2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
F 3432-1995
船用ワイヤソケット
Shipsʼ steel wire sockets
1. 適用範囲 この規格は,船のマスト,ポストの静索などに用いるワイヤソケットについて規定する。
備考 この規格の引用規格を,次に示す。
JIS B 0205 メートル並目ねじ
JIS B 0207 メートル細目ねじ
JIS B 1351 割りピン
JIS G 3505 軟鋼線材
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS H 3260 銅及び銅合金線
2. 種類 ワイヤソケットの種類は,閉鎖形 (C) 及び開放形 (O) の2種類とする。
3. 形状及び寸法 ワイヤソケットの形状及び寸法は,付図1〜3のとおりとする。
4. 材料 ワイヤソケットの材料は,表1に示すとおりとする。
表1
部品名称
ソケット本体
材料
JIS G 4051のS25C又はJIS G 5101のSC450
六角ボルト・六角ナット JIS G 4051のS25C又はJIS G 5101のSC450
割りピン
JIS G 3505のSWRM10若しくは12,又はJIS H 3260のC2600W
5. 製造方法 鋳鋼材は,電気炉で製鋼し,肉厚の寸法に応じて鋳造後適当に熱処理を行わなければなら
ない。機械構造用炭素鋼鋼材製及び鋳鋼製いずれの場合でも,鍛接又は溶接してはならない。
6. 外観検査 外観を目視によって検査し,表面に,有害なひび,割れ,きずなどの欠点があってはなら
ない。
7. 製品の呼び方 ワイヤソケットの呼び方は,規格の名称又は規格番号並びに種類及び呼びによる。
例 船用ワイヤソケットC26又はJIS F 3432 C26
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F 3432-1995
8. 表示 見やすい位置に次の事項を表示する。
(1) 種類
(2) 呼び
付図1 船用ワイヤソケットC形
単位 mm
呼び 適用する
ワイヤロ
ープの径
使用荷重
参考
計算質量
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F 3432-1995
付図2 船用ワイヤソケットO形の本体
単位 mm
呼び 適用する D D1
ワイヤロ
ープの径
r r1 d2 使用荷重
参考
計算質量
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F 3432-1995
付図3 船用ワイヤソケットO形の六角ボルトと六角ナット
単位 mm
ソケット 適用する
の呼び
ワイヤロ
ープの径
ねじの呼び
割りピン
の呼び径
参考
計算質量
備考1. ねじは,JIS B 0205又はJIS B 0207の規定による。
2. 呼び寸法の大きいものは,六角ボルトにつり上げ用のアイを付けてもよい。
3. 割りピンは,JIS B 1351の規定による。
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F 3432-1995
船舶部会 船用索具専門委員会 構成表(昭和49年5月1日改正のとき)
(委員会長)
(臨時委員)
(事務局)
(事務局)
(事務局)
氏名
西 山 安 武
尾 花 皓
竹 内 健 二
草 野 博
久 野 昇 一
堀 原 武 久
長谷川 誠 一
寺 本 虎 夫
伊 藤 哲 司
田 村 元
松 浦 和 春
粟 津 曻
谷
岡 本 富 保
河 澄 龍之介
青 山 俊 久
伊 藤 達 夫
渡 辺 梅太郎
星 野 友 慶
桜 井 俊 彦
佐 野 則 雄
小 林 秋 穂
山 形 智 幸
高 橋 潔
所属
東京商船大学
運輸省船舶局
工業技術院標準部
財団法人日本船舶標準協会
三洋商事株式会社
株式会社立野製作所
株式会社上田鉄工所羽曳野工場
株式会社寺本鉄工所
三井造船株式会社千葉造船所造船設計部
石川島播磨重工業株式会社船舶事業部技術部
日本鋼管株式会社鶴見造船所造船設計部
三菱重工業株式会社神戸造船所造船設計部
住友重機械工業株式会社浦賀造船所
日立造船株式会社造船基本設計部
川崎重工業株式会社造船事業部造船設計部
ジャパンライン株式会社工務部
川崎汽船株式会社東京支社
船舶整備公団
防衛庁技術研究本部
工業技術院標準部機械規格課
工業技術院標準部機械規格課
工業技術院標準部機械規格課(平成2年7月5日改正のとき)
工業技術院標準部機械規格課(平成2年7月5日改正のとき)
工業技術院標準部機械規格課(平成7年3月28日改正のとき)