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ならず読んでくださいue
統治術としての医療
Medicine as govermental art of
human body

池田光穂
身体の地政学支配を通して、社会を統治する。近代医療を
政治思想史的に定義すれ
ば、このように表現できよう(→統治術 )。
近代医療を政治学的に考察するとは、医療
が身体をどのように統治するかということであり、そのような技法が、医療者が構成する社会集団が、社会
において自己の生存圏(Lebensraum)を確保する様式とパラレルであることを発見するだろう。
医療のやり方を調べることは、その社会の
統治の仕方を考えることに他ならない。
統治問題を〈統治術 〉と〈戦
争神学〉という観点から考えてみよう。
- □ 統治する欲望はどこからくるのか?
- □ 誰が何を統治しようとするのか?
- □ 統治は目標なのか、手段なのか?
- □ 統治している意識を何をもって確認しているのか?
- □ 統治する欲望は満たされるのか?
- □ 統治状態とは、どのような状態なのか?
- □ 統治に終点はあるのか?
リンク
文献
- 明治期医療・衛生行政の研究 : 長与専斎から後藤新平へ / 笠原英彦, 小島和貴著, 京都 : ミネルヴァ書房 , 2011.6. - (Minerva人文・社会科学叢書 ; 168)
- 今井孝治「日本統治期台湾の救済事業・社会事業」以下に所収、松田吉郎編著『日本統治時代台湾の経済と社会』京都 : 晃洋書房 , 2012.11, Pp.227-242.
その他の情報
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