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長い一日②

■福寿草に願いを込めて

お疲れ様です。福くんパパです。
先日、素敵なご縁がありまして、
生まれて初めて「福寿草」を見ることが出来ました!

旧暦の正月頃に咲き、春を一番に告げることから、
「福を招く」「長寿を願う」意味があるそうです。
寒い冬から温かい春へと、
季節の訪れを自然と感じるとともに、
厳しい冬を越え、力強く咲くその姿は、
今の福くんに重なって見えました。

今回は、前回に引き続き、
過去にはなってしまいますが、
12月11日の記録を綴ります。
時間差投稿ではなく、
「現在」の状況を書けるように、、
経緯に関しては、
「爆誕、福くん」を読んでいただけますと幸いです。初めての方も、ぜひ福くんの歩みを知っていただけたら嬉しいです。

■押しつぶされそうになる現実

「この後の詳しい処置について、外科の先生からお話があります。」と、
主治医の先生から告げられました。
「とにかく無事でいてほしい」
「どうか、これ以上悪くならないでほしい」
と祈ることしか出来ませんでした。

しかし、現実は想像を絶するほど残酷でした。
・腸管に穴があり、腸管内の空気や腸液が漏れ出ている状態
・腹腔内が腸液で汚染された腸膜炎の状態で、そこから感染の恐れがある
・汚染した腹水を体外に出すために、お腹を空けてドレーン(排液用の管)を入れなければならない
と、外科の先生からお話をいただきました。

この施術により合併症として、
「出血」「感染」「臓器損傷」が
起こることも考えられるそうで、
出血した箇所が悪い場合、
すぐに死んでしまうことも予想されると、、。

死んでしまうことも、、。
死んでしまう、、。
え、何でだ、、?
頭の中でその言葉を、伝えられたことを、
何度も何度も反芻しました。
ママのお腹の中ですくすくと育ってくれていた
福くんが、、。
「パパだよ~」
「待っているからね~」
「早く会いたいよ~」と、
毎日お腹越しにずっと話かけていた、
息子とようやく会えたのに、、。

朝電話いただいたときに予想していたよりも、
現実は想像もできないほど残酷なものでした。

ドレーン挿入施術を経て、状態が落ち着いたら、
腸管を使って人工肛門(ストマ)を立てるお話も
いただきました。
聞きなれない言葉ばかりで不安が募ってましたが、
どうやらストマを作ることで、栄養が可能になるようです。
わずか希望を持てた気がしました。
無事に施術終わりますようにと。

■100分

待合室にいる間はうろうろしたり、
時計の針を追っかけていたり、
ママには、
「福は大丈夫だよ!頑張っているから!」
「待っていよう!」
と、私がかけた励ましの言葉たちが
虚しく宙に浮いていました。
泣きすぎました。
とても一分が長く感じました。

施術は100分くらいで終了しました。
無事にドレーンを挿入、
腹水を排泄出来るようになり、
主治医の先生から、
全身の状況を改めてお話いただきました。

・全身状態が落ち着くまでは、高い呼吸器サポートが必要(酸素の)
・心臓の動きが低下し血圧が下がっていて、心機能を高める薬も最大量使用
→点滴は動脈ラインを入れて血圧管理。
→点滴の種類が多いため、今後むくみが増していく
・腹水は血性のものが大量に出てきていて、強い炎症があったと考える
→絶食管理、抗生剤投与、持続的な胃内吸引
・血小板、赤血球の輸血
・不整脈を誘因する可能性(カリウム、リンの値が高いことによる)
と。

そして、最後に
「出来る治療はすべて行いましたが、生命の危機に瀕している状態です。」
と。

どうやら、
腸管の壊死が急速に進行してしまったようで、
全身状態の病状の悪化のスピードが、
かなり早かったようです。

無事に施術が終わって良かったと、
少しホッと一息つけるかと思っていた矢先に、
この話が、、。

「生命の危機に瀕している」

あまりに重たくのしかかる言葉でした。

この日、私たちは病院側にお部屋を用意していただき、ママと交代で福くんのそばに付き添いました。

「福〜、パパとママいるよ、大丈夫だよ」
と闘う我が子のとても小さな背中をさすりながら。

■おしまいに

福くんは今も、一生懸命に頑張っています。

この小さな命の輝きを、
一人でも多くの方に知っていただき、
一緒に見守っていただけたら、
これほど心強いことはありません。

もしよろしければ、
フォローや応援をいただけますと励みになります。

これからも、
私たち家族の歩みを温かく見守ってください。🍀


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福ちゃんのパパ 大切なお時間の中、 福くんを知ってくださり、ありがとうございます。いただいたチップはオメガベンや治療費に充てさせていただきます🙂‍↕️

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