.Folder
ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり
(Windows XPにおいて)フォルダに付く拡張子
です。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「フォルダ」と「拡張子」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
フォルダは、コンピュータの世界における「書類入れ」です。
中にファイルとかを入れておける箱です。
Windows系やMac系では「フォルダ」と表現されることが多いです。
同じものが、UNIX系(Linuxとか)やMS-DOS系では「ディレクトリ」と表現される傾向にあります。
フォルダとディレクトリは同じものだと思って かまいません。
どちらも、中にファイルやフォルダ(ディレクトリ)を入れられる箱です。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
以上を踏まえて
Windows XPにおいて、フォルダに付いていた拡張子
が「.Folder」です。
実際のファイル名は「hoge.Folder」のようになります。
「Folder」の読み方については「フォルダ」と読む人が多いと思います。
そのまんまですね。
「.Folder」という拡張子はWindows XPで新しく採用されました。
推測ですが、フォルダもファイルの一種として扱うためでしょう。
ですが残念なことに、この拡張子のせいで、変なファイルをフォルダに見せかけられるようになってしまったのです。
例えば、コンピュータウイルスの拡張子を「.Folder」にすることで、実際にはウイルスなのに、ただのフォルダに見えるようにしたりですね。
そのため、Windows Vista以降では拡張子「.Folder」は使われていません。
もしかしたら実際には使われているかもしれませんが、自分で「hoge.Folder」のようにファイルの名前を変えてもフォルダっぽい見た目には、ならなくなりました。
残念ながら、あまり日の目を見ることはなかった拡張子です。
まぁ「.Folder」って拡張子が付いていたら「(Windows XPにおいての)フォルダなんだな~」と お考えください。