.cab
ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり
Windowsで使うことがある、cab形式の圧縮ファイルに付く拡張子
です。
Windowsの「makecab」コマンドで圧縮した圧縮ファイルに付く拡張子
とも言えます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・圧縮
・圧縮ファイル
・解凍
・圧縮・解凍ソフト
・cab
・「makecab」コマンド
・拡張子
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
圧縮は「ファイルやフォルダを1つにまとめてキュッと潰すこと」です。
圧縮ファイルは「1つにまとめてキュッと潰したよファイル」です。
解凍は「1つにまとめてキュッと潰されたファイルを潰される前の状態に戻すこと」です。
圧縮の逆ですね。
圧縮・解凍ソフトは「ファイルを圧縮したり解凍したりするソフト」です。
cabは圧縮ファイルの作り方(ファイルの潰し方)のひとつです。
圧縮ファイルの作り方には違うやり方が何種類かあります。
その何種類かあるやり方のひとつです。
「makecab」コマンドは、Windows系のOSでcab形式の圧縮ファイルを作るときに使うコマンドです。
ちなみにUNIX系のOS(LinuxとかMacとか)には「makecab」コマンドがありません。
ご注意ください。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
以上を踏まえて
「makecab」コマンドで、もしくは圧縮・解凍ソフトを使って、cab形式に圧縮したファイルに付くことが多い拡張子
が「.cab」です。
実際のファイル名は「hoge.cab」のようになります。
「.cab」の読み方については「キャブ」と読む人が多いと思います。
「キャビネット(cabinet)」の省略形で「キャブ(cab)」です。
拡張子「.cab」のファイルはWindowsの「expand」コマンド、あるいは専用の圧縮・解凍ソフトで解凍できます。
注意点として「.cab」ファイルには、いくつか種類があります。
拡張子が同じ「.cab」でも、中身の形式が違う場合があるのです。
中身の形式によっては解凍できなかったりします。
なお、拡張子が「.cab」のファイルは、基本的にはWindowsでしか登場しません。
cab形式はマイクロソフトさんが開発した圧縮形式です。
UNIX系のOSでは、あまり見かけないと思います。
まぁ「.cab」って拡張子が付いていたら「圧縮ファイルなんだな~」と お考えください。