2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
L 1924:2017
目
次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義··················································································································· 1
4 試験場所························································································································· 2
5 試料の採取及び準備·········································································································· 2
6 装置及び材料··················································································································· 2
7 試験方法························································································································· 3
7.1 洗濯及び乾燥処理 ·········································································································· 3
7.2 試験手順 ······················································································································ 3
8 評価······························································································································· 3
8.1 評価手順 ······················································································································ 3
8.2 評価項目 ······················································································································ 4
9 計算······························································································································· 6
10 判定 ····························································································································· 6
11 試験報告書 ···················································································································· 7
附属書A(規定)評価用標準写真 ···························································································· 9
附属書B(参考)ネットに入れる試料の畳み方の例 ··································································· 10
(1)
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L 1924:2017
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(2)
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日本工業規格
JIS
L 1924:2017
形態安定加工ワイシャツ試験方法及び評価基準
Determination method and evaluation reference of shape stability shirt
序文
紳士用ワイシャツ,作業服,婦人用ブラウスなど様々な製品が,形態安定,形状安定などの用語を用い
て,形態安定性及び加工の耐久性を高めた製品として展開されている。それらの製品の形態安定性能を保
持する加工とは,製品及び/又は生地に樹脂加工などの化学的処理を施し,縫製加工技術によってその効
果を得るものである。
この規格は,形態安定加工方法を問わず,形態安定性能をもつように加工したワイシャツの評価方法を
規定した日本工業規格である。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1
適用範囲
この規格は,形態安定加工を施したワイシャツの形態安定性能を評価する方法について規定する。
なお,ここでいう“ワイシャツ”とは,えり回り,ゆきなどのフイット性が強く要求される長袖及び半
袖のワイシャツをいい,カジュアルシャツは除く。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 7617-2 直管蛍光ランプ−第2部:性能仕様
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
JIS L 0112 衣料の部分・寸法用語
JIS L 0215 繊維製品用語(衣料)
JIS L 0220 繊維用語−検査部門
JIS L 0803 染色堅ろう度試験用添付白布
JIS L 0805 汚染用グレースケール
JIS L 1096 織物及び編物の生地試験方法
JIS L 1905 繊維製品のシームパッカリング評価方法
JIS L 1930 繊維製品の家庭洗濯試験方法
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0105,JIS L 0112,JIS L 0215及びJIS L 0220によるほか,
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次による。
3.1
形態安定性
洗濯後の生地表面外観,シームパッカリング,保形性及び寸法変化の全評価項目について基準値以上の
性能をもつ性質。
3.2
形態安定加工ワイシャツ
形態安定性をもつように加工したワイシャツ。
3.3
保形性
えり,カフス及び前立てにおける形態の安定性。
4
試験場所
試験場所は,JIS Z 8703に規定する常温・常湿の状態とする。
5
試料の採取及び準備
試料は,同一生産ロットから適切な抜取方法によって採取したワイシャツ3点とする。ただし,受渡当
事者間の協定によって試料点数及びその評価方法を変更した場合は,その旨を試験報告書に記載する。
6
装置及び材料
6.1
観察装置
6.1.1
暗室 黒いカーテンなどを取り付け,周囲からの反射の影響の少ない構造のもの。
6.1.2
照明ランプ JIS C 7617-2に規定するFL40S・Wで,床面から距離(高さ)1 500 mmの観察板の
中央で300 lx〜600 lxの照度が得られるもの。照度は,常に一定であることが望ましい。
6.1.3
観察板 面の角度を垂直から5°傾斜させた,表面の色がJIS L 0805に規定する汚染用グレースケ
ール2号のb2と同等のもので,通常,縦1 850 mm以上,横1 200 mm以上の大きさのもの。
6.1.4
6.2
6.2.1
ハンガー 肩先の厚さが20 mm〜30 mmで,ワイシャツの肩幅の長さに調節できるもの。
評価用標準
生地外観平滑性の評価用標準 JIS L 1096 の附属書N(繊維製品−洗濯後の生地の外観平滑性を評
価する方法)に規定する外観平滑性評価用標準立体レプリカ。
注記 外観平滑性評価用標準立体レプリカとしては,AATCC(the American Association of Textile
Chemists and Colorists)TM(Test Method)124がある。
6.2.2
シームパッカリング JIS L 1905の6.2(判定用標準)に規定する標準立体レプリカ又は評価用標
準写真。
6.2.3
保形性評価用標準 附属書Aに規定するえり用,カフス用及び前立て用の保形性評価用標準写真
を用いる。
6.3
洗濯機 JIS L 1930に規定するC形基準洗濯機
6.4
材料
6.4.1
負荷布 JIS L 1930の5.6(負荷布)に規定するIII型で,縦・横いずれも200 mm±40 mmの大き
さのもの。
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6.4.2
乾燥用綿負荷布 JIS L 0803の表1(添付白布の種類)に規定する3-1号で,縦・横いずれも400 mm
±40 mmの大きさのものを2枚重ね,4辺をロック縫いしたもの。
6.4.3
ネット 洗濯処理を行うときにワイシャツを畳んで収納する袋状のネットで,ネット平面の面積が
畳んだワイシャツの面積に対して約2倍の大きさのもの。
6.4.4
洗剤 JIS L 1930の6.1.4(標準洗剤4)に規定する洗剤。
6.4.5
水 JIS L 1930の6.2(水)に規定する水。
7
試験方法
7.1
洗濯及び乾燥処理
洗濯及び乾燥処理は,次による。
a) 洗濯及び乾燥処理の繰返し回数 洗濯及び乾燥処理の繰返し回数は,20回とする。ただし,受渡当事
者間の協定によって,洗濯及び乾燥処理の繰返し回数を10回とすることができる。
b) 洗濯処理 洗濯処理は,試料3点について,洗濯機(6.3)を用い,洗濯方法はJIS L 1930の表F.1(C
形基準洗濯機の洗濯方法)に規定するC4Nで行う。
3点の試料を畳んで1点ごとにネットに入れて,3点同時に洗濯処理を行う(附属書B参照)。洗濯
機への投入量は,負荷布と試料との合計が2 kgになるようにする。ただし,試料は1 kgまでとする。
試料が1 kgに満たない場合は,負荷布を追加する。
なお,ネットの質量は負荷布に含める。
注記 洗濯処理は,JIS L 1930に規定するA形基準洗濯機による洗濯条件4Nで行う方法でもよい。
c) 乾燥処理 乾燥処理は,洗濯後の試料をネットから出して行う。乾燥方法は,JIS L 1930の10.1.1[A
法(つり干し乾燥)]に規定する方法,及びJIS L 1930の10.2.2.1(タイマー設定によるタンブル乾燥
方法)に規定する方法による。ただし,乾燥時間は,d)による。
タンブル乾燥機ヘの投入量は,乾燥用綿負荷布と試料との合計が乾燥状態で1 kgになるようにする。
つり干し乾燥を行った場合,その後のタンブル乾燥処理は,試料及び乾燥用綿負荷布を水でぬらし,
約100 %の湿潤状態にした後,洗濯条件C4Nの最後の脱水条件で脱水1)する。つり干し乾燥を行わな
い場合は,乾燥用負荷布だけ湿潤・脱水の処理を行い投入する。
注1) 脱水後の質量の目安は,初期質量の約170 %である。
d) 乾燥時間 タンブル乾燥処理の乾燥時間は,試験実施前に乾燥用綿負荷布1 kgを水でぬらし,約100 %
の湿潤状態とした後,洗濯条件C4Nの最後の脱水条件で脱水したものを用い,その乾燥に要した時間
とする。
7.2
試験手順
洗濯処理及びタンブル乾燥処理の繰返し試験を行う。ただし,繰返し試験の1回目及び最終回だけ,タ
ンブル乾燥処理の前に,つり干し乾燥処理を行う。
8
評価
8.1
評価手順
評価手順は,次による。ただし,繰返し試験1回目のつり干し乾燥処理後及びタンブル乾燥処理後に評
価を行い,その評価結果がいずれも,表5の20回試験の評価基準に満たない項目が一つでもある場合は,
形態安定性なしと判定し,その後の試験は行わない。1回目のつり干し乾燥処理後及び/又はタンブル乾
燥処理後の評価結果が表5の20回試験の評価基準を全て満たした場合には,続けて繰返し試験を行い,
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繰返し試験の最終回のつり干し乾燥処理後及びタンブル乾燥処理後にそれぞれ評価を行う。
a) 準備 7.1によって処理した試料をあらかじめJIS L 0105に規定する標準状態に調節した試験室で,
少なくとも4時間以上ハンガーに掛け静置する。静置を終えた試料を図1に示すように,ハンガーに
掛けたまま観察板の面に対し,試料の縦方向が傾斜に沿うように掛けて,照明用ランプの光を胸ポケ
ットの下端に対して,前面上方より,高さ約850 mm,観察板の上端から前方約620 mmの位置から当
てる。
b) 評価 評価は,洗濯及び乾燥処理の繰返し試験終了後,暗室で照明ランプを点灯させて行う。評価者
は,評価部位から,1 200 mm離れた試料前面で,適切な目の高さで試料の形態安定性能の程度を評価
用標準と比較して観察し,それぞれの評価基準によって等級を評価する。評価は,3人の評価者が別々
にそれぞれの試料について行う。ただし,評価部位によっては,必要に応じて評価部位と評価用標準
との平面が平行になるように,評価用標準を手に持ち観察し,評価してもよい。
単位 mm
図1−ハンガー掛けによる観察装置の例
8.2
評価項目
評価項目は,次による。ただし,半袖のワイシャツについては,カフスの評価は除く。
a) 洗濯後の生地外観平滑性
1) 評価部位 後身ごろ
2) 評価方法 6.2.1に規定する外観平滑性評価用標準立体レプリカを用い,表1の評価基準によって等
級を評価する。
なお,評価標準と異なる外観変化,例えば生地表面の荒れ,小じわ,バブリングなどによってむ
ら状の外観を呈するような場合は,試料の表面外観を評価標準と比較し,生地の平たん(坦)さの
視覚的印象によって,近い等級に評価する。
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表1−洗濯後の生地外観平滑性の評価基準
等級
生地表面外観の評価基準
評価用標準の5と同等の外観を示すもの
評価用標準の4と5との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の4と同等の外観を示すもの
評価用標準の3.5と同等の外観を示すもの
評価用標準の3と同等の外観を示すもの
評価用標準の2と3との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の2と同等の外観を示すもの
評価用標準の1と2との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の1と同程度又はそれ以下の外観を示すもの
b) シームパッカリング
1) 評価部位 えり,カフス,前立て,ポケット,わき縫目,ヨーク,及びアームホール
2) 評価方法 6.2.2に規定する標準立体レプリカ又は評価用標準写真を用い,表2の評価基準によって
等級を評価する。
なお,えりについては,後側も含め全体を評価する。また,前立てと身ごろとの境界部分及びカ
フスと袖との境界部分も評価の対象とする。
表2−シームパッカリングの評価基準
等級
シームパッカリングの評価基準
評価用標準の5と同程度又はより緩い外観を示すもの
評価用標準の4と5との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の4と同程度の外観を示すもの
評価用標準の3と4との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の3と同程度の外観を示すもの
評価用標準の2と3との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の2と同程度の外観を示すもの
評価用標準の1と2の中間程度の外観を示すもの
評価用標準の1と同程度又はそれ以下の外観を示すもの
c) 保形性
1) 評価部位 えり,カフス及び前立て
2) 評価方法 6.2.3に規定する保形性評価用標準写真を用い,表3の評価基準によって等級を評価する。
なお,全ての評価は,ボタンを留めて行う。
表3−保形性の評価基準
等級
保形性の評価基準
評価用標準の5と同程度の外観を示すもの
評価用標準の4と5との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の4と同程度の外観を示すもの
評価用標準の3と4との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の3と同程度の外観を示すもの
評価用標準の2と3との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の2と同程度の外観を示すもの
評価用標準の1と2との中間程度の外観を示すもの
評価用標準の1と同程度又はそれ以下の外観を示すもの
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d) 寸法変化率 寸法変化率の測定部位は,えり回り及びゆきとし,次の式によって算出する。3点の測
定結果の平均値を算出し,四捨五入によって小数点以下第1位に丸める(図2参照)。
L
−
L
1
×
100
ΔL
=
2
L
1
ここに,
ΔL: 寸法変化率(%)
L1: 処理前の長さ(mm)
L2: 処理後の長さ(mm)
図2−ワイシャツの部分名称及び寸法の測定方法
9
計算
8.2によって求めた評価結果は,寸法変化率を除き,試料3点について評価部位ごとに3人の評価者の評
価値合計9個の値の平均値を求め,四捨五入によって小数点以下第1位に丸める。
10 判定
8.2 d) 及び箇条9の計算から得られたつり干し乾燥処理後及びタンブル乾燥処理後の全ての評価部位の
値を,表4又は表5に規定する評価基準によって評価し,表6に規定する判定表によって,形態安定性の
有無を判定する。
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表4−洗濯繰り返し数10回試験の評価基準値
評価項目
評価部位
評価基準
生地外観平滑性
後身ごろ
3.2級以上
シームパッカリング
えり
3.5級以上
カフス
3.0級以上
形態安定性
保形性
寸法変化率(%)
前立て
3.0級以上
ポケット
3.0級以上
わき縫目
2.5級以上
ヨーク
2.5級以上
アームホール
2.5級以上
えり
3.0級以上
カフス
3.0級以上
前立て
3.5級以上
えり回り
ゆき
表5−洗濯繰り返し数20回試験の評価基準値
評価項目
生地外観平滑性
シームパッカリング
形態安定性
保形性
寸法変化率(%)
評価部位
評価基準
後身ごろ
3.0級以上
えり
3.0級以上
カフス
2.5級以上
前立て
2.5級以上
ポケット
2.5級以上
わき縫目
2.5級以上
ヨーク
2.5級以上
アームホール
2.5級以上
えり
2.5級以上
カフス
2.5級以上
前立て
3.0級以上
えり回り
ゆき
表6−形態安定性の有無の判定表
分類 つり干し乾燥後の評価 タンブル乾燥後の評価 形態安定性の有無の判定
あり
判定の付帯事項
あり
タンブル乾燥条件では形態安
定性は得られない。
あり
タンブル乾燥条件でだけ形態
安定性が得られる。
なし
注a) “○”は,全ての評価部位が評価基準値以上であることを示す。
b) “×”は,いずれか一つ以上の評価部位が評価基準値未満であることを示す。
11 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) 試験年月日
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b) この規格の番号
c) 試験方法
d) 試験条件
e) 判定結果
例1 つり干し乾燥処理後評価及びタンブル乾燥処理後評価ともに基準値に適合の場合
判定結果:形態安定性あり。
例2 つり干し乾燥処理後評価が基準値に適合及びタンブル乾燥処理後評価が基準値に不適合の場
合
判定結果:形態安定性あり。ただし,タンブル乾燥処理では形態安定性は得られない。
例3 つり干し乾燥処理後評価が基準値に不適合及びタンブル乾燥処理後評価が基準値に適合の場
合
判定結果:形態安定性あり。ただし,つり干し乾燥処理後では形態安定性が得られないが,
タンブル乾燥処理後で形態安定性が得られる。
例4 つり干し乾燥後評価が基準値に不適合及びタンブル乾燥後が基準値に不適合の場合
判定結果:形態安定性なし。つり干し乾燥処理後及びタンブル乾燥処理後のいずれも形態安
定性が得られない。
例5 1回目の試験で,つり干し乾燥後及びタンブル乾燥後の評価が20回試験の評価基準値に不適
の場合
判定結果:形態安定性なし。1回目の試験で,つり干し乾燥処理後及びタンブル乾燥処理後
の評価が20回試験の評価基準値に適合しない。
f)
この規格の規定内容から変更した事項
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附属書A
(規定)
評価用標準写真
A.1 概要
評価用標準写真を図A.1,図A.2及び図A.3に示す。
1級
2級
3級
4級
5級
図A.1−えり
1級
2級
3級
4級
5級
4級
5級
図A.2−カフス
1級
2級
3級
図A.3−前立て
注記 この評価用標準写真は,一般社団法人繊維評価技術協議会にて有償で入手できる。
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附属書B
(参考)
ネットに入れる試料の畳み方の例
B.1
概要
ワイシャツの折り畳み手順例を次に示す。
手順1
手順2
手順3
両袖を前身ごろの上にそろ
え,前立て,袖とも全てのボ
タンを留める。
脇を裏側に背中心辺りまで畳
み,袖先を外に出す。
手順2と同様他方の脇を裏側
に畳む。
手順4
手順5
手順6
裾を着丈の4分の1程度まで
畳む。
えり方向に二つに畳む。
カフスを前身ごろ側に前立て
にかぶらないように折り畳
む。
参考文献 [1] ISO 15487:2009,Textiles−Method for assessing appearance of apparel and other textile end
products after domestic washing and drying