Q:G検定は文系や初学者も取れますか? A:とれます。G検定は文系・初学者も取れます。AIほぼ未経験の私が受かった勉強ルート
結論:G検定は文系や初学者でも取れます。
理由はシンプルで、①受験資格に制限がなく、②知識問題(多肢選択)が中心で、③直近の合格率が7割台と“積み上げで届く”試験だからです。
この記事では、ネット上の根拠(公式情報中心)を押さえつつ、AIを体系的に学んだことがなかった私が合格したやり方を、そのまま共有します。
取れます:結論と根拠(公式データ)
Q:G検定は文系や初学者でも取れますか?
A:取れます。
根拠は主に3つです。
受験資格が「制限なし」
JDLA公式の試験概要で、受験資格は明確に「制限なし」とされています。試験は“知識問題(多肢選択)”中心
G検定はAI・ディープラーニングの活用リテラシーを問う検定で、オンライン試験として実施されています。合格率が直近で7割台
例として、2025年第5回は合格率76.36%、2025年第6回は77.34%が公表されています。
✅ ここまでの要約(先に結論だけ欲しい人向け)
受験資格:制限なし
形式:知識問題(多肢選択)中心
合格率:直近で7割台(=やり方次第で十分届く)
文系・初学者が「取れる」理由(ネットで調べた要点)
ここからは「なぜ初学者でもいけるのか」を、公式情報を軸に噛み砕きます。
合格者の職種がかなり多様(≒“AI専門職だけの試験”ではない)
JDLAの開催結果には、合格者の職種内訳も載っています。
たとえば2025年第5回では、**情報システム系が19.93%**に加えて、営業・販売が17.48%、**企画・調査・マーケが9.34%**など、いわゆる非AI職種も目立ちます。
つまりG検定は、実装力というより「AIを正しく理解して活用判断できるか」を広く見ています。JDLAも、G検定をAI・DLの活用リテラシー習得の試験として説明しています。
シラバス公開で「やること」が固定される
G検定はシラバス(出題範囲)を公開しています。
初学者が挫折する典型は「何をどこまでやればいいか分からない」ですが、シラバスがあると勉強範囲がブレません。
技術だけでなく、法律・倫理も出る(文系が強みを出しやすい領域)
シラバスには「法律・倫理分野」も含まれ、個人情報保護法や著作権、AIガバナンスなどが並びます。
ここは数学というより、用語理解と判断軸の暗記・整理が効きます。
試験形式が“積み上げ型”になりやすい(短期集中もしやすい)
直近の開催案内では、試験時間や小問数が明示されています(例:2026年第1回は100分・小問145問)。
※開催回によって出題数・試験時間は変更されることがあるので、受験前に必ず最新の公式情報を見てください。
私の場合(AI体系知識ゼロ&記憶力低めでも合格)
私はIT・IoTエンジニアで、大学は工学部の電子工学科卒です。
電子回路設計や制御系プログラミングの知識はありますが、AIについて体系的に学んだ経験はありませんでした。
プロジェクトでデータサイエンティストの手伝いを“ちょっと”した程度で、勉強らしい勉強もほぼ未経験。
それでも、教材の選び方と回し方を固定したら受かりました。
ちなみに自分で言うのもアレですが、記憶力と理解力は驚異的に低いほうです。
大学の偏差値も当時50前後だったと思います。だからこそ、「才能」より「手順」が大事だと感じました。
私が使用した教材(この3つで回した)
私が実際に使った教材はこれです(結論:公式テキスト+問題集2冊で十分回せます)。
なおJDLA公式でも、公式テキストや問題集が学習教材として紹介されています。
私の勉強法(アクティブリコールで回す)
ここから先は、**「教材 → 回し方 → 直前1週間」**だけ見ればOKです。
全体方針:読むより「思い出す」を増やす
私が普段から取り入れているのは、いわゆる
アクティブリコール(能動的に思い出す)
リトリーバル(検索・想起で取り出す)
の考え方です。
G検定は暗記量が多くなりがちなので、“読んだ気になる”を潰すのが勝ち筋でした。
ステップ1:公式テキストは「7回読み」を“薄く速く”始める
最初から完璧に理解しようとしないで、こう分けました。
1〜2回目:目次→章末→重要語を拾う(理解は捨てる)
3〜4回目:例を見て「何の話か」をつかむ
5回目以降:問題で間違えた場所だけ戻る(全文は読まない)
ポイントは、通読で勝とうとしないことです。
記憶力に自信がないほど「全部読む」はコスパが落ちます。
ステップ2:問題集は「間違い回収」を目的に周回する
私のやり方は単純です。
問題を解く
間違えたら、解説を読んで「自分の言葉で一文にする」
翌日(できれば翌々日も)同じ問題を解き直す
この時、ノートを作り込むより、“間違いだけ”を小さく残すのが続きました。
たとえば「用語名 → 一言定義 → ひっかけポイント」だけにします。
ステップ3:直前7日間は「新規を捨てて、再現性だけ上げる」
直前期は、やることを減らすほど点が伸びました。
Day7-5:問題集の間違いだけ解き直し(新しい問題は増やさない)
Day4-3:法律・倫理・ガイドライン系を“用語カード化”して想起練習
Day2:模試 or 総仕上げ問題で時間配分の確認
Day1:新規ゼロ、睡眠優先(本当に大事)
「やったことある問題を落とさない」だけで合格ラインに寄ります。
最後に:不安がある人ほど「やり方」で勝てる
G検定は、受験資格がなく、知識問題中心で、合格率も直近で7割台です。
さらに合格者の職種が多様なので、「文系だから無理」ではなく「やり方が未確定だから不安」になっているケースが多いと感じます。
私みたいにAIの体系知識ゼロでも、教材を固定して、間違い回収に全振りすれば受かりました。
同じように不安な人の参考になればうれしいです。
要点3つ
文系・初学者でも取れます:受験資格は制限なし、知識問題中心。
合格率は直近で7割台:例)2025年第5回76.36%、第6回77.34%。
勉強は「通読」より**間違い回収×想起(アクティブリコール)**が効く
参考
JDLA(G検定 公式:受験資格・目的・試験概要)
説明:https://www.jdla.org/certificate/general/
JDLA(2026年第1回の試験概要:100分・小問145問など)
説明:https://www.jdla.org/news/20251112001/
JDLA(開催結果:合格率の公表)
説明:https://www.jdla.org/news/20250922001/
JDLA(開催結果:合格率の公表)
説明:https://www.jdla.org/news/20251125001/
JDLA(学習方法・試験対策・合格者体験談:教材紹介)
説明:https://www.jdla.org/certificate/general/start/
出版社(徹底攻略G検定問題集 第3版:改訂・対応範囲の案内)
説明:https://book.impress.co.jp/books/1123101028
(補助:学習時間の目安に触れる場合の参考。公式一次情報の提示が本文で取り出しにくいため“補助”扱い)SCSK ServiceWare(JDLA調査の紹介として学習時間・期間に言及)
説明:https://www.scskserviceware.co.jp/topics/training/659.html
