福くんの歩みメモ (12月25日~12月28日)
いつも読んでくださって、
ありがとうございます。
今回も前回に引き続き、
息子・福くんの歩みを振り返る「時差投稿」をお届けします。
この時差投稿の経緯に関しては、
「爆誕、福くん」を読んでいただけますと
幸いです。初めての方も、ぜひ福くんの歩みを知っていただけたら嬉しいです。パパ頑張ります。
「はじめまして、福くんの腸さん。」は前回の投稿です。
■12月25日
バイタル安定。
11時に鎮静剤半量へ。
貧血状態のため、ヘモグロビン輸血。
血小板の輸血半量へ。
全身が少しむくんできたので、
体内の水分調整が必要。
覚醒して起きている時間が多くなった気がした。
もぞもぞ動く姿が、たまらなく、かわいい。
お腹の傷には「オリーブガーゼ」。
こんなところにもオリーブオイルが使われるんだ。
表情は昨日よりもおだやか、時折目を開けて様子を窺っている。
ん-ん-と。
かわいい。
この日はクリスマス。そう、もうクリスマスだ。
先生、看護師さんたちがサンタさん、トナカイさんに扮して福くんのベッドにも回ってきてくれた。
「福くん~、メリークリスマス!!!」
そう言われて、ママと顔を合わせて泣いた。
この瞬間に家族3人でいられることに、思わず泣いてしまった、嬉しくて。
「福~、メリークリスマスっ!!!」
先生たちがいなくなってから、
私たちも負けないよう、息子にお祝いの言葉を掛けた。
■12月26日
お腹が少し張ってきている。
ストマ開放(ストマから便が出るようになる)の予定だったが、ストマ脱(立ててもらったストマがお腹の外に出てきてしまう状態)の可能性があるため、延期。
呼吸器は継続し、徐々に高いサポートから緩やかなものへ。
血小板の輸血は引き続きあり。
→ドレーンから淡く血が滲んだ腸液が出ていることも原因か。
むくみがまだあり、水分出していかなければならない。
→動脈管が閉じていない状態。
お腹の張りが気になるな、、。大丈夫かな。
少しでも引いてほしい。
■12月27日
呼吸状態は安定。
鎮静剤終了。
貧血のための、ヘモグロビン輸血終了。
ドレーンからは腹水あまり出ていなく、血のにじみも無さそう。
血小板の輸血は継続。
動脈管も開いたまま。
少し寝てしまうと、目の開け方を忘れてしまうみたい。
ん-って眉を上げてみるけれど、
全然開いていない笑。
横向いて寝ているときは、下の方にある目は開けやすいみたい。
何でだろう、、?重力かな?
とにかくかわいい。
お腹の張りは赤みを帯びていて、
とても痛そう、、。
ケアのとき、少しでも当たると泣いていた、、。
痛いよね、、福。
痛みを分けてほしいが、
そんなことは出来ないことくらいわかっている。
本当にもどかしくて、辛い。
壊死してしまった腸を取り出すのは、まだまだ先の話みたい。
腸が少しでも回復できる可能性があるならば、希望を持ち続けたい。
1秒1秒頑張っていこうね、福。
パパとママと一緒に。
■12月28日
ドレーンからは茶色の便のようなどろどろしたものが出てきていた。
お腹の張りはまだあり、痛そう。
→おへそからも感染経路になる可能性があるとのことなので、注意観察。
血圧は手術前より良くなっている(落ち着いてきた)。
尿道カテーテルが外れた。
血小板の輸血は継続。
動脈管も開いたまま。
ふと気づけば、もう年末。
2025年も残り4日。
2月に結婚して、
3月にママが都内からこちらに来てくれて、
5月に福くんを授かったことが分かって、
7月~8月はママのつわりがひどくて、パパも繫忙期で2人でげっそりして、
9月~10月は子どもが生まれる前にと思って、2人でたくさんデートして、
11月にママが自宅から車で2時間の病院に緊急入院になって、
そして12月に福くん産まれて来てくれて、、。
今年はイベント盛りだくさんだったなー、
充実していた、本当に。
まさか、予定日より2か月早く、2025年に福くんが滑り込んでくるとはね笑
夫になって、名字が変わって、父になって、
両家の家族皆に温かく支えてもらって、
今こうして家族3人になれたんだなと思う。
退院はまだまだ先で、今はまだ病院のベッドの上だけど、いつか自宅で、笑って年末を過ごそう。
小さな体、尊い命の福くんは、今日までに3回(手術含めて)生死の瀬戸際に立ち、それでも少しずつ少しずつ元気に私たちのもとへと、戻ってきてくれている。
本当に毎日頑張ってくれている。
毎日「生きてくれてありがとう」と感じる。
手術後は、どうしてもお腹の張りがひどくなったり、点滴が増えたり、輸血が必要だったりと、見ていて辛い状況は回避できない。
それでも息子は1秒1秒、もがいて、じたばたして「生きている」ことを私たちに見せつけてくる。
本当に生命力凄いな。
もはや生命力とかいう、単語で言い表すことが難しいよう気もしている。
父になって、母になって、間もない私たち。
赤ちゃんのことはよく知らないことばかり。
親として悩むこと、お互い衝突することもある。
けれど、福くんの親は世界中に私たち2人しかいないから。
可能性が少しでもある限り、この先もずっと希望を持ってそばで彼の成長をゆっくりと見守っていきたい。
鴨川シーワールド、アンパンミュージアム、恐竜博物館、、。
行きたい場所は、数え切れないほどある。
これから楽しみが待っているね、福。
■おしまいに
福くんは今も、一生懸命に頑張っています。
一秒一秒生きてくれています。
この小さな命の輝きを、
一人でも多くの方に知っていただき、
一緒に見守っていただけたら、
これほど心強いことはありません。
もしよろしければ、
フォローや応援をいただけますと励みになります。
これからも、
私たち家族の歩みを温かく見守ってください。🍀
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大切なお時間の中、
福くんを知ってくださり、ありがとうございます。いただいたチップはオメガベンや治療費に充てさせていただきます🙂↕️