定している記号。
b) JIS B 0420-1及びISO 1101:2012で規定している記号。
c) 指定条件記号
は図示しない(JIS B 0420-1の5.2参照)。
d) JIS B 0420-1及びISO 1101:2012を基にした説明。
5
輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値
寸法系列18及び19のラジアル軸受の輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値は,表2によ
る。直径系列0,2,3及び4のラジアル軸受の輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値は,表
3による。
面取り寸法は,図3のかど部に指示した“r1”に適用し,その許容値は,表2及び表3の“r1s min”によ
る。
5
B 1509:2020
表2−寸法系列18及び19のラジアル軸受の輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値
単位 mm
寸法系列
寸法系列
注a) 面取り寸法(r1)の最大値は,JIS B 1514-3による。
6
B 1509:2020
表3−直径系列0,2,3及び4のラジアル軸受の輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値
単位 mm
直径系列
直径系列
7
B 1509:2020
表3−直径系列0,2,3及び4のラジアル軸受の輪溝及び面取りの寸法,許容差,許容値及び公差値
(続き)
単位 mm
直径系列
6
直径系列
注a) 面取り寸法(r1)の最大値は,JIS B 1514-3による。
止め輪の寸法,許容差及び許容値
寸法系列18及び19のラジアル軸受の止め輪の寸法,許容差及び許容値は,表4による。直径系列0,2,
3及び4のラジアル軸受の止め輪の寸法,許容差及び許容値は,表5による。
8
B 1509:2020
参考
寸法系列
最大
止め輪の
呼び番号
約
単位 mm
表4−寸法系列18及び19のラジアル軸受の止め輪の寸法,許容差及び許容値
9
B 1509:2020
表4−寸法系列18及び19のラジアル軸受の止め輪の寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
参考
寸法系列
最大
約
止め輪の
呼び番号
注a) 寸法D2及びgは,取付け後の止め輪に適用する。止め輪は,輪溝に半径方向にゆるみのない状態ではめ合わなければならない。
10
B 1509:2020
参考
止め輪の
呼び番号
直径系列
約
最大
単位 mm
表5−直径系列0,2,3及び4のラジアル軸受の止め輪の寸法,許容差及び許容値
11
B 1509:2020
表5−直径系列0,2,3及び4のラジアル軸受の止め輪の寸法,許容差及び許容値(続き)
単位 mm
参考
止め輪の
呼び番号
直径系列
約
最大
注a) 寸法D2及びgは,取付け後の止め輪に適用する。止め輪は,輪溝に半径方向にゆるみのない状態ではめ合わなければならない。
12
B 1509:2020
附属書A
(参考)
設計例
止め輪付きラジアル軸受の推奨使用例を図A.1に示す。
ラジアル方向に分割されたハウジングを用い,止め輪がハウジング及び軸受に対し,アキシアル方向に
接触した状態で組み込む場合は,二つのハウジング部品の間にアキシアル方向の隙間を与えることを推奨
する。また,止め輪の外径とハウジングの内径との間にラジアル方向の隙間を与えることも推奨する。
A(拡大図)
図A.1−止め輪付きラジアル軸受を組込む例
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B 1509:2020
附属書B
(参考)
輪溝の仕様に関する図示例
この規格で規定する輪溝の仕様に関する図示例を,図B.1に示す。
注記 寸法及び公差値は,寸法系列10,内径60 mm,外径95 mmのラジアル玉軸受に対応している。
ただし,図形は現尺には比例していない。
図B.1−図面指示例
14
B 1509:2020
附属書JA
(参考)
転がり軸受用止め輪
JA.1 一般
この附属書は,止め輪の機能,材料,硬さ,外観などの仕様について参考に示すものであり,規定の一
部ではない。
JA.2 機能
止め輪は,表2及び表3に規定する輪溝に取り付けたとき,折損したり,ラジアル方向にあそびが生じ
る永久変形を起こすことがないことが望ましい。試験方法をJA.8に示す。
JA.3 皿状変形及び切り口の食違いの許容値
止め輪の皿状変形及び切り口の食違いの許容値を表JA.1に示す。
表JA.1−皿状変形及び切り口の食違いの許容値
項目
説明図
軸受の寸法系列
18及び19
軸受の直径系列
0,2,3及び4
単位 mm
許容値a)
止め輪の呼び番号
皿状変形
切り口の
食違い
注a) fmは,表4及び表5に示す止め輪の厚さfの許容差の中央値とする。
JA.4 材料
止め輪の材料は,JIS G 3521[3]のSW-B又はSW-Cとするのが望ましい。
JA.5 硬さ
止め輪の硬さを表JA.2に示す。
表JA.2−止め輪の硬さ
呼び番号
硬さ
注a) ( )内の値は換算値である。
15
B 1509:2020
JA.6 表面処理
止め輪には,化成処理又はめっきを施すことが望ましい。
JA.7 外観
止め輪には,使用上有害なさび,割れ,ばり,きず,うねり,その他の欠陥はないことが望ましい。
JA.8 試験方法
JA.8.1 機能
止め輪の機能試験は,軸受の外輪を用い,止め輪を拡大し過ぎたり,斜めにならないように輪溝にはめ
て行う。また,軸受の外輪に代わる試験具を用いて試験を行ってもよい。試験具の例を図JA.1に示す。
図JA.1−試験具の例
JA.8.2 硬さ
止め輪の硬さは,JIS Z 2245[4]によって試験することができる。
なお,硬さの測定箇所は,止め輪の側面とするのがよい。
JA.9 製品の呼び方
止め輪は,規格番号(又は名称)及び呼び番号に基づき呼ぶことができる。
例1 JIS B 1509 NR35
例2 転がり軸受用止め輪 NR42
JA.10 包装及び表示
止め輪を油脂その他によってさび止めした後,包装し,これに呼び番号,数量,製造業者名(又はその
略号)及び製造年月(又はその略号)を表示することが望ましい。
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B 1509:2020
参考文献
[1] JIS B 1512-1 転がり軸受−主要寸法−第1部:ラジアル軸受
注記 対応国際規格:ISO 15,Rolling bearings−Radial bearings−Boundary dimensions, general plan
[2] JIS B 1515-2 転がり軸受−公差−第2部:検証の原則及び方法
注記 対応国際規格:ISO 1132-2,Rolling bearings−Tolerances−Part 2: Measuring and gauging
principles and methods
[3] JIS G 3521 硬鋼線
[4] JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
[5] ISO 8015,Geometrical product specifications (GPS)−Fundamentals−Concepts, principles and rules
[6] ISO 14253-1,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by measurement of workpieces and
measuring equipment−Part 1: Decision rules for verifying conformity or nonconformity with specifications
[7] ISO 14253-2,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by measurement of workpieces and
measuring equipment−Part 2: Guidance for the estimation of uncertainty in GPS measurement, in calibration
of measuring equipment and in product verification
[8] ISO 14638,Geometrical product specifications (GPS)−Matrix model
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B 1509:2020
附属書JB
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 1509:2020 転がり軸受−止め輪付きラジアル軸受−寸法,製品の幾何特性
仕様(GPS)及び公差値
(I)JISの規定
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
箇条
番号
箇条ごと
の評価
箇条番号
内容
及び題名
2 引用規格
3 用語及び 引用規格の年号の有無
定義
4 記号
国際
規格
番号
内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
技術的差異の内容
ISO 1101(年号なし)を引
用している。
一致
ISO 1101は2017年に改正され一部
の幾何公差の表記方法が変更された
が,それによって対応国際規格と幾
何公差表記の差異が生じ規格使用者
の混乱を招くため,最新版でなく
ISO 1101:2012を引用規格とした。
図1に,対応国際規格にない記号
(tVf,ri,re,g0)を追加した。
図1
表示する記号
記号(tVf,ri,re,g0)が記
載されていない。
追加
表1
呼び寸法記号
呼び寸法記号(g0,d,ri, 追加
re)が記載されていない。
表1に,対応国際規格にない呼び寸
法記号(g0,d,ri,re)を追加した。
表1
特性記号
特性記号(Vf,r0s max,r1s min, 追加
が記載されていない。
表1に,対応国際規格にない特性記
日本国内の必要性から独自の記
号(Vf,r0s max,r1s min,ris min,res min) 号を追加した。
を追加した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
日本国内の必要性から独自の記
号を追加した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
日本国内の必要性から独自の記
号を追加し,規定した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
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B 1509:2020
内容
表1 注記2
5 輪溝及び 表2及び表3
面取りの寸
D<30 mmの軸受
法,許容差,
許容値及び
公差値
6 止め輪の
寸法,許容
差及び許容
値
表4及び表5
D<30 mmの軸受
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
箇条
番号
箇条ごと
の評価
追加
表2
表3
附属
書A
表4
表5
内容
記載なし
記載されていない。
表A.1及び表A.2に記載さ
れている。
記載されていない。
表4及び表5
止め輪についての参考
値
表4及び表5
呼び寸法
表4
表5
特性記号はJIS B 0124に規定してい
規格使用者に分かりやすい記載
る記号としているが,“Δas”〜“Vf” とした。
はJIS B 0124の記載方法ではなく, JIS独自の内容であり,ISOへの
GPSを適用したJIS B 1514-1及び-2 提案は行わない。
の特性記号の記載ルールに従ってい
ることを示すため,“JIS B 0124は,
GPSを適用した特性記号の表記方法
は規定していない”と記載している。
対応国際規格では表A.1及び表A.2
に記載されている軸受(外径寸法D
<30 mm)の寸法を表2及び表3に
追記した。
削除
上記記載内容の移動に伴い,附属書
A自体を削除した。
対応国際規格では表B.1及び表B.2
に記載されている軸受(外径寸法D
<30 mm)の寸法を表4及び表5に
追加した。
表B.1及び表B.2に記載さ
れている。
附属
書B
表4
表5
技術的差異の内容
追加
追加
削除
呼び寸法(g0,d),特性記 追加
号(ris min,res min,tVf)及び
止め輪の呼び番号が記載
されていない。
管理できない呼び寸法(g) 変更
が規定されている。
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
上記記載内容の移動に伴い,附属書
B自体を削除した。
対応国際規格にない呼び寸法(g0,
d),特性記号(ris min,res min,tVf)及
び止め輪の呼び番号を参考として追
加した。
対応国際規格にあるが,管理できな
い呼び寸法(g)を規定ではなく,参
考とした。
国内の必要性から,対応国際規格
では参考値である軸受の寸法を
追加した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
国内の必要性から,対応国際規格
では参考値である軸受の寸法を
追加した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
日本国内の必要性から独自の詳
細寸法を追加し,規定した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
規格使用者に分かりやすい記載
に変更した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
箇条番号
及び題名
4 記号
(続き)
国際
規格
番号
(I)JISの規定
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B 1509:2020
(I)JISの規定
箇条番号
及び題名
附属書A
内容
附属書B
附属書JA
転がり軸受用止め輪
附属書JA
表JA.2
転がり軸受用止め輪
硬さ
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
箇条
番号
附属
書D
箇条ごと
の評価
この軸受の使用例を記載。 一致
附属
書E
輪溝を表示する図面指示
例を記載。
一致
対応国際規格の附属書Eと同じ内容
を記載した。
転がり軸受用止め輪の機
能,外観,材料などの仕様
を参考として示す記載が
ない。
追加
対応国際規格にはない転がり軸受用
止め輪の機能,外観,材料などの仕
様を参考として記載する。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
変更
対応国際規格より範囲が広いJIS B
1509前版の附属書表2の値を参考と
して記載した。
上記変更に伴い,附属書C自体を削
除した。
JIS独自の内容であり,ISOへの
提案は行わない。
附属
書C
内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
附属
書C
削除
技術的差異の内容
対応国際規格の附属書Dと同じ内容
を記載した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 464:2015,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 ················ 技術的差異がない。
− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。