2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
R 2001-1985
耐火物用語
Glossary of Terms Used in Refractory
1. 適用範囲 この規格は,耐火物に関して用いられる主な用語について規定する。
引用規格:16ページに示す。
2. 分類 耐火物用語は,次の6分類とする。
(1) 一般
(2) 原料及び鉱物
(3) 製造
(4) 耐火物の種類
(5) 窯炉及び耐火物の形状
(6) 特性及び試験方法
3. 用語,読み方及び意味 用語,読み方及び意味は,次のとおりとする。
(1) 一般
番号
用語
意味
対応英語(参考)
仮焼
(かしょう)
生原料を物理的又は化学的に変化させるために予
備的に行う熱処理。
可塑性
(かそせい)
角欠け
(かどかけ)
形を作りうる性質,特に粘土に著しい性質で,この
可塑性によってき裂を生じさせることなく成形し,
新しい形状を保たせることができる。
れんがの角及びりょうの一部が破壊,はく離等によ
って損失した状態。
外力に対して破壊することなく変形し,外力を取り
去ってもそのままの形を保つような変形。
塑性変形
(そせいへんけい)
き裂
表面き裂と断わらない限り,製品の表面から内部に
広がつた裂け目。
きず
焼成によって,れんがに生じた甚だしい汚染,はん
点及び溶融孔等。
クリンカー
マグネシア,ドロマイト等が強固に焼け固まったも
の。
鉱化剤
焼成によってある種の化合物の生成及びその結晶
化を促進助成させるために,少量添加する物質(原
料中に存在することもある。)。
シェリング,
ピーリング,
フレーキング
加熱面の背後のき裂によって耐火物の加熱表面部
分がはく離消失すること。
焼結(焼固)
焼成によって粒子間に結合を起こさせる現象。
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R 2001-1985
番号
用語
素地
(しらじ)
浸食
意味
対応英語(参考)
耐火物が熱間でガス,スラグ溶融物等と接触したと
きに,これらと反応して低融点の物質を作ったり,
組織を弱めたり,又は溶融物の摩擦その他の外力に
よって劣化消耗していくこと。
ガラス物質がその中に結晶を晶出し,不透明になる
こと。
成形品の乾燥前又は成形,乾燥を終わり焼成する前
の中間製品。
失透
(しっとう)
スラグ
金属の融解精錬時に原料中の不要成分が酸化カル
シウム等のフラックス成分と結合して生成される
もの。
セラミックボンド
焼成によって窯業品の粗粒子成分間に生成し,それ
を結合しているガラス質又は結晶物質。焼成品に機
械的強度を与える。
組織
反り
(そり)
耐火物製品中の種々の形や大きさの気孔や粒子の
間の関係。
曲がり,ねじれ又はゆがみ。
耐火物
1 500℃以上の定形耐火物及び最高使用温度が
800℃以上の不定形耐火物,耐火モルタル並びに耐
火断熱れんが。
耐火れんが
窯炉その他高温で使用する構造物の構築に適する
種々の形を持った耐火物。
ダスチング
物理化学的な変態転移によって自然に粉化するこ
と。
転移
一般に温度の変化によって物質の結晶形が変化す
ること。
鉄はん点
れんがの中に鉄又はその化合物粒からできた黒色
のはん点。
スポーリングの原因となりやすい温度の急激な変
化。
熱衝撃
(ねつしょうげき)
バッチ
製造工程において一括して扱われる一群の単位。例
えば,適当な割合で混合される各原料の量又はその
ように混合された混合物。
バースティング
容積の永久膨脹による崩壊であって,特にクロム・
マグネシア質耐火物が酸化鉄を吸収した場合生じ
る現象。
風化
(ふうか)
ボンド
モノリシック
大気にさらされることによって,酸化されたり,特
定の不純物が溶解したり,その一部が消失したりす
る変質現象。
混合物の個々の粒子を相互に結び付けているもの。 bond
目地なしの大形の一体物。
溶固,磁器化
(ようこ,じきか)
熱処理によって製品中にガラス相が相当量生成し
て,見掛気孔率がほとんどなくなるように変化する
こと。
ラミネーション
組織の方向性欠陥であって,耐火物の成形時に生成
することがある。
消化
(しょうか)
カルシア,マグネシア及びドロマイトの仮焼物等が
水分を吸収反応して水酸化物となる現象。
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番号
用語
意味
対応英語(参考)
凝結
(ぎょうけつ)
形を保持しうるような状態。セメント類に水を加
え,固まる過程で次第に流動性を失い一定の形を保
持する状態をいう。
結合剤
耐火物の主原料を結合して一体とさせるために使
用する材料で,粘土,けい酸ソーダ,石灰乳その他
種々の材料が使用される。
セグリゲーション
混合された材料の粒度,粒形の均質度が低下する現
象。
密閉気孔率
養生
(ようじょう)
水又はガスが容易に浸入しえない気孔。
材料の温度や乾燥の保護又は積極的に加熱して硬
化を促進させたり,冷却して発熱を制限したりする
こと。
(2) 原料及び鉱物
番号
用語
意味
対応英語(参考)
アルミナ
ウォラストナイト
カイヤナイト
酸化アルミニウム (Al2O3)
天然又は人工のメタけい酸カルシウム (CaSiO3)
アンダルサイト,シリマナイトと同じAl2O3・SiO2
の化学組成を持った同質多形鉱物の中の一つ。ま
た,この鉱物を主成分とする岩石にも,この用語が
使用される。
カオリン
比較的大きなカオリナイトの結晶からできている
一次又は二次の粘土。可塑性は大きく,白く焼き上
がる。
カオリナイト
かんらん石
カオリナイト族の代表的な粘土鉱物で,カオリンの
主要構成鉱物である。
一般式R2SiO4(RにMg, Fe又はCa)で表される鉱
物の族名。天然には鉄かんらん石を固溶するフォル
ステライトとして産する。
海水マグネシアクリンカー 海水から製造したマグネシアクリンカー。
玉髄
(ぎょくずい)
ギブサイト
クロム鉄鉱
クリストバライト
クロムスピネル
けい藻土
潜晶質繊維状の石英
アルミナの3水和物 (Al2O3・3H2O) の一つ。また,
これを主成分とする鉱石にもこの用語が使用され
る。
端成分は,鉄・クロムのスピネル。 (FeO・Cr2O3)。
一般に産出するものは (Fe, Mg) ・O・ (Fe, Al, Cr) 2・
O3の固溶体の形。
結晶性シリカの同質多形鉱物の一つ。
三二酸化物 (R2O3) が酸化クロム (Cr2O3) である
スピネル。クロムを主成分の一つとして含有するス
ピネル。
珪藻(けいそう)の遺体が水底に堆積した多孔質の
シリカを主成分とするもの。
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番号
用語
コージライト
コランダム
意味
天然又は人工のマグネシウムのアルミノシリケー
ト,コージライトにはマンガン又は鉄を含有するも
のもある。また,これを主成分とする岩石にもこの
用語が使用される。
α−アルミナ。1 000℃以上で安定なアルミナの形で
対応英語(参考)
ある。
黒鉛
炭素の同質多形鉱物。(鉱物名は石墨[せきぼく],
原料名は黒鉛)。
蛇紋岩
(じゃもんがん)
シリカ
シリマナイト
ジルコン
含水けい酸マグネシウムの一つ (3MgO・2SiO2・
2H2O) で鉱物的グループの名称。また,これを主
成分とする岩石にもこの用語が使用される。
二酸化けい素 (SiO2)
アンダルサイト,カイヤナイトと同じAl2O3・SiO2
の化学組成を持った同質多形鉱物の中の一つ。ま
た,この鉱物を主成分とする岩石にもこの用語が使
用される。
ジルコニウムオルトけい酸塩 (ZrSiO4)。また,これ
を主成分とする岩石にもこの用語が使用される。
ジルコニア
シャモット
二酸化ジルコニウム (ZrO2)
スピネル
石こう
石英
炭化けい素
ダイアスポア
アルミナの1水和物の一つ。また,これを主成分と
する鉱石にもこの用語が使用される。
耐火粘土
主としてカオリン質鉱物と遊離石英と,他の微量の
成分を含む高温に耐える粘土。
チタニア
鉄かんらん石
二酸化チタニウム (TiO2)
かんらん石族の一つ。化学成分はオルトけい酸鉄
天然黒鉛
天然に産する黒鉛で,りん状及び土壌黒鉛とがあ
る。
トリジマイト
ドロマイト
結晶性シリカの同質多形鉱物の一つ。
粘土
ハロイサイト
パーライト
パイロフィライト
ひる石
粘土を焼いたもので,非可塑性原料として用いるも
のの総称。
一般式R"O・R2"'O3(R"及びR"'は,各々二価及び三
価の金属)を持つ等軸晶系の鉱物。また狭義ではア
ルミン酸マグネシウム (MgO・Al2O3) をいう。
硫酸カルシウムの2水和物 (CaSO4・2H2O)
結晶性シリカの同質多形鉱物の一つ。
SiCの化学組成を持つ人造鉱物。工業製品は不純な
ことがある。
カルシウム,マグネシウムの複炭酸塩鉱物。また,
これを主成分とする岩石にもこの用語が使用され
る。
粘土鉱物を主体とする岩石,土壌で微粉末にすると
可塑性を持つもの。
カオリナイト族の粘土鉱物の一つ。
天然ガラスの一種で,加熱すると著しく膨張する。 pearlite
含水けい酸アルミニウムの一つ (Al2O3・4SiO2・ pyrophyllite
H2O)。また,これを主成分とする岩石にもこの用
語が使用される。
加熱すると非可逆的に膨張する雲母(うんも)鉱物
の一つ。
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番号
用語
意味
対応英語(参考)
フリントクレー
比較的硬く,質はち密で,貝がら状の破砕面を持つ
一種の粘土であって,可塑性はほとんどない。
フォルステライト
かんらん石族の一つ。化学成分は,オルトけい酸マ
グネシウム (Mg2SiO4)。
ベントナイト
ベーマイト
ヘルシナイト
非常に可塑性に富んだモンモリロナイト質粘土。本
質的には火山灰の変質物。
アルミナの1水和物の一つ (Al2O3・H2O)。
酸化第一鉄とアルミナのスピネル (FeO・Al2O3)。
ペリクレース
ボールクレー
ボーキサイト
マグネサイト
マグネシアクリンカー
ムライト
マグネシア (MgO) の結晶。
非常に可塑性に富んだカオリナイト質の二次粘土。 ball clay
アルミナの水和物(ダイアスポアー,ギプサイト及
びベーマイト)の一つ又はこれらの混合物を主成分
とした水成岩。粘土鉱物や鉄水酸化物をも含有して
いる。
炭酸マグネシウム鉱物。英米では,その焼成物及び
それから製造した耐火物については正確にはマグ
ネシアというべきであるが,この用語が使用されて
いる。
天然のマグネサイト又は海水などから分離した水
酸化マグネシウムを高温で焼成して作り,ベリクレ
ースを主成分としている。
3Al2O3・2SiO2の基本的な化学式を持ったアルミナ
のけい酸塩。
モンチセライト
かんらん石族の一つ。カルシウムとマグネシウムの
オルトけい酸塩 (CaO・MgO・SiO2)。
モンモリロナイト
アルミニウムの含水けい酸塩を主体とする粘土鉱
物の一つ。ベントナイトの主な鉱物である。
合成ドロマイトクリンカー 天然ドロマイトで作るクリンカーに比して,耐火物
に適切かつ安定な品質になるように合成した,マグ
ネシア・カルシア系クリンカー。
合成ムライト
カオリンに高アルミナ質原料を配合し焼成するな
どの方法で合成したムライト質原料。
焼結アルミナ
電融アルミナ
電融マグネシア
ドロマイトクリンカー
高アルミナ質原料を窯炉で焼結したもの。
高アルミナ質原料を電気炉で溶融したもの。
マグネシア原料を電気炉で溶融したもの。
天然ドロマイトを硬焼したもの。
(3) 製造
番号
用語
鋳込み
(いこみ)
エッジランナーミル
意味
流動性をもたせた原料を型に流し込んでそのまま
固まらせて形を作ること。
材料を粉砕,混合又は混練する機械の一つ。1ない
し多数の大きなロール又はランナーが一つの台又
は盤の上に置かれて回転し,その重みによって固体
を押しつぶしたり,粉砕したり又は混練したりす
る。
円盤が固定してロールが回転するものと,盤が回転
してロールがそれに伴って回転するものや,盤の底
に多数の小孔のあいたものもある。
対応英語(参考)
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番号
用語
意味
対応英語(参考)
オーガー
口型から柱状のもの(普通は可塑性の粘土)を押し
出すための機械。推進作用はスクリューによって行
われる。
クラッシングロール
相互に逆方向に回転するようなロールを利用した
粉砕機。ロールの回転速度は異なる場合もある。
コーンクラッシャー
コーンが同様な形のケースの中にあって,同心的に
回転して破砕又は粉砕する機械。
原料をできるだけ不活性にかつ安定するように高
温で焼成すること。死焼ともいう。
硬焼
(こうしょう)
ディスインテグレーター
ケースの中で回転子が回転する種々の形式の粉砕
機。ケース及び回転子には個々に分かれている固定
ハンマーが付いている。
ジョウクラッシャー
二つのあごが相互に往復運動することによって大
きい塊状のものを破砕する機械。
ジャイレトリークラッシャ
ー
コーンが同様な形のケースの中にあって,ケースに
対して偏心的に回転することによって破砕又は粉
砕する機械。
焼成
粗砕
(そさい)
パックミル
成形品に機械的強度やその他必要な性質をもたせ
るための熱処理。
大きい塊を小さくすること。
混合機の一つ。水平又は垂直な密閉したたるの中に
一本,又は2本のシャフトにらせん状に羽が付いて
いるもので,可塑性のものを均質に混合する機械。
非可塑性の原料を含み,水分の少ない配合原料を高
圧で成形する方法。
半乾式成形,
乾式成形
フレット
ボールミル
(エッジランナーミルの項参照)
ミキサー
溶融鋳込み
ラミング
ランマー
シャトルキルン
振動成形
湿式又は乾式で混合する機械。種々の形式のものが
ある。
溶融した耐火原料を鋳型に鋳込んで製造する方法。 fusion casting
ランマーで成形すること。
耐火材料を成形するときに使われる可搬式のつち。
人力,圧縮空気又はモーターによって操作される。
炉の構造の一部が稼動する単独窯。
振動を与えることによって粒子間摩擦を減じ密に
充てんさせるようにした成形方法。
静水圧プレス成形
単独窯
トンネル窯
プレス成形
水平又はわずかに傾斜した軸で回転する円筒状又
は円すい形の殻と,その中に入れたペブル(玉石)
又は金属製又は窯業製品の球状又は円柱状のボー
ルとからできている微粉砕機。
ゴム型など,変形可能な型に原料調合物を充てん
し,その外側から静水圧で加圧して成形体を作る方
法。ラバープレスともいう。
バッチ単位で焼成処理する窯の総称。
予熱,焼成,冷却の3帯から構築されている連続式
のトンネル型の窯。
トッグル式,フリクション式,油圧式及びアイソス
タック式等の加圧による成形方法。
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R 2001-1985
(4) 耐火物の種類
番号
用語
意味
安定化ドロマイトれんが
ドロマイトと鉱物質安定剤とから作った安定化ド
ロマイトクリンカーを原料としたれんが。
アルミナシリカ質耐火物
主としてアルミナ及びシリカ両成分からできてい
る耐火物の総称。この耐火物には半けい石質,ろう
石質などの粘土質耐火物から,高アルミナ質耐火物
に至るAl2O3 : SiO2比のほとんど連続した一群の耐
火物を含んでいる。
気硬性耐火モルタル
化学結合剤を添加したモルタルで,それ自体が室温
で硬化し強度を発揮するモルタル。
キャスタブル耐火物
対応英語(参考)
耐火性骨材と硬化剤を混合した粉体の耐火物で,水
和性又は化学結合を有し,鋳込み,振動,突き固め,
ラミング等種々の形式で施工される。
クロムれんが
クロム鉄鉱を主原料とした中性耐火れんが[JIS R chrome brick
2301(クロムれんが)]。
クロムマグネシア質れんが クロム鉄鉱とマグネシアクリンカーを主原料とし brick of combination of
た塩基性耐火れんが。マグネシアの含有量によって
クロ・マグ,又はマグ・クロれんがといわれる[JIS
R 2306(クロム・マグネシア質れんが)]。
クロ・マグれんが
化学成分がマグネシア50%未満のクロム・マグネ chrome-magnesite
シア質れんが。
けい石れんが
けい石を主原料とする耐火れんが[JIS R 2303(け silica brick
い石れんが)]。
軽量キャスタブル耐火物
多孔質の軽量骨材と水硬性セメントなどを混合し
た耐火物。水を混ぜて鋳込みによって施工すればそ
のまま断熱性構造物として使用できる。
コーティング耐火物
常温又は高温の耐火物表面に塗布しやすいような
配合に調整されている耐火物。
黒鉛質耐火物
高アルミナ質耐火物
シリマナイト質耐火物
黒鉛又は黒鉛と粘土とを主原料とした耐火物。
アルミナ・シリカ質耐火物でアルミナの量が約45%
以上で,耐火度がSK35以上の耐火物[JIS R 2305
(高アルミナ質耐火れんが)]。
シリマナイト族鉱物を主原料とした耐火物。
ジルコン質れんが
水硬性耐火モルタル
ジルコンを主原料とした耐火れんが。
焼成れんが
耐火原料を成形した後,必要な性質を持たせるため
所定の温度で焼成したれんが。
炭素れんが
炭化けい素質れんが
天然黒鉛,人造黒鉛,コークス,無煙炭などのよう
な炭素質材料を主原料とし,それにタール,ピッチ
などの結合材を使用して製造したれんが[JIS R
7211(カーボンブロック)]と粘土質原料に黒鉛を
配合して製造したれんががある。
炭化けい素を主原料とした耐火れんが。
アルミナセメントが入れてあって,水を加えれば室
温で硬化する耐火モルタル。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
対応英語(参考)
耐火モルタル
耐火れんがを積むときの目地材料。その硬化の状態
から,熱硬性,気硬性及び水硬性の3種類の耐火モ refractory cement
ルタルに分類される[JIS R 2501(耐火モルタル)]。
耐火断熱れんが
熱伝導率の低い耐火れんが[JIS R 2611(耐火断熱
れんが)]。
電鋳れんが
ドロマイトれんが
耐火原料を電気溶融した後,所要の形状に鋳込み成
形したれんが。
ドロマイトを主原料とした耐火れんが。
熱硬性耐火モルタル
高温でセラミックボンドによって硬化する耐火モ
ルタル。
粘土質耐火れんが
耐火粘土又はろう石など,これと類似の化学成分を
もつ耐火原料を主原料とした耐火れんが[JIS R
2304(粘土質耐火れんが)]。
タールドロマイトれんが
半けい石れんが
組成鉱物として相当量の酸化カルシウムを含み,こ
のため消化性はあるが,れんが又はれんがを構成す
る粒子をタールで被覆することによって,物理的に
消化速度を遅くしたドロマイトれんが。
けい酸を約70〜90%含むアルミナ・シリカ質の耐
火れんが。
フォルステライトれんが
フォルステライトを主体の構成鉱物とした塩基性
れんが。
プラスチック耐火物
耐火性骨材に可塑性のある材料を加え,更に適当な
水を混ぜてねり土状にした耐火物。比較的低温で硬
化させるように化学薬品を添加したものもある。
不焼成れんが
マグ・クロれんが
耐火原料に化学結合剤を添加して成形し,焼成せず
に必要な性質を出すようにした耐火れんが。
化学成分がマグネシア50%以上のクロム・マグネ
シア質れんが (JIS R 2306)。
マグネシアれんが
ムライト質耐火物
メタルケースれんが
ラミング耐火物
ろう石れんが
塩基性耐火物
ケミカルボンド耐火物
酸性耐火物
マグネシアクリンカーを主原料とした耐火れんが。 magnesite-brick
ムライトを主成分とした高アルミナ質耐火物。
鉄板で包み,焼成しないで使用する耐火れんが。
熱の影響によってセラミックボンドができ強度を
だす粒状耐火物。
ろう石(主成分は,パイロフィライト)を主原料と
したアルミナ・シリカ系耐火れんが。
一般式ROで示される耐火物で,マグネシア,カル basic refractory
シア等を主成分とする耐火物。
構成耐火物粒子が互いに化学薬品で結合された耐
火物の総称。
一般式RO2で示される耐火物で,シリカ等の酸性
酸化物を主成分とする耐火物。
シリケートボンド耐火物
構成耐火物粒子が互いにけい酸化塩によって焼結
された組織を持つ耐火物。
すいわボンド耐火物
構成耐火物粒子間を水和物で結合した耐火物の総
称。
セラミックボンド耐火物
構成耐火物粒子間をセラミックで結合した耐火物
の総称。
ダイレントボンド耐火物
高耐火性粒子が互いに直接結合した組織をもつ耐
火物。特にマグネシア・クロム質耐火物でペリクレ
ーズ,スピネル等が相互に結合した耐火物。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
一般式R2O3で示される耐火物で,酸性又は塩基性
耐火物とあまり反応を起こさない耐火物。
耐火れんが及び耐火断熱れんがの総称。
対応英語(参考)
中性耐火物
定形耐火物
不定形耐火物
粒状又はねり土状の耐火物。
キャスタブル耐火物,プラスチック耐火物,ラミン
グ耐火物,吹き付け耐火物,スリング耐火物,耐火
モルタル等を総称するが,耐火モルタルは,それ単
体では構造体にならないので除かれる場合がある。
有機ボンド耐火物
構成耐火物粒子間を有機結合剤で結合した耐火物。 organic bonded
(5) 窯炉及び耐火物の形状
意味
対応英語(参考)
番号
異形耐火れんが
用語
標準形れんがを除く他のすべての形状の耐火れん
が[JIS R 2101(耐火れんがの形状及び寸法)]。
内張りれんが
直接高温に接触する窯炉の内側又は容器の内側に
張る耐火れんが。
裏張りれんが
内張りれんがの外側に溶融物や高温ガスの浸透を
防ぐため,又は断熱のために張る耐火れんが若しく
は耐火断熱れんが。
煙道
耐火物などで構築された燃焼廃ガスを煙突又は廃
熱利用場所に導く通路。
扇形れんが
両こば面が円心円柱面の一部を構成している形の
れんが(付図1)。
キュポラブロック
キュポラの円筒状部分に適したように設計された
ブロック状の耐火物。
く形れんが
並形れんが,半枚れんがなど直六面体の形状を持つ
れんが。
スリーブれんが
取鍋(又はとりべ)の開閉装置のロッドを保護する
円筒形のれんが(付図7)。
ストッパーヘッド
取鍋(又はとりべ)の開閉装置のストッパーロッド
の端に用い,ノズルから出る溶融金属の流れを調節
する異形耐火れんが。
せり受けれんが
せりアーチ
攻めれんが
窯炉の構造においてせりアーチの両端にあって,そ
の荷重を直接受けるれんが。
せりだけで支持したアーチ。
ゼブラ天井
円筒の内張り又はアーチ形れんが積みの最後にれ
んが積みを締める目的で挿入するくさび形のれん
が。
2種類の品質の耐火物。例えば,けい石れんがとク
ロム・マグネシア質れんがとを交互にしま状に張り
合わせた炉天井。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
対応英語(参考)
造塊用れんが
製鋼において溶鋼を鋼塊にするまでの工程で使用
されるれんが。このれんがは大別して溶鋼を受けて
注入するまでに使用される取鍋(又はとりべ)関係
のれんがと,鋼塊を鋳込むために使用される定盤関
係のれんがに分類できる。取鍋関係のれんがには内
張りれんが,スリーブれんが,ストッパーヘッド,
ノズルれんがなどがあり,定盤関係のれんがには漏
斗れんが,注入管れんが,中心れんが,湯道れんが,
押湯枠れんが等がある。
縦ぜりれんが
アーチ形の構築に使用する異形れんがで,最大の二
面が長さ方向に二面とも等分の角度で傾斜し,狭ま
っている形状のれんが(付図2)。
タンクブロック
タンクがまの下部の構築に使用される大形異形れ
んが。
チェッカーれんが
蓄熱室の格子積みに使用される長方形れんが及び
異形れんが又は熱風炉の蓄熱用に使用される穴あ
きれんが。
中心れんが
注入管から溶鋼を各湯道れんがに分けるところに
使用される中空のれんが(付図8)。
注入管れんが
漏斗れんがと定盤れんがとの間で溶鋼を通す円筒
形のれんが(付図8)。
つり壁
いろいろの高さに外部から垂直又は斜めに懸垂し
た耐火物の壁。
つりアーチ
アーチを組んでいるれんがの一部又は全部を枠組
からつったアーチ。
つりれんが
デビル炉
つり金物でつれる形を持つれんが。つり壁,つりア
ーチ,つり天井などに使用される。
耐火度測定に使用される試験炉の一種。
取鍋(又はとりベ)れんが 溶解炉で精錬された溶解金属を受けて鋳型に鋳込
むために用いる取鍋(又はとりべ)に内張りするれ
んが(とりべれんがともいう。)(付図7)。
ドームれんが
ドーム天井のれんが積みができるように最大面及
びこば面が傾斜しているれんが(付図3)。
並形れんが
標準形く形れんがの一種。寸法は国によって異なる
が,我が国では長さ230mm,幅114mm,厚さ65mm
のく形耐火れんが (JIS R 2101)。
ノズル受けれんが
取鍋(又はとりべ)の底に張るれんがで,ノズルを
その中にセットするように穴のあいた特殊な形状
をしているれんが(付図7)。
ノズルれんが
取鍋(又はとりべ)又はタンディッシュの底部に取
り付けられ,ストッパーと組み合わせて溶鋼の流出
口に用いられるれんが(付図7)。
半円アーチ
せりアーチの一種。せりの下端が円の中心線と同じ
水準にあるアーチ。
半枚れんが
長さと幅は並形れんがと同じで,厚さが並形の約半
分のれんが。
ばち形れんが
円形部分の構築に使用する異形れんがで,両側面が
長さ方向に二面とも等分の角度で傾斜し,したがっ
て最大二面がばち形になっているれんが(付図4)。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
対応英語(参考)
炉の端部に設けたれんが壁で,燃焼を完了させ又は
燃焼室を限定する目的で設計されたもの。
火たて(火受け)
(火垣き)
標準形れんが
ブルノーズれんが
小口面とこば面との境が完全に丸められた形状の
れんが(付図5)。
平炉用耐火物
放物線形アーチ
膨張代
(ぼうちょうしろ)
鋼を製造する窯炉で融解室の下に蓄熱室を持つ一
種の反射炉である平炉に使用する耐火物。
アーチの部分が放物線の形を持つせりアーチ。
れんがを積む場合,各個のれんがの接合する部分
で,通常モルタルで充てん接合する。
目地
(めじ)
湯道れんが
下注ぎのとき,中心れんがから鋳型に溶鋼を通すた
めの中空のれんが(付図8)。
横ぜりれんが
アーチの形の構築に使用する異形れんがで,最大の
二面の幅の方向に二面とも等分の角度で傾斜し,狭
まっている形状のれんが(付図6)。
羊かん形れんが
(ようかんがたれんが)
並形れんがの幅を約半分に分割したような形状の
れんが。したがって両端面は,ほぼ正方形となる。 soap brick
ライズ
アーチ内面の最低の部分と最高の部分との垂直距
離。
レトルト
石炭,亜鉛,ソーダなどを加熱して蒸留又は分解さ
せるための耐火性容器。
レキュペレーター
燃焼生成物の熱を金属又は耐火物の壁を通して,空
気又はガス等に伝達する連続的な熱交換器。
漏斗れんが
(ろうとれんが)
並形,横ぜり形,縦ぜり形,ばち形の耐火れんがの
うちJIS R 2101に規定されている標準形状のれん
が。
窯炉を高温度で使用するとき,れんがは熱膨張を起
こし,構造部分に応力が生じ窯炉を損傷するので,
これを防止するために縦又は横のれんが積みの中
に設けるすきまをいう。
取鍋(又はとりべ)のノズルから出る溶鋼を定盤れ
んがに導くために注入管の上に取り付ける漏斗状
のれんが(付図8)。
ロータリーキルン用れんが ロータリーキルンの内張りに用いるれんが。それぞ
れの使用条件に応じて粘土質れんが,高アルミナ質
れんが及び塩基性れんがが使用される。
浸せきノズル
連続鋳造で,タンディッシュ内の融解金属を鋳型に
(しんせきのずる)
導く管状耐火れんが。
スライディグノズル
それぞれ貫通孔を持つ2枚以上のプレートれんが
を重ね合わせ,それを互いにしゅう動させて,孔を
貫通又は閉鎖させ,溶解物の排出速度を調整する機
構を持つノズル。スライドバルブ,スライディング
ゲートともいう。
スリング耐火物
投射機で施工される耐火物。
バーナータイル
燃焼室に燃料を吹き込む際の吹き込み口となる耐
火れんが。バーナーブロックともいう。
ハブれんが,
せきれんが
ロータリーキルンの乾燥帯又は焼成帯に内蔵され,
燃焼物のかき混ぜによって熱効率の向上を目的に
使用する耐火れんが。
吹き付け耐火物
噴射装置を持つ吹き付け機で,常温又は熱間で吹き
付けられる不定形耐火物。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
対応英語(参考)
連続鋳造用耐火物
(れんぞくちゅうぞうよう
たいかぶつ)
溶融金属から金属片を連続的に鋳造する装置に用
いる耐火物。
意味
対応英語(参考)
(6) 特性及び試験方法
番号
用語
圧縮強さ
永久膨張,
残存膨張
オルトンコーン
焼成程度又は耐火度を測定するために使用する標
準の三角すい。アメリカで標準となっている温度す
い。
オートクレーブ試験
オートクレーブ中の高温,高圧の水蒸気雰囲気で耐
火物を処理し,その前後の変化を測定する試験方法
で,カルシア,マグネシア等を含む耐火物の消化の
程度の測定等に用いる[JIS R 2211(塩基性耐火れ
んがの消化性の試験方法)]。
かさ比重
荷重軟化点
耐火物の質量をそのかさ容積で割った数値をいう。
なお,かさ容積とは内部に気孔を含んだ外形の容積
をいう。
耐火物に一定の荷重を加えながら加熱していくと
き,所定の軟化圧縮程度に達する温度をいう[JIS R
2209(耐火れんがの荷重軟化点の試験方法)]。
乾燥収縮
含水率
乾燥による寸法の減少。
気孔率
強熱減量
吸水率
再加熱収縮率
残存線膨張収縮率
真比重
耐火物に含まれる気孔容積の全容積に対する割合。
真気孔率,密閉気孔率,見掛気孔率などがある。
乾燥した材料を規定の温度条件に加熱したときの
質量減量百分率。
耐火物が吸水しうる水の質量のもとの質量に対す
る百分率[JIS R 2205(耐火れんがの見掛気孔率,
吸水率及び比重の測定方法)]。
[残存線膨張収縮率の項参照]。
耐火物を定められた温度で定められた時間加熱し
た後,常温になったときの長さの最初の長さに対す
る百分率。最初の長さよりも長くなれば残存膨張率
で表し,短くなれば残存収縮率で表す[JIS R 2208
(耐火れんがの残存線膨張収縮率の試験方法)]。
耐火物にはその中に開口気孔と密閉気孔を持って
いるので,これらの気孔の影響がないように粉砕し
てから比重瓶で測定した比重 (JIS R 2205)。
耐火物が押しつぶされるまでに耐えうる単位面積
当たりの最大荷重[JIS R 2206(耐火れんがの圧縮
強さの試験方法)]。
(残存線膨張収縮率の項を参照。)
耐火物に含まれる水分の質量の耐火物の質量(水分
を含んだままの値)に対する百分率[JIS R 2572(高
アルミナ質プラスチック耐火物及び粘土質プラス
チック耐火物の含水率試験方法)]。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
対応英語(参考)
試験コーン
耐火物の耐火度を測定するとき,この耐火物を用い
てゼーゲルコーンと同一の形状・寸法の三角すいを
成形し,ゼーゲルコーンと溶融状態を比較する。こ
の三角すいを試験コーンという。
焼成収縮
スポーリング
焼成による寸法の減少。
ゼーゲルコーン
焼成程度又は耐火度を測定するために使用する標
準の三角すい。我が国やヨーロッパ各国などで使用
される。
耐火度
軟化温度
耐火物が軟化変形を起こす加熱の度合を示すもの
で,同一の加熱条件によって同一程度の変形を示す
標準ゼーゲルコーンの番号で表示する[JIS R 2204
(耐火れんがの耐火度の試験方法)]。
荷重軟化曲線の最高位置の温度 (JIS R 2209)。
熱分析
材料の加熱又は冷却中に起こる吸熱及び発熱反応
を測定する方法。示差法による場合もある。
熱膨張
温度の上昇とともに寸法が増す物質の性質。この現
象は一般的に可逆的である。
引張強さ
単位断面積当たりの限界引張り応力で,この値まで
耐火材料は破壊することなしに抵抗する。測定は指
定された条件のもとで,特に調製した試験体によっ
て行う。
アメリカで耐火度の表示に使用する記号。
曲げ強さ
密度
密閉気孔率
見掛気孔率
開口気孔容積のかさ容積に対する百分率 (JIS R
見掛比重
耐火物の質量を,その見掛容積と同じ容積を持つ
4℃の水の質量で割った値。
見掛容積
粒度分析
耐火物の密封気孔を含んだ容積。
ワーカビリティーインデッ
クス
プラスチック耐火物の施工又は成形のしやすさを
示す指数[JIS R 2574(粘土質プラスチック耐火物
のワーカビリチー・インデックス試験方法)]。
安定性試験
クリープ
浸水法又は煮沸法などによって膨張性ひび割れ又
は反りの発生の有無を調べる試験。
物体に応力を加えておくと,徐々に変形する現象。 creep
最高使用温度
耐火物が熱衝撃,急な温度こう配の影響又は結晶転
移のための膨張差等によってき裂又ははく離する
現象。
単位断面積当たりの限界曲げ応力で,この値まで耐
火材料は破壊することなしに抵抗する。測定は指定
された条件のもとで,特に調製された試験体によっ
て行う[JIS R 2213(耐火れんがの曲げ強さの試験
方法)]。
単位容積当たりの物質の質量。
密閉気孔容積のかさ容積に対する百分率。
粒子の混合物の割合を測るために,級別にした大き
さのものに分離する方法又はその結果。
耐火物の使用温度域で,線変化率が規定数値の範囲
を超えない最高温度。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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R 2001-1985
番号
用語
意味
対応英語(参考)
スラグ試験
接着試験
スラグと耐火物の高温下の反応試験。
ちょう度
耐火物関係では,液体と粉末及びコロイド等との混
合物の硬さの程度を調べるために行う試験。
熱間線膨脹率
耐火物が温度の上昇とともに膨脹する程度を示す
係数で,所定温度になったときの長さの最初の長さ
に対する百分率。
フロー試験
粉末度
粒度
耐火モルタル又はキャスタブル耐火物等を水等で
ねり合わせた状態のものの平面上における広がり
の程度を決めるための試験。
粉末の細かさの程度。
対象とする混合物についての粒子の大きさ。
同種又は異種の物質を接合する場合,その接着剤の
性質を調べる試験。
付図1 扇形れんが
付図2 縦ぜりれんが
付図3 ドームれんが
付図4 ばち形れんが
付図5 ブルノーズれんが
付図6 横ぜりれんが
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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R 2001-1985
付図7 取鍋(又はとりべ)れんが
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
16
R 2001-1985
付図8
引用規格:
JIS R 2101 耐火れんがの形状及び寸法
JIS R 2204 耐火れんがの耐火度の試験方法
JIS R 2205 耐火れんがの見掛気孔率・吸水率及び比重の測定方法
JIS R 2206 耐火れんがの圧縮強さの試験方法
JIS R 2208 耐火れんがの残存線膨張収縮率の試験方法
JIS R 2209 耐火れんがの荷重軟化点の試験方法
JIS R 2211 塩基性耐火れんがの消化性の試験方法
JIS R 2213 耐火れんがの曲げ強さの試験方法
JIS R 2301 クロムれんが
JIS R 2303 けい石れんが
JIS R 2304 粘土質耐火れんが
JIS R 2305 高アルミナ質耐火れんが
JIS R 2306 クロム・マグネシア質れんが
JIS R 2501 耐火モルタル
JIS R 2572 高アルミナ質プラスチック耐火物及び粘土質プラスチック耐火物の含水率試験方法
JIS R 2574 粘土質プラスチック耐火物のワーカビリチー・インデックス試験方法
JIS R 2611 耐火断熱れんが
JIS R 7211 カーボンブロック
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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R 2001-1985
窯業部会耐火物専門委員会 構成表
(委員会長)
(事務局)
氏名
浜 野 健 也
奥 田 博
新 村 明
内 仲 康 夫
大久保 和 夫
遠 藤 幸 雄
大 槻 彰 一
石 渡 宏
金 子 功
近 藤 敬
永 井 灑
小田中 真一郎
藤 本 章一郎
鳥 谷 博 信
滑 石 直 幸
堀 江 鋭 二
西 川 泰 男
木 地 一 郎
本 郷 靖 郎
篠 原 泰 明
鈴 木 隆 夫
宮 本 明
坂 野 義 郎
石 田 二 郎
宅 間 昌 輔
鈴 木 清 美
所属
東京工業大学
名古屋工業技術試験所
通商産業省生活産業局
通商産業省蕃礎産業局
工業技術院標準部
社団法人窯業協会
耐火物協会
耐火物技術協会
社団法人セメント協会
板ガラス協会
祉団法人日本鉄鋼連盟
大阪窯業耐火煉瓦株式会社
黒崎窯業株式会祉
川崎炉材株式会社
播磨耐火煉瓦株式会社
イソライト工業株式会社
九州耐火煉瓦株式会社
丸越工業株式会社
日本特殊炉材株式会社
新日本製鐡株式会社
住友金属工業株式会社
日本鋼管株式会社
川崎製鐡株式会社
大同特殊鋼株式会社
工業技術院標準部繊維化学規格課
工業技術院標準部繊維化学規格課