カレー・スパイス・インド料理の資格試験まとめ|目的別おすすめ&一覧
結論要約
カレー系は「カレー大學/カレーエキスパート/カレーマイスター」が三本柱。
スパイスは「スパイス&ハーブ検定」「スパイスコーディネーター」「(在宅)ソムリエ・インストラクター系」が王道です。
インド料理は「インド料理ソムリエ/インド食文化士」で“語れる力”が伸びます。
どれも出題範囲は「歴史×素材×調理×文化」が基本。用途(趣味・副業・飲食)で選ぶと外しません。
1. まずは地図:資格を3レイヤーで整理する
資格探しで迷う理由は、**「何を証明したいか」**が混ざるからです。カレー界隈はざっくり次の3レイヤーで考えると整理できます。
A:カレー系(専門)…カレーの歴史・種類・作り方・業界知識
B:スパイス/ハーブ系(横断)…原料理解・香り設計・健康/安全・保存
C:開業に必要(法定・実務)…食品衛生、防火管理など“必須条件”
2. カレー系の資格・検定(専門ど真ん中)
2-1. カレー大學(修了試験で「カレー伝導師」を目指す)
カレーを「学問っぽく」体系化して学べる講座設計で、通学講座ではカリキュラムのあとに認定試験が組まれています。 カレー大学+1
形式:
受験資格: 公式ページ上、年齢/学歴などの制限記載は見当たりません(要最新確認)。 カレー大学+1
合格基準: 「認定試験を実施」「合格で認定」の記載はある一方、合格点(点数/正答率)は明記されていません。 カレー大学+1
範囲例: 概論・歴史・社会学(文化)・商品学・調理学・食べ歩き 等。 カレー大学+1
向いてる人:
カレーを“説明できる言葉”にしたい(イベント・note発信と相性◎)
仕事寄り(商品開発・販促・飲食)で体系立てて学びたい
活かし方:
note/YouTube/イベントで「カレーの語り」を構造化(歴史×商品×作り方でネタが尽きにくい)
飲食/メーカー側なら、商品比較・食べ比べ企画・販促コピーの説得力づくり
おすすめ本
2-2. カレーエキスパート(日本カレー機構)
「カレーの専門家」寄りの位置づけで、**合格基準(正解率80%)**が明記されています。 curry-kiko.jp+1
形式: 公式案内上、試験ルートの記載があり、例として「簡易認定試験(30分・25問/5択)」等が示されています(詳細は公式で選択)。 curry-kiko.jp
受験資格: 「カレーに関する実務経験者」等、要件が絡む旨が示されています(要件の具体は公式確認推奨)。 curry-kiko.jp+1
合格基準: **正解率80%(80点以上等)**の記載あり。 curry-kiko.jp+1
範囲例: 「カレーの魅力学(定義・種類等)」「名店学」「カレーをおいしくする作り方」など。 curry-kiko.jp
向いてる人:
実務や活動実績があり、「看板(肩書き)」として打ち出したい人
商品/メニューの説明を“専門家目線”で言語化したい人
活かし方:
監修・コメント・講師・イベント登壇のプロフィール強化
飲食店ならメニュー/POPの説得力、メーカーなら社内勉強会や販促資料の信頼補強
2-3. カレーマイスター(日本野菜ソムリエ協会系)
講座に出席し、修了試験に合格することで認定される流れが明記されています。 カレーの町+1
形式: 講座受講+修了試験。修了規定として「全4回中3回以上出席」等が示されています。 カレーの町
受験資格: 原則「対象講座の受講者」。欠席が多いと修了試験を受けられない旨の記載があります。 カレーの町
合格基準: 「修了試験に合格」の記載はある一方、合格点は明記されていません。不合格時の追試案内はあります。 カレーの町+1
範囲例: 公式上は「カレーの魅力を伝える人材育成」文脈。一般には歴史・スパイス・レシピ等が軸になりやすい(詳細は講座案内に準拠)。 カレーの町
向いてる人:
「カレー好き」を、学び+試験で“肩書き化”したい
発信(note/講座)や、料理教室・イベント側に寄せたい
活かし方:
発信プロフィールに「講座で体系的に学んだ」根拠を作れる
カレー×野菜/食材の組み立て(家庭の再現性)を伝えやすい
2-4. カレーうどん検定(日本カレーうどん協会)
Webで受験→合格認定という導線が用意されていて、ライトに肩書きを作りやすい枠です。 日本カレーうどん協会
形式: Web受験→合格で認定(認定証の案内あり)。 日本カレーうどん協会
受験資格: 公式上の制限記載は見当たりません(要最新確認)。 日本カレーうどん協会
合格基準: 合格点(点数/正答率)の明記は確認できませんでした(要最新確認)。 日本カレーうどん協会
範囲例: カレーうどんの基礎知識・歴史・楽しみ方(想定)。※出題範囲の厳密さは公式で確認推奨。 日本カレーうどん協会
向いてる人:
気軽に資格っぽい称号が欲しい/SNSネタにしたい
カレーうどん推し店の布教をしたい
活かし方:
名刺/プロフィールでキャッチーに差別化(“検定持ち”は話題化しやすい)
食べ歩き記事のシリーズ化(地域別・系統別)
2-5. カレー検定(「クイズ型Web検定」枠の例)
「本格資格」というより、学びの入口・腕試しとして使いやすい“クイズ型検定”もあります(例:Web上のカレー検定)。 けんていDo
形式: Web上で回答するクイズ形式(サイトにより方式は変動)。 けんていDo
受験資格: 基本的に制限なし(サイト規約に準拠)。 けんていDo
合格基準: サイトごとに異なる(点数/正答率が明記される場合も)。 けんていDo
範囲例: カレーの基礎(歴史・材料・スパイス・雑学)
向いてる人:
“まず試したい”/勉強のモチベを作りたい
活かし方:
noteで「今日の1問」企画、スパイス学習の導入に
3. スパイス/ハーブ系の資格・検定(横断で効く)
3-1. スパイス&ハーブ検定(山崎香辛料振興財団)
オンライン(CBT)で、**合格基準:正答率80%**が明記されているのが強いです。 公益財団法人山崎香辛料振興財団+1
形式: オンライン試験(CBT方式)、択一。級により問題数/時間が異なる。 公益財団法人山崎香辛料振興財団
受験資格: どなたでも受験可。 公益財団法人山崎香辛料振興財団
合格基準: 正答率80%以上。 公益財団法人山崎香辛料振興財団
範囲例: スパイス/ハーブの基礎、使い方、生活への取り入れ(級別に範囲提示あり)。 公益財団法人山崎香辛料振興財団+1
向いてる人:
カレーだけでなく料理全般の“香り設計”を強くしたい
目標(合格ライン)が明確な検定が好き
活かし方:
レシピ発信で「香りの根拠」を説明できる
物販/EC(スパイスセット)企画の説得力が上がる
おすすめ本
3-2. スパイスコーディネーター/マスター(スパイスコーディネーター協会)
**年2回(6月/12月等)**の試験運用や、出張試験・論文審査など「受け方の多様さ」が公式に明記されています。 spice-ca.org+2spice-ca.org+2
形式: 養成セミナー受講(例:10単位以上)→認定試験。受験方法は複数タイプの案内あり。 spice-ca.org+2spice-ca.org+2
受験資格: 協会の定める受講・単位取得などが前提(コース要件に準拠)。 spice-ca.org+1
合格基準: 合格点(点数/正答率)の明記は見当たりません(要最新確認)。 spice-ca.org+1
範囲例: スパイスの基礎〜活用、(コースにより)料理実技や課題提出など。 spice-ca.org+2spice-ca.org+2
向いてる人:
「学んだ→試す→説明する」まで到達したい人
料理教室、商品提案、メニュー開発など“提案型”の活動をしたい人
活かし方:
教室/ワークショップでの信頼性
企業コラボ(レシピ監修・イベント)で名刺代わりになりやすい
※運用メモ:試験日程ページに「2025/2026年度は論文試験のみ受付」等の更新が出ているため、直近は要確認です。 spice-ca.org
3-3. スパイス&ハーブコンサルタント(日本能力教育促進協会 JAFA)
「指定の認定機関講座→在宅受験」「講座費用に受験料が含まれる」が明記されています。 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)
形式: 認定機関の講座受講→随時在宅受験→即時判定(認定機関側)。 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)
受験資格: 指定の認定機関講座の受講者。 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)
合格基準: 合格ラインは明記なし(認定機関が判定・通知)。 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)
範囲例: スパイス/ハーブの特性、料理への活用、美容・健康、食以外の活用など。 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)
向いてる人:
とにかく在宅で「資格まで取り切りたい」
生活×スパイス(美容/健康)まで広げたい
活かし方:
サロン/講座/発信のプロフィール強化
レシピ発信が“効能寄り”に偏りすぎないよう、整理の軸になる
3-4. ハーブ&ライフ検定/メディカルハーブ検定(JAMHA)
オンライン選択方式で、問題数などの実施要項が公式にまとまっています。 日本メディカルハーブ協会+2日本メディカルハーブ協会+2
形式: オンライン選択方式(ハーブ&ライフ:50問/メディカル:60問 など)。 日本メディカルハーブ協会+1
受験資格: どなたでも受験可(協会入会の有無も不問)。 日本メディカルハーブ協会+1
合格基準: 合格ラインは公式に明記なし(合否は後日通知)。 日本メディカルハーブ協会+1
範囲例: 協会監修テキスト(例:メディカルハーブ検定テキスト)準拠。 日本メディカルハーブ協会
向いてる人:
ハーブ/スパイスを“暮らし”に落としたい(お茶・香り・安全性)
体系的な入口が欲しい
活かし方:
生活提案(ハーブティー、香り、料理)を根拠つきで発信
上位資格や関連分野(アロマ等)への導線になる
おすすめ本
3-5. ハーブ・スパイス検定(ジャパンハーブソサエティー)
自宅受験・受験期間(申込後200日間)・制限時間(120分)・**合格基準80%**などが公式に明記されています。 ジャパンハーブソサエティー
形式: 自宅学習+Web受験(申込後200日間の受験可能期間)。 ジャパンハーブソサエティー
受験資格: どなたでも受験可。1級は2級取得が条件だが「同時受験」も可能。 ジャパンハーブソサエティー
合格基準: 正答率80%で合格。 ジャパンハーブソサエティー
範囲例: 「ハーブの教科書」から出題。 ジャパンハーブソサエティー
向いてる人:
自分のペースで学びたい(期限に追われたくない)
ハーブを“スパイスとして”使いこなしたい
活かし方:
家庭料理の再現性UP(ハーブ×スパイスの置き換えが上手くなる)
発信では「どの教科書に基づくか」を示しやすい
3-6. スパイス香辛料ソムリエ®(日本安全食料料理協会 JSFCA)
在宅受験・合格基準(70%)が公式に明記され、試験申込期間の縛りが緩い運用も示されています。 asc-jp.com
形式: 在宅受験(問題郵送→返送)型の案内。 asc-jp.com
受験資格: なし。 asc-jp.com
合格基準: 70%以上の評価。 asc-jp.com
範囲例: 歴史、原産地、効果・作用、種類・分類、特徴・利用方法、料理への用い方 等。 asc-jp.com
向いてる人:
スパイスで「教える/提案する」側に寄せたい
期限に追われず受けたい(在宅型が合う)
活かし方:
教室・セミナー・発信で体系立てて話せる
飲食/商品開発の“スパイス説明”を強化
3-7. ハウス食品「スパイス検定」(ライト枠)
ハウス食品のコンテンツ内で「スパイス検定」が案内されており、正解率に応じた認定証の導線があります(資格試験というより“参加型コンテンツ”)。 ハウス食品+1
形式: Web(/アプリ等)でクイズ形式→正解率に応じて認定(初級・中級・上級などの案内)。 ハウス食品+1
受験資格: 基本的に制限なし(サービス利用条件に準拠)。 ハウス食品
合格基準: 「合格/不合格」というより、正解率に応じた認定の設計。 ハウス食品
範囲例: スパイスの基礎知識(コンテンツ内の学習内容に準拠)。 ハウス食品+1
向いてる人:
まずは楽しく入口に立ちたい/学習を習慣化したい
活かし方:
学びの“助走”として、継続のトリガーにする
noteの小ネタ(今日のクイズ)にしやすい
4. インド料理・食文化系(背景が語れる)
4-1. インド食文化士(日本インストラクター技術協会)
在宅受験・合格基準(70%)・出題内容(北/南インド、宗教、食事作法など)がまとまっており、**「背景を語る力」**を作りやすい資格です。
形式: 在宅受験(インターネット申込)。
受験資格: なし。
合格基準: 70%以上の評価。
範囲例: インド料理史、地域差(北/南/ゴア/ベンガル等)、宗教と食、食事作法、アーユルヴェーダと食の関係 等。
向いてる人:
レシピだけでなく「なぜその食べ方/材料なのか」まで語りたい
インド料理店の食べ歩き・解説記事を書きたい
活かし方:
旅行記/食べ歩き記事が“文化解説”で差別化できる
教室やイベントで、地域性の説明ができる(説得力が出る)
4-2. アーユルヴェーダ×スパイス系(検定・講座ルートの例)
例として、日本統合医学協会のオンライン講座では、薬膳とアーユルヴェーダの食の智慧を学び、オンライン試験合格後に資格認定という流れが案内されています。
形式: オンライン講座(動画+確認テスト)→オンライン試験→合格後に資格申請、認定証書の案内。
受験資格: 講座受講者(講座申込が前提)。
合格基準: 合格ライン(点数/正答率)は明記なし(オンライン試験で合否)。
範囲例: 体質や体調に合わせた食材・スパイスの選び方、食養生(講座カリキュラムに準拠)。
向いてる人:
辛さやレシピだけでなく「整える食」の文脈も欲しい
ヨガ/ウェルネス/発信と組み合わせたい
活かし方:
“香り”だけでなく“体調設計”の話ができる(発信の深みが出る)
ウェルネス系サービス(ヨガ、サロン、健康相談)と相性が良い
参考(出典)
【カレー大學(通学講座/WEB講座/概要)】
通学講座(申込ページ)https://www.currydaigaku.jp/school/
WEB講座 https://currydaigaku.jp/web/
公式TOP https://currydaigaku.jp/
【日本カレー機構「カレーエキスパート」(受験資格・ルート確認)】
カレーエキスパート(概要)https://curry-kiko.jp/curry-expert
Q&A(合格基準など) https://curry-kiko.jp/qanda
【カレーマイスター養成講座(修了規定・追試・日程)】
公式TOP https://curry-m.jp/
講座日程/お申し込み https://fooddiscovery.co.jp/curry-m/contents/hp0004/list.php?CNo=4
【カレーうどん検定(合格基準の明記有無など)】
https://curry-udon.jp/exam/
【スパイス&ハーブ検定(山崎香辛料振興財団:級別範囲リンク先まで)】
主催ページ(募集状況) https://yamazakispice-promotionfdn.jp/exam/
申込ポータル(検定、受け付けてます)https://www.kentei-uketsuke.com/s-herb/
実施概要・お申し込み(CBT)https://www.kentei-uketsuke.com/sys/s-herb/entry
【SCA:スパイスコーディネーター協会(方式変動の確認)】
資格の取り方 https://www.spice-ca.org/cordinator/howto.html
認定試験日(試験日程) https://www.spice-ca.org/schedule/test.html
公式TOP https://www.spice-ca.org/
【JAFA(申込が認定機関限定の注意)】
https://jafa.jp/shikaku05
【JAMHA(受験要項・問題数・出題範囲)】
実施要項 https://www.medicalherb.or.jp/learn/exam/guidelines
検定のご案内TOP https://www.medicalherb.or.jp/learn/exam
【JHS ハーブ・スパイス検定(200日/80%/2回受験など)】
https://npo-jhs.jp/tsushin/aroma_spice/
【JSFCA スパイス香辛料ソムリエ(郵送返送型/いつでも受験の最新)】
https://www.asc-jp.com/syokubu/spice/
【ハウス食品 スパイス検定(提供形態・認定証導線)】
スパイス検定(直リンク) https://www.h-spice.jp/kentei/index.php
ハウス食品「知る・楽しむ」一覧 https://housefoods.jp/data/index.html
【インド食文化士(試験日程・提出方法など)】
https://www.jpinstructor.org/shikaku/india/
【アーユルヴェーダ×スパイス講座例(資格申請/入会等は規約確認)】
薬膳検定/アーユルヴェーダ・スパイス検定1級講座(例)https://medical-aroma.org/online/yakuzen-spice
オンライン講座一覧(例) https://www.medical-aroma.jp/online/
